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COFFEE & GALLERY SALON " you " COFFEE ROASTER " in " 自家焙煎珈琲店 国分寺(陽)&青梅(陰) Since 2006
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福袋。




これだけあれば、お多福袋。







真木テキスタイルスタジオさんhttp://www.itoito.jp/にて

「ハギレ市」

会期中、全日程で出張珈琲いたします。




1月9日(金)~15日(木)


11:00~17:00


ねじまき雲は OPEN12:00~LO16:30




つい先日、真木テキスタイルスタジオさんへ
出張珈琲に行った気がいたしますが、
またもやお呼びいただき
馳せ参じます。
もはや真木テキスタイルスタジオ喫茶事業部的心持ちでございます。

ハギレ市は工房で出る端切れを一年集め
それを大放出する市でございます。

糸一本にまで精神の行き届いた真木さんのハギレを
お得な価格で手に出来る年に一度の一大イベントです。

端切れのみならず、反物も1~3割引き。

さらには、中身のわかる大盤振る舞いの福袋まで。

布好きにはたまらない、垂涎のイベントです。



私は、母屋の囲炉裏端のリヤカーで
いつものように珈琲屋台いたします。

珈琲メニューも珈琲豆「ハギレブレンド」も
すべて500円の投げ銭式統一価格。


そして年始は飲食メンバーも盛りだくさん。

ねじまき雲だけではなく


焼き菓子販売にはなんと、
毎度おなじみ盟友、トコロカフェさんhttp://tocoro-cafe.com/index.html

のパウンドとスコーンが。
*内容はトコロカフェさんHP内日記をご参照ください。


そして去年も一緒に出店しておりました激旨インドスナックの
サモサワーラーティモケさんhttp://tidaaaa.exblog.jp/

の△サモサ。
*9日~12日のみの販売です。テイクアウトはありませんので
珈琲とご一緒にお召し上がりくださいね。


他にも真木さんオススメの美味しい焼き菓子が並ぶようですよ。

飲食はいずれも無くなり次第終了です。


*今回は残念ながらカフェでラケッシュさんのカレーはございませんので
ご了承ください。



16日(金)は通常営業復帰のための仕込み休業とさせていただきますので

当店は9日(金)~16(金)まで
自店にての営業はございません。
ご注意ください。

あきる野はとても冷えますので、
どなたさまも温かくしてお越しください。
もしくは寒いようでしたら、
羊年に羊毛のケープやショールをその場で手に入れるというのも
いいかもしれませんね。

では、囲炉裏端でお会いしましょう。














 

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お正月もあとわずか。


皆様はいかがお過ごしでしょうか?
節目に英気を養い気持ちを新年に向けシフトしている方。
正月関係なしに働かれていらっしゃる方。
今日から仕事初めの方。
様々な節目の過ごし方がございます。


当店は毎年恒例のネ神社バージョンで営業しておりますが、
それも明日6日まで。

ネ神社といっても信心深くない私共の
罰あたりな遊び心でしていることゆえ
何のご利益もございませんが。

そもそも鳥居としめ縄は厨房に設けられておりますので
参道すらございません。

鳥居もしめ縄も起源は諸説さまざまですが、
日本においては古来より結界や、神域を示すものです。

鳥居が、通る門であり入口。
続く参道は、産道。
奥の空間や社殿は、子宮。
ソコへ御参るというのは、産まれ出でたる処へ還る行為である
という説も何かの書物で読んだ覚えがあります。

皆様が知るわらべ歌「とおりゃんせ」で手をつなぐのも
ある意味、鳥居を作っているのでしょうね。
「天神様の細道じゃ」
古くは古事記、日本書紀まで遡り、天照大御神の日本神話
天岩戸の一節に鳥居やしめ縄は登場します。

と、文化人類学的に読み解くと
なかなか正月飾りやオセチひとつとっても
興味深く奥深いものがございます。

珈琲店にとってキッチンは、結界内であり神聖な箇所。
節目としてそこに鳥居やしめ縄があるというのも
こじつけではありますが、筋は通っているかもしれません。

その中で生み出された珈琲という妙薬が、
抜け難い結界を抜け、お正月に皆様の御口に入るわけです。
そして皆様から頂戴いたします懐から出たものだけが
等価交換として結界内に入ります。お賽銭のようなものですね。

