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自家焙煎珈琲店 国分寺(陽)&青梅(陰)
Since 2006
犬が苦手だ。
むやみやたらと声が大きいものは、どきりとするので苦手だ。
昔、亡き祖母が隣家にいる猛犬に噛まれ数針縫ったことがある。
私は幼いながら、本気の犬に人間は敵わないと悟った。
その祖母筋の優しいおじさんおばさん宅に、たしかラックとドンマツという
スターウォーズに出てくるイウォーク族みたいな小型犬がいて
どちらか忘れたが、腹を撫でると手足をピクピクとして変に喜んで面白かった。
父の友人宅にもラッキーだかミッキーという名のチワワっぽい犬がいたが
いつも舌ベロがペロッと出ている愛嬌のある顔つきで
ごつごつと骨っぽかったけど、人馴れした可愛いヤツだった。
だから小型犬なら、大したことはなさそうなので大丈夫だ。
今は卸し先にニコと言う名の可愛いジャックラッセルテリアがいて、たぶんもう友達だ。
話しがだいぶズレてしまったが、前のブログでは
「土器っ!丸ごと貫頭衣!くるぶしだらけの遺跡大会」
の様子をご覧いただいたわけだが、その静岡旅の続きである。
実はこの旅、私ネジにも大きな目的があった。
それは「NOTOMO cafe」http://notomocafe.hamazo.tv/
である。
くるぶしの母の知り合いで、掛川にお住まいの若いご夫婦が開店したお店なのだが
このお二人、どうやら以前からねじまき雲をご存じ下さっていたようで、
母の娘であるくるぶしが、なんとあのねじまき雲なら、
是非とも珈琲をお願いしたいとのお話しをいただいた。
開店前にわざわざ東京にまでご挨拶にいらしてくださっていたのである。
というわけで、開店以来ずっと当店の珈琲豆を扱ってくださっていたわけなのだが、
忙しさと金の無さにかまけて、まったくお伺いもしていなかったのである。ごめんなさい。
ノトモカフェさんには
メキシコ マヤビニックの深煎りと
パプアニューギニア ゴロカの深煎りを卸させていただいている。
特殊な壁紙を巧みに使い、非常にお洒落で居心地のよいカフェなのである。
そしてこちらが他のカフェと一線を画すのは
一階がカフェ。二階がドッグサロンになっているというところなのだ。
犬が苦手な方への配慮として
カフェスペースとサロンは抵触しない作りとなっていた。
しかし10月からは一階の一部をドッグホテルとして改装し
2階にはプレイルームが設けられ
お犬さま寄りにはなったものの
珈琲はちゃんと飲める。
お泊りのわんこを眺めながら珈琲を飲んでリラックスすれば
犬が苦手な方も、少しはワンちゃんが好きになるかもしれない。
とにかくNOTOMOcafeさんはトイレの細部に至るまで
アーティスティックなインテリアで、さらに奥様のお作りになるスィーツも絶品絶景。
珈琲も旨いとなれば、この度はそれらを写すために重い一眼レフにレンズを数本担いで
掛川に降り立ったのであるが。
・・・ではあるが、
流石うっかりネジ兵衛と異名をとるほどの私である。
まんまとカメラを母の車に置き忘れてきてしまった。ごめんなさい。
というわけで、以下はくるぶしが自身のサイコアイフォン(最古)で撮影した画像である。
ケーキには大人なココア味ビスケット(犬型)が添えられている小にくい演出。
がしかしっ!せっかく撮った珈琲の画像はボケボケで載せられず。ごめんなさい。
しかしお味はキリッと苦味がきいてミルクとの相性抜群でした。
ご馳走様でした。
ノトモカフェさんのHPには、日々お美しいワンちゃんの写真がアップされ、
インテリアや美味しそうな珈琲がきちっと写っておりますので
ご確認ください。
では、遠方の方もご近所の方も犬好きの方もそうでない方も
レッツ NOTOMOcafe
余談ではあるが、幼い頃ラックとドンマツで動物との接し方を覚えた私は
大人になって猫を飼った。
猫も小型犬も大してサイズも見た目も変わりはない。
よし喜ばせてやろうとお腹を撫でてやったら
見事に嫌がられガブリと噛まれた。痛い。ごめんなさい。
生き物に思い込みで接するのは良くないのである。
一人一人一匹一羽、それぞれ性格というものがある。
育ってきた環境が違えば好き嫌いもしょうがないという歌もある。
セロリが好きな犬もいれば、パセリがダメだったりする猫もいるだろう。
ちなみに引っかかれると犬より猫のほうが痛い。
人も犬も、見た目や声のでかさや経験則だけで判断するのはよくない。
まずは接してみて如何に。である。
