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COFFEE & GALLERY SALON " you " COFFEE ROASTER " in " 自家焙煎珈琲店 国分寺(陽)&青梅(陰) Since 2006
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とどけたい歌がある。


とどけたい音がある。
 


とどけたい風景がある。



想いは、

心から好きなカタチで

とどけよう。


嘘のないコトバで

とどけよう。


100人の中の100人にではなくとも

100人の中の大切な1人に


とどけばいいコトバがあるから。


1つぶのタネは、いつか

雨のしずくで

1000の木々になる。


誰かにとどけたいことは

自分にとどけたいこと。


たくしたい願いをしずくに籠めて。


とどけたいヒトシズクがある。




来年、また、彼らのステキなライブが

聴けることでしょう。新しい産声とともに。

「しずく」という素敵ユニットのお話し。
PR


ブログにて告知していた

イベント詳細が決まりましたので

ご連絡。


「ムームーパーティー」

12・7 日曜日

場所: 釜の淵公園内 多摩川河原

集合:ねじまき雲から歩いて5分の
    清宝院内「イルテンポボーラ」 
    に13:00

開始:13:30~

定員20名までの予約受付¥1500


日本唯一のマッドマン アポ ファニゥファ氏による

パプアニューニギア伝統料理ムームーの披露。 

ねじまき雲がアポ氏の秘蔵ゴロカコーヒーを
淹れます。


青梅は寒いので厚着をしてきてください。

雨天の場合はイルテンポボーラでの開催。


チケットご予約は0428-85-9228ねじまき雲まで。


お店での個展「bosco」が
無事終了。
per cucireさん

どうもありがとうございました。

展示期間中に

しばらくお越しじゃなかった常連さんが

赤ちゃんを連れてきてくれました。

幼顔(失礼ですネ)の彼女もすっかり
お母さんの顔になっていました。

まだ、2年ちょいのお店ですが

もう、何組かの新しい命の誕生に


めぐり合えました。


命の誕生や赤ちゃんの成長を
目の当たりにすると

あぁ、月日は確実にながれているのだなぁと

感じます。


自分は良い店主の顔になれているのだろうか?
お店は2本足でしっかり立てているのだろうか?

子とともに親も成長しなければなりませんネ。


そうそう、

「ふたば」

とか

「ののか」

とか


最近の赤ちゃんには植物の名前が
多い気がします。

私も、いつか新しい命を授かったら
植物の名前をつけたいナ。


出演:グスタコ一味

キャラクター

・ ケンカの強いナイーブ娘、キャラバンクレープ屋の「あい」
・ 金属でなんでも創ってしまう「フーミン」(グスタコの創り手)
・ コーヒーを淹れるしか能の無い美食家「ネジ」
・ 折り紙に命を宿す不思議な力をもった少女「みゆき」
・ みゆきによって命を吹き込まれた銅板ガエル「グスタコ」

お話しのあらすじ

世界の果てに、世の「ことわり」を正す塔があると言う。
フーミンが創ったカエルの置き物に
ひょんなことから、みゆきの手によって命が宿る。

カエルは自分を「グスタコ」と名乗り
『自分は世界の果ての「ことわりの塔」から産まれた。
その塔の螺子を巻かなければ世界が崩壊してしまう。』
と告げ、
集った仲間たち「グスタコ一味」と共に、
塔の螺子を巻くため
老バイク「チョッパーじいさん」に乗って旅に出るのだ。


な~んて、ステキな物語と思いません?
スタジオジブリさんかなんかでつくってくんないかな~
こんなアニメ。


・・・・それはこんな物語りの序章。

フィクションだけどフィクションじゃない。
想いさえあればなんでも叶うと信じる
クレープ屋と銅板作家、それとコーヒー屋の共演。

2009 1・2金曜日
河辺のクレープ屋「コロモスタイル」さんに
「ねじまき雲」が出張します。

詳細は次号を待たれよ!



大義名分や理由なんていらない。


男は言った。


「家族に逢いに、帰るだけ。」と。


毎年

パプアニューギニアの家族のもとへ。

それが、自然な理由。

彼はそうして日本人で唯一
精霊の仮面をまとうことを
ゆるされた

『マッドマン』となった。


その、家族と積み重ねた記憶の記録

写真展 『HAMAMAS?』


が「イル テンポ ボーラ」さんで
12月9日まで
行われている。

千の本を読みあさるより
彼の記録には真実がある。


精霊のコトバを見たい人は

「ねじまき雲」にお電話ください。
詳細をお知らせします。

12・7
パプアイベントが完全予約制で
あるので
おって、お知らせいたします。



さいきん
深夜、テレビをつけると

ゴルゴ13がやっている。


デューク東郷は完璧な男。
仕事もエロシーンもたんたんとこなす。

眉毛と目じりが濃い目の、角刈り東洋人。

同じ凄腕ガンマンでも
ルパン3世の次元大介は

お気にの帽子が無きゃ
銃すら撃てない。

という設定も
できちゃう頼りなさ。

でも人情味の厚さは
ルパンにとって一番の頼りだろうネ。

私は人間くさい次元が好き。

きっとゴルゴと次元がやり合えば
次元が勝つ。


・・・とイイな。



ペレットストーブがお店にやってきた。

2~30年前の代物で、現存品は
コイツくらいだろうとの話し。


生きものみたいに、ガチャガチャ動くストーブ。

釜飯だってつくれちゃう。

近くの鍛鉄職人KUMAさんに直してもらって
東京ペレットさんが提供してくれた。

まっ赤に燃えて、カチカチに熱い。


ペレットは東京の森再生への糸口http://www.tokyopellet.jp/

間伐材や製材おがくずで作られる
粘着材を使わない圧縮燃料。

木のイイ香りで、お店がいっぱいになる。


薪ストーブがブームの昨今。


ひとつ先をいきたい人は

ペレットストーブなんて いかが?




