COFFEE & GALLERY SALON " you "
COFFEE ROASTER " in "
自家焙煎珈琲店 国分寺(陽)&青梅(陰)
Since 2006
先日は、トイレの神様に見放されエライ目に合いましたが、
悪いことがあれば、いいこともあるもので
(なんかこのくだり、ぎっくり腰のときにも書いた気がするなぁ・・・)
小金井近辺を中心に、その地域の良さを再発見し、誰かに伝えてくれる素敵な
地域誌「き・まま」さんに、当店にスポットを当てて頂きました。
「き・まま」http://ruelle-studio.net/index.htmlは、出版業界に携わった女性たちが、
出産しママになったあとも、身体の内にある出版への熱い想いから、
また、小金井周辺に引っ越してきて、その暮らし良さに注目し
偶然という必然から
同じ燻りを共有する仲間と出逢ったことで、
実現した、
純粋な読み物。
き・ままの「まま」はママのまま。
そして、他にも「まま」には地域愛の意味が込められていますが、
それは本誌を見て、ご確認ください。
純粋なモノづくり。何者にも左右されない
「伝えたいことがあるんだ」
という想い。
そういう結実の産物はいいですね。
私も、ずっとそうだから。共感します。
取材に丁寧に時間をかけれること。
時代に左右されないこと。
いいことをいいと伝えたいということを
飽くなき探究心と、
出版業界で培った編集力と、
段階を踏んだ確実な取材方法とで
すべてに失礼なく作り上げられる一冊一冊は、号が作られるまで、とても時間がかかります。
しかも、それはどこででも手に入る物ではないので、
目に触れない人には触れないでしょう。
「き・まま」は、「き・まま」を編集出版している
LLP「リュエル・スタジオ」さんHPhttp://ruelle-studio.net/kimama.htmlにて
ご購入頂けます。
もちろん、国分寺周辺の本屋さんにも取り扱ってくださっているところもあります。
是非!ご購入ください。
掲載2号は、表紙がなんと、ねじまき雲国分寺店の、きのこランプ(高野幸雄氏作製)。
内容も国分寺周辺、とりわけ珈琲カルチャー寄りに偏った素晴らしい内容です!
ねじまき雲は全6ページに渡り、青梅店の焙煎模様まで取材いただきました。
写真も抜群に良いです。
(熱血純情薔薇オジさん。カメラマン井上さんサンキューです!!!!)
「リュエル・スタジオ」さんでは、「き・まま」のほかにも
自費出版など本の出版や印刷物の完全サポート。
既存定期購読誌へのライター・編集の貸し出し。
地域イベント開催のノウハウサポート。
など、出版の枠を越えた新しい取り組みも積極的に行なっております。
こういう小さい「点」がたくさん生まれ、
時にはつながり、地域が面白く発展し、それが大きな「面」へと
波及していく。
そうなっていく世の中
素晴らしいですね。
さぁ、私も私とて、今日も、消えぬ大きな「点」であろう。
*き・ままのみなさん、本当に有り難うございました。
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