てなわけで、可笑しな二人の珈琲旅はこれからも続くのであった。
完
むやみやたらと声が大きいものは、どきりとするので苦手だ。
昔、亡き祖母が隣家にいる猛犬に噛まれ数針縫ったことがある。
私は幼いながら、本気の犬に人間は敵わないと悟った。
その祖母筋の優しいおじさんおばさん宅に、たしかラックとドンマツという
スターウォーズに出てくるイウォーク族みたいな小型犬がいて
どちらか忘れたが、腹を撫でると手足をピクピクとして変に喜んで面白かった。
父の友人宅にもラッキーだかミッキーという名のチワワっぽい犬がいたが
いつも舌ベロがペロッと出ている愛嬌のある顔つきで
ごつごつと骨っぽかったけど、人馴れした可愛いヤツだった。
だから小型犬なら、大したことはなさそうなので大丈夫だ。
今は卸し先にニコと言う名の可愛いジャックラッセルテリアがいて、たぶんもう友達だ。
話しがだいぶズレてしまったが、前のブログでは
「土器っ!丸ごと貫頭衣!くるぶしだらけの遺跡大会」
の様子をご覧いただいたわけだが、その静岡旅の続きである。
実はこの旅、私ネジにも大きな目的があった。
それは「NOTOMO cafe」http://notomocafe.hamazo.tv/
である。
くるぶしの母の知り合いで、掛川にお住まいの若いご夫婦が開店したお店なのだが
このお二人、どうやら以前からねじまき雲をご存じ下さっていたようで、
母の娘であるくるぶしが、なんとあのねじまき雲なら、
是非とも珈琲をお願いしたいとのお話しをいただいた。
開店前にわざわざ東京にまでご挨拶にいらしてくださっていたのである。
というわけで、開店以来ずっと当店の珈琲豆を扱ってくださっていたわけなのだが、
忙しさと金の無さにかまけて、まったくお伺いもしていなかったのである。ごめんなさい。
ノトモカフェさんには
メキシコ マヤビニックの深煎りと
パプアニューギニア ゴロカの深煎りを卸させていただいている。
特殊な壁紙を巧みに使い、非常にお洒落で居心地のよいカフェなのである。
そしてこちらが他のカフェと一線を画すのは
一階がカフェ。二階がドッグサロンになっているというところなのだ。
犬が苦手な方への配慮として
カフェスペースとサロンは抵触しない作りとなっていた。
しかし10月からは一階の一部をドッグホテルとして改装し
2階にはプレイルームが設けられ
お犬さま寄りにはなったものの
珈琲はちゃんと飲める。
お泊りのわんこを眺めながら珈琲を飲んでリラックスすれば
犬が苦手な方も、少しはワンちゃんが好きになるかもしれない。
とにかくNOTOMOcafeさんはトイレの細部に至るまで
アーティスティックなインテリアで、さらに奥様のお作りになるスィーツも絶品絶景。
珈琲も旨いとなれば、この度はそれらを写すために重い一眼レフにレンズを数本担いで
掛川に降り立ったのであるが。
・・・ではあるが、
流石うっかりネジ兵衛と異名をとるほどの私である。
まんまとカメラを母の車に置き忘れてきてしまった。ごめんなさい。
というわけで、以下はくるぶしが自身のサイコアイフォン(最古)で撮影した画像である。
ケーキには大人なココア味ビスケット(犬型)が添えられている小にくい演出。
がしかしっ!せっかく撮った珈琲の画像はボケボケで載せられず。ごめんなさい。
しかしお味はキリッと苦味がきいてミルクとの相性抜群でした。
ご馳走様でした。
ノトモカフェさんのHPには、日々お美しいワンちゃんの写真がアップされ、
インテリアや美味しそうな珈琲がきちっと写っておりますので
ご確認ください。
では、遠方の方もご近所の方も犬好きの方もそうでない方も
レッツ NOTOMOcafe
余談ではあるが、幼い頃ラックとドンマツで動物との接し方を覚えた私は
大人になって猫を飼った。
猫も小型犬も大してサイズも見た目も変わりはない。
よし喜ばせてやろうとお腹を撫でてやったら
見事に嫌がられガブリと噛まれた。痛い。ごめんなさい。
生き物に思い込みで接するのは良くないのである。
一人一人一匹一羽、それぞれ性格というものがある。
育ってきた環境が違えば好き嫌いもしょうがないという歌もある。
セロリが好きな犬もいれば、パセリがダメだったりする猫もいるだろう。
ちなみに引っかかれると犬より猫のほうが痛い。
人も犬も、見た目や声のでかさや経験則だけで判断するのはよくない。
まずは接してみて如何に。である。
てなわけで、可笑しな二人の珈琲旅はこれからも続くのであった。
完
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