ずっと会いたかったコーヒーに


会ってきました。


中川ちえさんの

つむぐ コーヒーに。


コーヒー屋のマスターは

とかく カドがたつ。


ウンチクとか プライドや 職人気質に

肩のコルことが多い。

私もまた しかり。


でもネ

彼女のコーヒーには

やすらぎがあるのです。


あせらず 

ゆっくり

かくじつに。


気づけば


2杯 3杯


点っている。


ちえさんを見ていると

楽しい器や道具と

談笑しながら

淹れてるよう。


人と向かい合う時も

彼女は、きっとそうなのかな。

そういう、ちえさんのまわりには

自然と 


イイものごと達が


集うのだろう。



お店の名前がいい名前。

由来聞くの


忘れるくらい

美味しいコーヒー。



コーヒーはこんな感じ。

器がネ、ステキ。



チャイです。まいっちゃうくらい美味しいヨッ。


8月某日

山梨。


「くじらぐも」さんを

あとに

甲府にある雑貨カフェ「わじあじあ」さんへ

駅から15分ほど歩く。
ここを目指さない人だと、わからないような場所。

ここは、コンテナとトタンで造られてる。

ノアの箱舟を増築したみたいな
不思議なところ。

サスガに暑い盛りだと
中はもろに蒸し風呂状態。

でも、どっしりとした木のカウンターの中には
涼しげに仕事をこなす男女がお二人。


とにかく、雑貨も洋服も音楽も建物も
言うこと無し。

おまけにコーヒーもとっても美味しい。
マニアックなラインナップにグッとくる。

チャイに力を入れているようで
その場でスパイスを調合し
つくってくれるのです。
数種類あります。


人生を楽しむことを知っている

本物を追求する遊び心をもった

聖者が舵とる

空とぶ箱舟。「わじあじあ」





いとおしいものを


手にすると

人のからだは


まるくなる。


子を抱く、母のように。


大事そうに 慎重に

運ばれてくる


ほろほろにとろけた「チキン煮込み」を持つ

彼女の背は


猫背。


愛すべき  猫背。


そんなに大切にされるお料理は

幸せもの。

そのお料理を口にできる私は

もっと 幸せもの。


食べるお客の背中も


まるくなる。


愛すべき猫背は

伝染する。


私の、ステキでヒミツの料理店。



私が着いたとき、お客さんは

くるぶしとネジのふたりだけ。

店員さんはオーナーさんとお友達っぽい
スタッフの女性が一人。

オーナーさんは笑顔がチャーミングで
ちょっと可笑しい人。

開口一番
「ヤギ、可愛いでしょ~。
小さい子は今日鎖につないだの。
だから慣れなくて
騒がしくてごめんなさいね~。
ヤギ近くで見てみて~。」
(こちらのお庭にはヤギが数頭飼われています)

・・・・注文より先にヤギを売りこむとは(笑)。
ヤギが売りなカフェってなんかスゴイ。

ゴハンはお家で採れた野菜をつかった
健康的な味わい。
とうもろこしが時季なのかとうもろこしを使った料理が
多いです。

新鮮なものを心地いい空間でいただく贅沢。

私たちが来て10分もしないうちに
次から次へとお客さんがやってきました。

ほとんどの方が車でお越しのようで
「くじらぐも」さんのお庭がまたたく間に
車の整列で埋め尽くされていきます。

1時間たたないうちに満席超えになりました。

どなたも、明らかにご近所の農家のかたとかでは
ない、遠方からココを目指してくるような
お洒落な方ばかり。
ココだけ見てるとちょっと下北のカフェのよう。
根本キコさんのカフェ「coya」の賑わいに似ています。

何もないところに、これだけの人。

きっと皆、日常からはなれた、オトギバナシのような時を
過ごすために、こういう場所を求めるのかもしれませんネ。

デザートと飲み物を追加注文したかったのですが
あまり盛況なのでいったん出ることにしました。

とっても忙しそうなのに、最後に外まで見送ってくださった
オーナーさんの優しいお人柄もこのカフェの人気の秘訣かも。

でも、最後も
「ヤギ見てってくださいネ。
その内うさぎも飼いたいの~。」

面白い!!(笑)


その後しばらく経って
戻ってみても、人がひっきりなしにやってくるので
再訪は断念しました。

またいつか訪れよう。


森と青空にたたずむ「くじらぐも」へ。



古民家の味を活かして。
囲炉裏のようなのもありました。

広々としてると
気持ちも広々と風通しが良くなります。



う~む、どこを撮っても絵になるなぁ~!


うん、雑誌「天然生活」って感じ。

すごくイイ空気感です。
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