と考えますと、なんだかネ神社も有難いような気になってもくるわけですが、
皆様にご利益があるかどうかは定かではございません。

定かではございませんが、
珈琲を飲んで気持ちを新たにリセットするということは
福を呼び込む善き節目過ごし。

本年が良い年でありますように、珈琲をお点ていたしますね。


当店は新年の通常営業は明日6日(火)まで。

何卒宜しくお願いいたします。

1月7日は、

出張珈琲の仕込み焙煎のため

青梅店営業はございません。

9日(金)~15日(木)までは

あきる野は武蔵五日市の

「真木テキスタイルスタジオ」さんhttp://www.itoito.jp/
で行われます「ハギレ市」に出張珈琲いたしますので
自店舗にての営業はございません。
ご注意ください。

通常営業スタイルで皆様のお目にかかれますのは
17日(土)からとなります。









常連さんからもらったミニ鏡餅に金柑を乗せました。

穀物神である年神さまへのお供え物を頂けるというのは有難いことです。
いつも有難うございます。















謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

旧年中も格別のご厚誼を賜りまして、誠に有難うございました。



新春は2日(金)より営業いたします。
本年1月の営業予定は前ブログ記事に記した通りでございます。
何卒ご確認のほど宜しくお願いいたします。


今年も器作家の上泉氏が、画像の南天を届けてくださいました。
国分寺店に活けてございます。


さて、本年最初の営業に関しましてですが、
通常メニューにての営業ながら、仕入先様方がお休みのため
欠品のものが多数ございます。

普段ケーキ作成を依頼しておりますお店もお休みのため
当方作成の羊羹くらいしか年始はお出しすることが出来ません。
ご了承ください。


また、これは重要なお知らせなのですが、

昨年最後のお客様の最後のカフェラテをお作りしている最中に
当店の手動式エスプレッソマシンが事切れました。
おそらくオーバーワークによる寿命だったのでしょう。
非常に不幸と言えば不幸な出来事でございますが、

昨夜、青梅の常連さんが

「良かったね~新年の忙しい時じゃなくて。
きっと、マシンも限界を越えて頑張って、
ごめんなさいもうダメ!って感じだったんじゃない?
『あぁこのお客さんなら許してもらえるだろう』って人のところで
壊れたんだよきっと(笑)。エライね」

というようなことを仰ってくださったのです。

あぁ・・・そうか。そういう考え方もあるなぁと。

難は、転じて福と成せばいいだけだ!!

少し気持ちが楽になりました。
状態は変わりませんが、考え方ひとつで状況は変わるものです。
そう考えると有難いマシンです。

電子部分なので、これまでのように自分で治せる自信はありませんが
愛いヤツゆえ復活を視野に最善は尽くします。
が、年始には間に合いません。

そこで、
エアロプレスという抽出器具と、
エスプレッソ担当が素人時代使っていた
大昔の家庭用エスプレッソマシンのスチーム機能だけを使用し、
本日、当店のクオリティーにできる限り近づけるよう
試作を重ねます。

ご提供は私のスロードリップ以上に遅くなりますので、
最遅のラテを出す、超スローリーなお店となってしまいます。

先に謝っておきます。


ごめんなさい。


ねじまき雲にはいつも、安息な幕開けなどありません。

難が用意されているから、その分、福が数倍嬉しい。

考え方次第で、小さな明日は変えられるものです。

皆様にも善き難がありますよう(笑)。



本年もどうぞ宜しくお願いいたします。






 




オトナコドモ展は終わりましたが、ねじまき雲は止まりません。


本日、
お世話になっております葉山の昵懇さんhttp://jiccon.com/から

普段はねじまき雲には並んでいない


フィナンシェの納品が特別にございます!!!


クリスマスのあとに、特殊ケーキを売り出すねじまき雲。

世の全ての企業テキシステマチックな流れには、
断固!逆らっていこうと思います!
需要があるかないかは・・・
とびきり美味しいので、きっとあります(笑)。

さて、こういう天邪鬼に2014年も飽きずお付き合いくださり
お客様方には、本当に感謝しております。

有難うございました。

2015年も、素テキロマンチックに珈琲します!



