忍者ブログ
COFFEE & GALLERY SALON " you " COFFEE ROASTER " in " 自家焙煎珈琲店 国分寺(陽)&青梅(陰) Since 2006
[879]  [878]  [877]  [876]  [875]  [874]  [873]  [871]  [870]  [869]  [868



 



前半 6/23(金)~7/5(水) *6/28(水)29(木)休み

*6/19(月)21(水)7/7(金)は準備搬出等により臨時休業となります。

4店合同イベント「加トラリー展」開催


なかなか目に留まるデザインのフォーク
あるいはティースプーンは見つからない。
必ずしも5個揃いである必要はないだろうと思う方も多いはず。

一点ものがいいのだ。

現代において、昭和の少しやぼったく感じるデザインや、無駄な装飾も
かえって斬新だ。
錆のでているもの、くすみのあるものを磨いてピカピカにする楽しみも
カトラリーサイズなら手軽にできる。

器ならちょっとした傷やカスレは使い込まれた味ととることもできる。

いずれにせよ「他人の使った食器なんて」と気持ち悪がる人や
そんなものをお客に使うのは失礼と思う者、
なんでも新品がいいという方にユーズドカトラリーは向かない。

でもここはひとつ、そういう方々も「飾ってみる」という視点で
グッとくるようなお宝探しを楽しんでみてはいかがだろうか?
口に触れるもの以外にオボンなんてアイテムもある。


毎年なんらかの展示でお世話になっている
古道具「マルポー」さんにhttps://ja-jp.facebook.com/furudougu.marupo/
彼のユーモアあふれるセンスで収集していただいた
カトラリーの数々を放出いたします。

「ねじまき雲」は洋食器を。

同時開催の
お隣「加藤けんぴ店」さんはhttp://www.kato-kenpi.com/和食器を。

そして加トラリーならではの巡回ラリーとして7月中旬には

青梅にあるパンカフェ「noco」さんでhttp://noco.wpblog.jp/
総集編として和洋食器、什器などふくめた展示販売を行います。


各店その時だけの特別な飲食メニューや催しを考えておりますので
各々のHPにて詳細をご確認のうえ
楽しみにいらしてくださいね。

ねじまき雲では会期中「noco」さんの「パンペイザン」を販売いたします。

パンペイザンは田舎風農夫のパンという意味があるそうです。

フランスの稲穂の見える窓辺で
いかにも農夫が昼夜問わず食べてそうなパンです。
ごつっと無骨で、噛めば酵母の旨みがじっくりしみ出します。

朝は少し苦めの珈琲と薄くバターをひいたパンペイザンとサラダ。
昼は畑仕事の合間に、パンペイザンのサンドイッチと紅茶を。
夜はハムとチーズとパンペイザンとワイン。ビールも合うだろうな~。

加えてnocoさんのパンペイザンは香り立つ特別仕立て。
なんと全材料の半数以上が天然酵母!
ずっしりしたパンの中に生命の力が満ち充ちています。

お腹が減ってきました。


*加トラリー展のDMのロゴ。
nocoさんのご提案で、加トラリーだけに
加藤さんの芋けんぴを組み合わせて作りました。
情報の文字も実は芋けんぴ色なんですよ。芸が細かい。
nocoさんのご主人に総合構成をしていただいたので
分かりやすいDMに仕上がりました。

背景のカトラリーイラストは加藤さん作。
じつはロゴデザインなんかもできてしまう加藤さんは
もともとデザインの専門学校ご出身。
才能豊かですな~。

写真は私が撮らせていただきました。
写っている器の幾つかはもちろんマルポーさんからのご提供。
ほとんど実際に販売のあるものですよ。
nocoさんの写真の、珈琲の入った瑠璃色の器なんて相当素敵です。

皆のアイデアを持ち寄ったDM。

三人寄れば文殊の知恵と言いますが、
4店集えば楽しい化学変化が得られそうです。

群れるだけだと埋もれたり霧散してしまう知恵や力もあるでしょう。
個でありながら、関わりあえる間柄というものを大事にしたいものです。







PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
c a l e n d a r
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
p r o f i l e
HN:
ネジ
HP:
性別:
非公開
職業:
自家焙煎珈琲店
趣味:
写真・自転車
自己紹介:
ブログ内検索
c o u n t
忍者アナライズ
忍者ブログ [PR]