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自家焙煎珈琲店 国分寺(陽)&青梅(陰)
Since 2006
待ちに待った「昵懇」出張珈琲を終え、数日が経った。
お土産に買ってきたフィナンシェは、やはり旨かった。
「昵懇」の大西さんが、嬉しいことをブログに書いてくださった。
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ねじさんと
『とりあえず、お客さん10人を目標にしよう!』
なんて話していたのですが、
オープンから閉店まで入れ替わり立ち替わりたくさんの方が
いらして下さり、びっくりでした。
おひさしぶりの方々にお会い出来て嬉しかったです。
みなさん、遠くからありがとうございました。
ご自分の店を休みにしてまで出張に来てくれたねじさん。
遠路はるばる国分寺から来てもらったかいがあったってもんです。
消費税が上がって、物の値段がなんだかずいぶんと高くなって、
なんとな~く世知辛いこともたくさん見聞き・体験する今日この頃ですが、
自分がやりたいことを貫いて、地道に、けど豊かに頑張っているヒトたちの中にいると、
世の中がどうだろうとあんまり関係ないかな~って思います。
大事なのは個人がどうやって行くか、なんだと思います。
そんなこんなで、賑やかな日々が過ぎ去って
ちょっとした寂しい感は否めないですけど、
私もがんばってゆきますかね~。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~「自分がやりたいことを貫いて、地道に、けど豊かに頑張っているヒトたちの中にいると、
世の中がどうだろうとあんまり関係ない」
「大事なのは個人がどうやって行くか」
そう、これなのだ。
個人ひとりひとりが、どう生きていくか。
世に迎合するばかりが、生きる道ではない。
なにも、儲けるなと言っているのではない。
大衆に寄り添うなと言っているのでもない。
本当に好きで、やりたいなと思うことを創意工夫して、
それを本当に欲しいと思う人が見つけ、買う。
コマーシャルやブランドの字面だけに踊らされるのではなく、
自分の価値観で判断し、産み出し、得る。
幸せを共有する。
本当にやりたいことで頑張っている人のつくるものは
魅力的だ。
大西さんは最後に「私もがんばってゆきますかね」と締めてくれた。
「オレも・・・」「私も・・・」が楽しく伝染していくような
仕事や、人のつながりは、素敵だ。
そういう人がいてくれる限り、
私も、頑張れる。
だから、私が旨いと思う、そんな人の作った、ケーキを取り寄せてみました。
今年の1月、国分寺店の企画展で特別販売して以来、本日から販売。
帰ってきた ガトー。
ガトーとは、フランス語でケーキやお菓子のことを指すそうです。
上の画像は、「ガトーセル」
セルは塩のことらしいので、
直訳すると、塩菓子。
本場のフランス塩菓子。想像の、斜め上ゆく旨さです。
勿論、日本ではおそらく「昵懇」さんしか作れないであろう、本物のフィナンシェも
数種仕入れました。
いずれも数量限定売り切れ御免。
GWのみ本日からの、店頭売り切り販売。
葉山の海に煌めく星屑の瞬きを纏った、ガトーセルやフィナンシェ。
この機会に、おはやめにどうぞ。
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