では、以下に予定を記します。ご確認のほど
宜しくお願いいたします。



赤→お休み

青→変更時間帯営業あるいはイベント出店

2014年



12月30日(火)通常営業(国分寺店:以下★)

12月31日(水)焙煎納め。
16時~18時の時間帯に限りまして青梅店は、
暮れのご挨拶がおありのお客様がいらっしゃいましたら
開けておきますので、どうぞお入りください。



2015年

1月1日(木)定休日

1月2日(金)通常営業★

1月3日(土)通常営業★

1月4日(日)通常営業★

1月5日(月)通常営業★

1月6日(火)通常営業★

1月7日(水)イベント仕込みにつき青梅店休業

1月8日(木)定休日

1月9日(金)〜15日(木)真木テキスタイルスタジオ「ハギレ市」出張珈琲(詳細後日)

1月16日(金)搬出、通常営業仕込みのため臨時休業

1月17日(土)通常営業★






年内、国分寺店は通常営業いたします。

年始も基本的に通常営業となりますが、

イベントが入りましたり、打ち合わせ休業がございますので

ご注意くださいますようお願いいたします。









いくつになっても、おとなはこどもだ。


それが素敵だと


思うのです。



「オトナコドモ展」昨日をもって終了いたしました。


お越しくださった方々には、
きっと、こどものころの今日、
枕もとに届いていたであろう懐かしいおもちゃ達の集いを
ご覧いただけたかと思います。

二週間のネジマクリスマスの国で、
三人の妖精たちが作ったり、集めたりしたおもちゃ達を
お買い上げいただきまして、有難うございます。

きっと、おとなになった今日、
それを届けるのは、ネジマクリスマスの国から旅立った
こどもの心をもったサンタのあなた。

そんな人もいらっしゃるかもしれません。



 





こどもの頃のあのミニカー。

おとなになってから見ると、意外とかっこいい。






 




懐かしい。が、新しい。

ねじまき雲のおもちゃ展。


メリークリスマス


完)







 




「オトナコドモ展」いよいよ明日23日が最終日でございます。
本日、最後のサプライズ納品が上泉さんからございました。

今回の展示、参加者のひとり上泉さんには器ではなく、
おもちゃっぽい箸置きを中心に、小さな作品を揃えていただいておりました。

しかし、やはり上泉秀人さんと言えば、ねじまき雲の器のイメージが強い。
展示の枠やぶりの楽しい器が何かないかとお願いすると、
新しい窯で釉薬の焼き具合を見るための
テストピース代わりに焼いた小さな蕎麦猪口を、数種類お持ちくださいました。






上泉秀人その人たる風合いの色合いや深みは、
どうやら基礎釉に、透明釉というものを二度がけすることで
得られるものらしいのです。
その微妙な配合とかけ具合で、上泉さんの器は独自の光彩を放つわけです。

テストピースではそれらを分解してかけ、発色の様子を試しています。
ですのでお持ちいただいた器たちは、ひとつづつ表情が異なり、
今まで見た上泉さんの器とは一風かわった表情を浮かべています。

白が際立つどことなく洗練された軽薄な都会の顔。

マッドなテイストの渋い顔。

たっぷり釉薬をかけ貫入を入れた厚塗りの顔。

基礎と透明を混ぜこぜにした再生釉を用いた独特のもの。

それぞれの器は裏返すと、
通常の上泉さんの器にはないポツポツの丸い印が打ってあります。

1~2つのものは、基礎

3~4つのものは、透明

いっぱいあるものは、再生

という風に上泉さんが焼き上がりで色味が
解かるように暗号が打ってあるレアなものです。










明日で最後。

コドモな線に同化したオトナな器を、猪口っと探しにいらしてください。

上泉さんの太っ腹価格。

なんとレアアイテムの器が一個¥2000!!!

早い者勝ちです。



「オトナコドモ展」


12・12(金)~12・23(火)に会期延長!!



