COFFEE & GALLERY SALON " you "
COFFEE ROASTER " in "
自家焙煎珈琲店 国分寺(陽)&青梅(陰)
Since 2006
私は「雑誌」という言葉が少し嫌いだ。
雑な誌。
そもそも「雑」という文字が好きではない。
かといって、「マガジン」という呼び名もそう好きにはなれない。
でも、人と人との間をとりもつような
「間が人」(マガジン)ならば
良い気がする。
その雑誌の編集の方はこう言う。
「私たちの本は単なる情報誌ではない。」と。
その月刊誌の扉を開くと毎回毎回ハッとするような言葉がつづられている。
それはあくまで押し付けがましくもなく、
受け取れる人にだけそっと響くセンテンスが
織り込まれているような気がする。
たしかに分かりやすい情報だけを
ただ貪りやすく吐き捨てやすくしている現代の情報とは
何かが違う。
それは寄り添うものが情報というより
「人」だからな気がする。
今回も扉はこんなことを言っている。
「笑顔をシェアする」と。
それは単なる珈琲店ではないかもしれない。
それは単なる情報誌ではないかもしれない。
なにものかを手渡すとき、そこにはモノ以上のなにかが
シェアされている。
そんな世界は素敵だな、そう思う。
そんな方々に取り上げていただける「ねじまき雲」は
幸せだ。
今月12月12日発売のオズマガジン http://www.ozmall.co.jp/ozmagazine/
とびきりの笑みで、オズマガジンの顔、モデルのKIKIさんが
ねじまき雲を優しい目線で写真におさめてくださいました。
その優しい瞳に、優しい文章に
私たちも笑顔をいただきました。
皆さんも、このオズマガジンを開いて、私たちとともに
笑顔をシェアする日常を。町を。家族を。
そういう、暮らしに寄り添うものの溢れる日々で
ありますように。
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