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自家焙煎珈琲店 国分寺(陽)&青梅(陰)
Since 2006
あまりこちらのブログでご紹介できておりませんが、
いくつかの書籍にて当店のことを扱っていただいております。
有難いことでございます。
一昨年くらいから、ご掲載くださった書籍諸々のご紹介を
出来ずにおりました。
いろいろとタイミングが掴めなかったり、
なんだかんだとございましたものですから。
せっかく機会をくださった編集・ライター方々、
大変失礼をいたしております。
書籍に限らず数件ネット媒体での取材も受けさせていただきました。
個人のブログや当店に思い入れご厚意あってのネット媒体でしたら
概ね大歓迎で載せていただいておりますが、
ご縁もなく、簡易なネット・SNS等の取材ご依頼におかれましては
大変恐縮ながら、特殊なお店の性質上お断りをさせていただいております。
マスに乗れぬ門戸の狭きお店で申し訳ございません。
地域誌、東京新聞、お世話になっております川口葉子さま関連など。
「日常を旅する」などのローカルな誌上にも取り上げていただけましたことは
嬉しいことでございます。
現在発売中「OZmagazine」2月号。http://www.ozmall.co.jp/ozmagazine/
テーマは「ひとり東京さんぽ」
こちらに青梅店の様子を
掲載いただいております。
大変ていねいな取材と撮影には学ぶところが多く、背筋ののびる思いでございます。
巻頭、オズマガジン編集長の一年の決意表明めいたお題にも
「日常をていねいに」とあります。
スタッフの一人一人にまでその姿勢は行き届いているようです。
もうひとつ、私が常日頃口癖のように言う言葉に、
「丁寧にということくらいしかできません」
というのがあるのですが、
編集長の紡いだお言葉の中にも
「いつも通りていねいに、ということくらいでしょうか」
という一文がありまして、思わずうんうんと頷いてしまいました。
いつもハッとさせてくださる、いい文章です。
いい文章と言いましたら、巻末近くに特集を組んでくださった
当店の記事。
活版でこそ無いものの、紙の上の字が活きています。
その中で当店を活かしてくださっているのが伝わって参ります。
これを活字と言うのでしょうね。
まるで老舗のような重厚な佇まいでもって写してくださった村上さま
ていねいに当店の日常を記してくださった須藤さま
有難うございました。
どうぞ皆様も、書店コンビニなどでご購入のうえご覧ください。
そして、日常つながりでご紹介。
先に述べました書籍「日常を旅する」http://nichitabi.net/
エリアマガジン「ののわ」をもとに
2015年末、武蔵野地域の魅力を練り上げ一冊にまとめ上げ
出版されました。
こちらの編集・ライターさんは
取材の枠を越え日常で、または取材の合間にも
地域を歩きなれた靴で、まさに足しげく当店に顔を出してくださいました。
お店とは場であり点です。
なかなかそこを動くことはかなわないのですが、
こうして文字で繋ぎ、取材限りではなし足で通いしてくださることで、
場と人と土地とが線と面となり「日常」というものが出来上がるのだなぁと
そのひょっこりとした笑顔を拝顔する度
有難く、嬉しく思いました。
最後に、
書き手であり歩き手であった
萩原百合さん、
いつも本当に
有難うございました。
良い旅を
いたしましょう。
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