場所 ねじまき雲(陽)


参加協力


古道具 マルポー

銅版造形 赤楽

陶磁器 上泉秀人





*12月24日(水)は搬出のためお休みとなります。
ご注意ください。


*会期中は物販がございますため特別メニューにての
ご提供となります。
珈琲メニューはドリップ系はなく、
ラテなどエスプレッソ系メニューのみにての
ご提供です。ご了承ください。









 





ただいま開催中の「OTONAKODOMO TEN」

本日もまた新たに古道具「マルポー」さんから搬入がございましたので
ご紹介いたします。


幼稚園などで使用されたコドモイスを
味のあるものを厳選してお届けくださいました。

大量にまとめて市場で出たのを
マルポーさんが買い取り、そこからチョイスしましたので、
またしても信じられないディスカウント特価


一脚¥1500にてのご提供となります。


お子さんがいらっしゃるご家庭でしたら、そのままコドモイスとしての
ご利用はもちろんのことですが、
画像のように、インテリアディスプレイとして
観葉植物や、小物、あるいはタイプライターなどを
置いても絵になるかと思います。


「オトナコドモ展」


12・12(金)~12・23(火)に会期延長!!



場所 ねじまき雲(陽)


参加協力


古道具 マルポー

銅版造形 赤楽

陶磁器 上泉秀人





*12月24日(水)は搬出のためお休みとなります。
ご注意ください。


*会期中は物販がございますため特別メニューにての
ご提供となります。
珈琲メニューはドリップ系はなく、
ラテなどエスプレッソ系メニューのみにての
ご提供です。ご了承ください。








朝焼けが眩しい海岸の、なだらかな58号線を
烈風のごとく駆ける真紅の一台があった。

そしてこれもまた、その巨大な体躯に似合わず一陣の風のようにして
真紅のプレリュードを横殴りにせんと
海岸から躍り出たものがあった。

まさに一瞬のことであった。

そこへ差し掛からんとする時、
たしかに光司には過ぎゆく街路樹のタコノキの一本が、瞬間揺れたように見えた。
ふと不自然を覚えたが風の悪戯と、さして気にも留めなかったものである。
時間にして一秒もなかったのだから無理もない。

しまった・・・!!と思ったがもう遅かった。
しかしそこは走り屋仲間の間で「名護の赤兎馬」の異名をとる光司の
腕の冴えが絶望を許さぬのである。

「んぬ!」と歯を食いしばると、反射的にハンドルを短く切り
目にも止まらぬ体捌きで左手と両足を繰った。
巨大なる暴漢の足の下へ向かい車体を滑り込ませるようにくるりと反転させ
寸でのところで一撃をやり過ごすと、脱兎のごとき踏み込みで
攻撃の囲みを抜けた。

軋む金属の車輪には火花が散り、路ゆく紅い導線に白煙が引かれた。
それはまるで嘶く火の馬のようであった。

タコノキに潜み不意をついたつもりの巨獣であったが、
逃げるどころか自分に頭を向け突進してくる相手に
逆に不意をつかれる形となった。

狂った獣はそのままつんのめって対岸の街路樹に激しく突っ込んだ。
したたか脳天を打ちつけ軽い脳震盪を起こしたと見え、追っては来ない。

激突したソレは、今巷で噂の怪獣「たこわさ」であった。

「本当に出やがった・・・ちっ!足がいかれちまったみてぇだ。
こいつぁ早いとこ元締めに知らせねぇと。」

赤兎馬は焦げた臭いの硬直した足を引きずるようにし、
ここいら一帯の走り屋の元締めである
板金整備工「でいごの金蔵」のもとへ向かった。






・・・なんてくだらない物語を大人げなく妄想しながら遊んでみたりするのも
たまには頭の体操になって、いいかもしれません(笑)。

ただいま開催中のオトナコドモ展、いよいよ明日から2クール目です。

画像は、追加搬入された、銅版造形「赤楽」さん作成の
「たこわさ」¥24000

(笑)洒落がピリリと効いてますね。


トミカのミニカー「紅いプレリュード」¥800

この展示でミニカーというものにスポットを当てたことで
改めて調べてみたのですが、
私が子供時代にあったこのプレリュード。
箱付きの美品ならば、なんと¥2000~4000もしてしまうようなのです!!
う~む、驚きです。

しかし今回の趣旨は
いい大人がもう一度遊べる懐かしく新しいものを身の傍に置き
愛でるというもの。

なので塗装がカッコよく剥げたり、やれてシャビシャビになった
ものを「美」として、楽しみ評価しております。

「マルポー」さんも格安でイギリス製、フランス製など含め
各車数百円にて出品下さっております。

一昨日、古いイギリス製のベンツやBMWも追加搬入がございました。
欲しい方はお早めに~。



12・12(金)~12・23(火)に会期延長!!



