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自家焙煎珈琲店 国分寺(陽)&青梅(陰)
Since 2006
大雪より一夜明け、
国分寺もすっかり雪に埋もれております。
バス電車各線も運休、遅れが相次いでいるようです。
本日は、雪の影響も考え、
先週と同じく
16:00オープンに変更いたします。
皆様なにとぞ、安全を心がけ
滑らない装備でのお出かけをお願いいたします。
北国出身なので、ここで雪道の歩き方などをお教えいたします。
● ビブラムソールなどの登山靴は溝が深いので安全と思い込むと
かえって滑りやすい素材ですのでお避けください。
● 粘度の高い長靴や雪道用の靴をご着用ください。
● 踵から歩く普段の歩き方は転倒の危険が高まります。
すり足で歩くのも、柔らかい雪が氷の層の上にのっている場合はかえって滑りますので
スキーやスケートで滑る感覚が身に付いてない方は危険が伴う場合がございます。
極力体重を前に掛け、ややつま先に力を入れ、靴底全体で雪を踏みしめるイメージで
歩きますと、そこそこ素早い動きで歩くことができます。
● 寒くても手はポケットに入れず、手袋などをして外に出しバランスをとれるようにして
歩きましょう。
● 雪かきに関しても、軒先の通路部分を必要最低限かくようにしましょう。
慣れないと今回のような水分を多く含む雪の場合腰を痛めてしまいます。
親切心で中途半端に広範囲に雪かきをしてしまううと
夜に水分が固まり、氷が張りアイスバーンになってしまい、かえって危険な範囲を
増してしまう原因にもなります。
明日日中は晴れの予報ですので、今日無理せず、
雪の溶けやすく固まりにくい明日、広範囲の雪かきはするように
しましょう。
● 誰かが靴下をはくみたいに「手袋をはく」と言っても笑わず聞き流してあげましょう。
それは北の方言で、なかなか抜けない方言です。
手袋をはく。→手袋をはめる。手袋をする。
しばれる。→めっちゃ寒くて感覚が無くなるみたいだ。
手がかじかむ。→寒くて手がうまく動かなくなる。
雪道を歩くと足がこわくなる。→雪道は歩くのが疲れる。
なんまらだな!→「超」にあたる方言「なまら」一語の変化形で、
雪がすごくてひどい状況だな。と言う意味を表している。
などなどを話している人がいたら、その人は雪のエキスパートの可能性があります。
雪の時には頼りにしていいかもしれません。
● 雪がたんまり積もっているところに、みかんを数時間入れておきましょう。
果肉がシャーベット状になり、美味しい冬の味覚、冷凍みかんになります。
● 出来るだけ猫と過ごしましょう。猫は体温が高いので猫たんぽになります。
猫がいない場合は、湯たんぽでしもやけになるのを予防しましょう。
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