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自家焙煎珈琲店 国分寺(陽)&青梅(陰)
Since 2006
ある世界の物語
「パララン山脈の向こう」http://blog.goo.ne.jp/orionring52より
「サーマの話だと 寒い新月の夜に 誰にも気付かれないように
ひっそりと焚き火をしなくてはいけないらしい。
温かい明かりにいろんな虫みたいなのが集まって来るけど
皆んな燃えてしまうんだ。
その中に何故か燃えないで火を食べているやつがいる。
捕まえてみると 火をお腹に溜め込んで満面の笑み。
どうやって捕まえたか?
それはまた今度。」
パラランの語り部いっけい氏によって
また幾つかの寓話が更新されました。
火を食べる虫とはどんな虫なのでしょうね。
さて、いっけい氏の語りと並行し当店で行われております特設展示
「パララン山脈の向こう」では
標本箱に収められ虫ピンで留められた二点の作品がございます。
唐草のようなアーチが印象的なこちらは
10金で仕上げられた造作が白金のような輝きを放ち
白と紅の混ざり具合が神秘的なボルダーオパールの周りには
三石のダイヤモンドが配されゴージャスな雰囲気を醸し出しております。
もう一点は、
奥行のある赤い眼のようなボルダーオパールを引き立たせるように、
手がこんだ繊細な装飾で覆われた10金と
尾の部分に高度な技術で点留めされたダイヤモンドが魔力を感じさせる逸品。
二点とも火を宿したような情熱的輝きが
フォーマルシーンのドレスアップの紅一点として
どんな色のドレスの胸元をも魅力的に引き締めてくれることでしょう。
ともに¥65000
*真鍮バージョンは、
フローライトやハーキマーダイヤモンドを用いた作品は
売り切れ。
残すは以下のラピスラズリの指輪¥6000一点のみとなってしまいました。
宇宙の紺碧にミルキーウェイを閉じ込めた景色の美しい石に
角のような渦が巻いたリングが日常を別世界へといざなってくれます。
サイズが合います方には大変お買い得となっておりますのでお早めに。
ご購入いただきました皆様どうも有難うございました。
今現在当店にて扱いのありますものは計三点となりました。
次回納品予定は、特設展示が終わった後の11月末~年内を予定しております。
常設として切り替え年内継続販売の予定です。
納品がありましたら当ブログでお知らせいたします。
どれも石、造作とも一点もののハンドメイドとなっております。
良き出逢いがありますことを。
明日26日水曜日の営業は諸事情につきございません。
申し訳ございませんがご了承ください。
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