場所 ねじまき雲(陽)


参加協力


古道具 マルポー

銅版造形 赤楽

陶磁器 上泉秀人





*12月24日(水)は搬出のためお休みとなります。
ご注意ください。


*会期中は物販がございますため特別メニューにての
ご提供となります。
珈琲メニューはドリップ系はなく、
ラテなどエスプレッソ系メニューのみにての
ご提供です。ご了承ください。






 




今の彼には何も無かった。

5年前に妻は亡くした。子は無い。

少年時代から45年勤めあげた印刷所を辞め、

この牧場の片隅にあるベンチに座るのが日課となった。

唯一、彼には妻であり子であり友である愛犬、ティートゥリーだけが相棒だった。

庭に生えるもさもさとした木が、妻は好きだった。

妻が逝き、枯らしてしまったその木の名がティートゥリーだった。



 
 



メリッサにとって日々は退屈なだけだった。

戦争に行ったきり帰って来ない夫の遺した

80エーカーという半端に大きい農場で、わずかな使用人を雇い、

馬と牛、それに少しの羊から羊毛を取り

来る日も来る日も、明け方から日暮れまで働くのだ。

楽しみといえば、農場内にあるレンガ創りの小さな家で

庭にあるもさもさとした木を眺めながら

刈り取った羊毛をカタコト紡ぐことぐらいだった。








なんていうような物語を頭に思い浮かべながら、

ああでもないこうでもないと配置を変えて、

ウイスキーを飲みながら独りオトナコドモを楽しむのも

なかなか風情があるかもしれませんよ?


画像は現在開催中の「オトナコドモ展」に出品されております

イギリス製の古い鋳物のフィギュアたち。

ジオラマセットとでも言いましょうか。


バラ売りは彼らに忍びないので、セットのみでの販売となっております。


set ¥20000


少し高いように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、

マルポーさんのご厚意で、かなりなお値打ち品です。

フィギュアに合わせて家を作ってみたりするのも面白いでしょうね。

楽しみ方は無限大です。


会期延長につき、12月23日(火)まで開催しております。

写真を撮りにいらっしゃるだけでも価値はあるかもしれませんよ。

あ、売れると連れて帰っていただきますので無くなりますけどね(笑)。



12・12(金)~12・23(火)に会期延長!!



場所 ねじまき雲(陽)


参加協力


古道具 マルポー

銅版造形 赤楽

陶磁器 上泉秀人



*12月17日(水)
搬出のため青梅店営業はございませんと
お知らせいたしておりましたが、
会期延長のため夜の部の営業はいたします。
代わりに24日(水)がお休みとなります。


*会期中は物販がございますため特別メニューにての
ご提供となります。
珈琲メニューはドリップ系はなく、
ラテなどエスプレッソ系メニューのみにての
ご提供です。ご了承ください。













OTONAKODOMO TEN

初日二日目を終え
現在開催中のオトナコドモ展ですが、
ご好評いただき、また会期延長をお望みの声が多数寄せられましたため
会期延長が決定いたしました。

だいぶ売れてしまったものもございますが、
昨夜は、古道具「マルポー」さんが

新たに、

ミニカー数台と、
海外の地図、古い路線図
鉄のボードに木の数字マグネットのセット
飾り棚

などを追加搬入くださいました。

他作家さんがたのものも、ご厚意で追加の予定がございます。


告知しておりましたのは

12月12日(金)~16日(火)

でございましたが、


一週間会期を延長し、



23日(火)が最終日となりました!



ご予定が合わなかった方がおられましたら、

是非、お越しいただければと思います。



画像は、上泉秀人さんの磁器小物。

馬(右)、馬(左)、鳥など 各¥1000


こちらは点数がございますので売り切れることはないかと思います。
箸置きとしてお使いいただいたり、
加工してペンダントヘッドや、
置物として。

ひねりの利いたプレゼントなどにいかがでしょう?



12・12(金)~12・23(火)に会期延長!!



