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自家焙煎珈琲店 国分寺(陽)&青梅(陰)
Since 2006
「搾り染カザリ手ヌグイ展 -春と猫と珈琲-」
青梅の絞り染め工房 染記(ソメジルシ)の森本記子さんによる
展示です。
3・20(金)~31(火)
4・1(水)搬出休業致します。
14:00~22:00 Lo21:30
(LO時、在店客数ゼロの場合閉店となります)
*お支払いは現金のみとなっております。
混雑時は展示のみでもご覧ください。
イベント期間中は特別メニューでのご提供となり
通常営業メニューはございません。
通常営業だけを御所望の方の場合、お越しになりませんように。
引き続き体調の悪い方はご無理をせず養生していただき
咳を多くされる方には退店をお願いする場合がございます。
お手洗いに消毒液もございますのでお使いくださいね。
作家在廊日
土・日の15:00頃~19:00頃と、最終日(火)夜
染記さんの展示も二週目がはじまります。
このご時世、流石に多くの方にお越しいただいて
というわけにはいきませんでしたが
それでも、ご興味のある方々に足をお運びいただき
作品をご購入くださっております。
感謝いたします。
東京は外出を控えるよう、またまた自粛が促されておりますが
当店は展示期間中は通常営業いたします。
展示後はしばし営業を絞ろうか思案中でございます。
後日4月の予定をアップいたします。
いっそスパッと政府なり都が営業禁止令を発令して、
税金でドンっと保証などしてくだされば有難いんですが
絞り取れるものは絞りとっておいて
こうも総てにおいて民任せですと、疲弊するばかり。
それにしてもここまで自力で持ち堪えてんだから
お上が偉いんじゃなくて、こりぁあ
あたしら国民が、偉い!
そう言ったって
家賃など決まって出てゆくもののある
小さい個人店や作家やらは
たまったもんじゃあございません。
たまるものもたまらず
たまりかねてぺシャっと潰れるのを待つばかり。
困ったもんでございます。
民にお願いばかりしてないで、
たまにはあっしら愚民のお願いを
聞いてもらえると嬉しいんですがねぇ。
親の仇みたいにギュッと絞るのは
綺麗な絞り染めだけに
していただきたいものです。
さて、愚痴はこのくらいにいたしまして、
染めもののお話しでございます。
たなびく雲
静かに落ちる一滴に込められた想い
染記さんは独自の技法で、
直線と曲線の構図を自在に絞りによって浮き立たせています。
そして絞り染めならではの絞り跡が、染まらぬ余白に余韻と表情を生むのです。
こちらは一週目の窓辺。鳥と桜。
今は二週目の暖簾と手ぬぐいに入れ替えられております。
陽による退色に強い染料をお使いだそうですので
色褪せしずらいというのはあり難いですね。
売れている作品も多々ありますが、
まだまだお手頃価格の一点ものがございます。
絞り染めからインスピレーションを得た
展オリジナル
緑茶の羊羹。
緑の地に豆の茶がコントラストになっています。
甘苦い和の甘味、お楽しみください。
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