COFFEE & GALLERY SALON " you "
COFFEE ROASTER " in "
自家焙煎珈琲店 国分寺(陽)&青梅(陰)
Since 2006
お休みの日
お世話になっているお店を
今年の閉めに、まわりました。
ニシオギの道具屋さんは、
お店を解体しながら、今年最後の営業中。
来年は下北沢に、お家兼お店をニューオープンとのこと。
確固たる地位を確立したお店も、常に攻めの姿勢を
忘れないのですね。
玄米食で、より精悍になった顔の真ん中には
いつもと変わらず、堂々とした優しい瞳が輝いている。
私にも、このくらいの心の余裕が欲しいものです。
下北沢のカフェでは、昨日閉まったはずの道具屋さんのオーナーさんと
バッタリ遭遇。今年は会えないと思っていた人だけに嬉しい出会い。
こちらの道具屋さんも来年、青山に出店が決まったそう。
「ねじまき雲」は彼女に、とってもお世話になっているだけに
嬉しいご報告。
お店の名前はそのままにするそうで、名前の由来に託された彼女の強い思いが
ステキでした。50才になっても書き方を変えて同じ名であり続けると。
髪をベリーショートにした彼女は、可愛い帽子を被って、チョロッと前髪だけ出していました。
美人はなにをやっても、様になりますなぁ~、羨ましい。
そして、このカフェも
今年で閉店。
このカフェは、私がお店を始める前に
軽井沢で出会ったオーナーさんが開いたお店。
もはやカフェ界ではカリスマ的存在のお店も、旅発ち。
同じ地下北沢で来年、新店オープンとのこと。
こちらはお店の名前は変えるそう。
そこにはオーナーさんのコーヒーに対する新たな決意が窺えました。
彼の、コーヒーへの真摯で研究熱心な様が、次のお店計画で
結実していくのでしょう。
想像力豊かな、柔かいご夫妻だからこそ出来るお店の形。また楽しみがひとつ増えました。
お家に帰って、いただいたコーヒー豆を、軽井沢で奥様から買った器で飲み干す。
同年代の頑張ってる人たちが、次々と羽化を繰り返し、どこでも見たことがないような
蝶へと成長を遂げていくような、そんな感じ。
「ねじまき雲」も、来年はそんな感じだと、いいネ。
口には、最高のブラジルコーヒーの甘いアロマが後をひく。
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