場所 ねじまき雲(陽)


参加協力


古道具 マルポー

銅版造形 赤楽

陶磁器 上泉秀人



*12月17日(水)
搬出のため青梅店営業はございませんと
お知らせいたしておりましたが、
会期延長のため夜の部の営業はいたします。
代わりに24日(水)がお休みとなります。


*会期中は物販がございますため特別メニューにての
ご提供となります。
珈琲メニューはドリップ系はなく、
ラテなどエスプレッソ系メニューのみにての
ご提供です。ご了承ください。


 





「ET、お家に電話」

「ET、お家帰る」

懐かしいですね。E.T.。

映画館に見に行きました。

1982年公開だったそうです。

E.T.のソフビ人形も持っていましたね。

その頃の大人たちはバブルで狂ったような世の中を生き、

粗悪品が大量に生み出されていたのでしょうが

このような未知のものに想いを馳せる娯楽映画があった80年代は

なんだか夢があって、あったかかったような気がしますね。



さて、「オトナコドモ展」一日目が終わりました。


ディスプレイは私の担当です。



遊び心で、映画のワンシーンを作ってみました。


月に自転車ごと上がっていくETとエリオット少年。

月あかりをバックにした彼らの影は、あまりにも有名といえば有名ですね。

マルポーさんのチョイスしたETのおもちゃと水中を覗くガラスの道具に
赤楽さんの銅のネジ。


月ではなく、ネジに向かうETたちの影。



ふふふ。私が一番のオトナコドモ。だったりします。

では皆様もご一緒に、コドモに還れる場所へ。



 12・12(金)~12・16(火)



場所 ねじまき雲(陽)


参加協力


古道具 マルポー

銅版造形 赤楽

陶磁器 上泉秀人



*12月17日(水)
搬出のため青梅店営業はございません。
何卒宜しくお願いいたします。



*会期中は物販がございますため特別メニューにての
ご提供となります。
珈琲メニューはドリップ系はなく、
ラテなどエスプレッソ系メニューのみにての
ご提供です。ご了承ください。









いくつになっても、おとなはこどもだ。

それが素敵だと

思うのです。


12月12日(金)からの企画展「オトナコドモ展」

今回は参加協力してくださる中のおひとり


古道具「マルポー」笹本 邦好さんを

をご紹介いたします。

実は今回このオトナコドモ展を企画しようと思い立ったのは
国分寺店にあるミニカーがきっかけでした。

それが笹本さんから購入したミニカーだったのです。

そのミニカーを私の適当なセンスでディスプレイしたジオラマが
案外と大人の気を惹くようなのです。

写真を撮る人。手に取って持ち上げる人。皆さん様々に見入っておられるのです。

「これはどちらか作家さんのお作りになったものなのですか?」
「いえいえ、古道具屋さんで買った昔のミニカーなんですよ」
「え?へ~・・・いいですね」
といった具合です。

ただのこどものおもちゃが、いいおとなの気を惹く力を持っているのです。

はたと気づきました。
おもちゃも、私たちと同じように歳をとったのだということを。

歳を経て、サビ、くたれ、アカがつき、哀愁の漂った昔懐かしいおもちゃは
どうやら急に目の前に出されると、懐かしいより新しいと
感じられるものなのかもしれませんね。

「マルポーさん、おもちゃを集めてください。おとなのおもちゃを」
「えっ!?」
「いえいえ、ひわいなヤツじゃなくて。
私たちがこどもだったころの、おとなも喜ぶおもちゃたち」
「イイネ!イイ(笑)!いいっすね!ぅわかりました!やりましょお!!」

マルポーさんの審美眼は個性的で、ほとんどの人の目には止まらない美に
スポットを当て、それを独特の切り口で掘り出してくる
アンテナをお持ちの方です。
たいへん信頼のおける発掘アーティストとでも言いましょうか。

そのマルポーさんの選んだミニカーを私が選んだ。
だからそのおもちゃを欲しいと思う人がいても不思議はないのでしょう。

それにしてもマルポー。http://marupo.biz/

マルポー マルポー マルマルポー

意味もなく口ずさみたくなる小気味良さ。
フランスの探偵のようなお洒落な響きでもあるし、
たばこのマルボロっぽい渋さもある。
でもどこか抜けていてかわいらしい。

名前にも、そのセンスが光っているように思えます。
本当は笹本邦好の「邦」を連邦のポウと読ませ、それをマルで囲っただけなのに
なんという意味深げなネーミングに感じることでしょう。







先日、最終打合せにマルポーさんを訪ねると、
そこには人形をはじめ、マルポーさんのセンスで集められた
おもちゃと言えば・・・おもちゃと言えなくないものまで含め
ところ狭しと、おとなのトイ・ストーリーが展開されていました。
ガヤガヤとひしめき合うにぎやかな声が耳に届くよう。

そんな不思議なピンク色のマジックアワー。
こども靴を手に取る古道具の魔法使い、笹本さんのお姿。



これぞおとなのおもちゃ箱。

オトナコドモが、世界を優しくするヒントを持っているのです。

 

もし運よくご本人在廊の際には、
何かわからないものなどはお話しを聞いてみてくださいね。



では、これでオトナコドモ展ご参加の
お三方のご紹介はおしまいです。

明後日12日金曜日から開幕。
こどものこころをさがしに来ませんか?



