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自家焙煎珈琲店 国分寺(陽)&青梅(陰)
Since 2006
あの日からちょうど半年。
わたしたちは、これから どこへむかって行くのだろう。
なにを選択し、行くか 行かざるかを 決めるのだろう。
なにかを選択することも、選択しないこともまた選択。
そしてこれからさき、その選択はだれに責任転嫁もできない。
答えは自分で自由に探さなければならない。
ここに、ひとつの選択をした女性と、男性がいる。
青梅に住み、ねじまき雲をこよなく愛してくださり、アーティストであり
二児の子を持つ母である春名尚子氏は、震災3日後東京を去る決断をし
家も仕事もすべてを捨て九州に渡った。
そしていま、彼女は心身の施術ができる技術を活かし
被災地をめぐり、現地の方のケアをおこないその目その耳で感じたことを唄にのせ
生きている。
そんな彼女が旅の途中、ねじまき雲にヒトリの男性を連れ、たずねて来てくれた。
その男性、写真家である内藤順司氏http://ameblo.jp/sudan0312/entry-11001976749.htmlは
震災後すぐに被災地入りし、
医師、川原尚行氏と行動をともにし、医療現場を中心に写真を撮り続けているという。
スピッツや浜田省吾など多くのアーティストのオフィシャルフォトを手がけながら
アフリカ・スーダンの医療活動なども追いかける写真家だ。
内藤氏と春名氏がどう出逢いなぜ一緒に旅をしているのかは解らないが、
アーティストであり施術家である春名氏のこの選択を、イチ写真家である内藤氏が追いかけ
撮る選択をしたことは、とてもシンプルで自然なことかもしれない。
お二人の震災後の軌跡を、春名氏が住み、愛してくれた「ねじまき雲」で
表現し、伝えてくれることになりました。。。
ひとつの選択はおおくの選択を生み、それを伝えることで更にだれかの選択の幅を
広げてくれるのだと思います。
お二人の決断や、その想いを、当店で感じてください。
9月23日(金)
開場 13:30
開演 14:00~
終演 20:00
三部構成 料金¥3000(1ドリンクつき)
予約&お問い合わせ haruna_naoko@yahoo.co.jp
*ねじまき雲休業中のため、現時点では予約限定イベントですので
要お問い合わせとなります。
なお、当日はプロジェクターで投影した内藤氏の写真を見ながら
春名氏の唄などを、同じく青梅に住み震災後九州に渡ったギタリスト、
田中秀治氏のギターに合わせ聴く形式となっております。
お二人のユニットには過去にねじまき雲でもライブをしていただいております。
ほか詳細決まりましたらまたこのブログでお伝えいたします。
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