 
 12・12(金)~12・16(火)



場所 ねじまき雲(陽)


参加協力


古道具 マルポー

銅版造形 赤楽

陶磁器 上泉秀人



*12月17日(水)
搬出のため青梅店営業はございません。
何卒宜しくお願いいたします。







いくつになっても、おとなはこどもだ。


それが素敵だと


思うのです。



12月12日(金)からの企画展「オトナコドモ展」

今回は参加協力してくださる中のおひとり


焼き物屋 上泉秀人さんを


をご紹介いたします。



実は国分寺のお店で使用している器のほとんどは
上泉さんの手によるものです。

上の画像は一昨年、ご一緒に山口県は「ロバの本屋」さんに
出張珈琲と出張展示に旅した際、
焼き上がり間もない器の底を掃除する氏の姿をおさめたものです。

もうこのブログで何度か上泉さんをご紹介しておりますので
御存知の方も多いかと思います。

上泉さんも前回ブログでご紹介しました銅版造形の持田さんと同じく
青梅に工房を構えており、
ねじまき雲が開業間もないころから大変お世話になっている御仁でございます。

そもそもの出逢いは大変古く、ねじまき雲を開業する前
私が22~3歳のころ、訪問した西荻窪の器屋さんで
偶然上泉さんの個展が開催されていたことに端を発するのですが、

この時「これは!」と直観し、はじめて作家物の器を購入したのです。
器自体自分で買ったのは初めてだったかもしれません。
それほどに上泉さんの器は、持った時手に吸い付き、適度な重みをたたえ
美しい白地に独特の緑がかった青が透ける瀬戸物でした。
お店を開業するまで、私が知り覚えた現代作家の器は
後にも先にも「上泉秀人」ただおひとりでした。

その時、上泉さんは在廊していらっしゃったのですが
交わした言葉は互いに「こんにちは」「ありがとうございました」
だけだったのです。
そして約8年後、ねじまき雲を開業するまで
再び出会うことはありませんでした。

それが、巡り巡ったご縁でこうして密に関わるようになるのですから、
人の縁とは不思議なものです。

心が動くことで生きていると、
器の粘土をこねる菊練りのような円の中に
縁は自然とまるまってくるのかもしれませんね。

上泉さんご自身、いつも心の動くままに暮らし、行動し、作り
野生の感のようなものが備わっているようにさえ思います。







上泉さんは、蕎麦猪口や陶板などの器の他に、
器を作る際出る余裕のある粘土を

その感性で独創的な形の陶片や、箸置きや、ボタンなどにして
遊び心溢れるお菓子のオマケのような焼き物も作っています。
それを小箱に入れたのをジャラジャラと氏がかき回して
目当ての小物を探す音が、またたまらないくいいのです。
その時の氏の集中しまるまった背中が、また良かったりします。


これぞおとなのおもちゃ箱。

オトナコドモが、世界を楽しくするヒントを持っているのです。

今回の展示では、器ではなく、このようななんだかわからない小物、
シノギの陶片などを販売してくださいます。

もし運よくご本人在廊の際には、
何か分からないものなどはお話しを聞いてみてくださいね。


では、次回は「オトナコドモ No.3」をお楽しみに。

12・12(金)~12・16(火)



場所 ねじまき雲(陽)


参加協力


古道具 マルポー

銅版造形 赤楽

陶磁器 上泉秀人



*12月8日(月)
イベント準備のため臨時休業とさせていただきます。

*12月17日(水)
搬出のため青梅店営業はございません。
何卒宜しくお願いいたします。






いくつになっても、おとなはこどもだ。


それが素敵だと


思うのです。



12月12日(金)からの企画展「オトナコドモ展」

今回は参加協力してくださる中のおひとり


銅版造形「赤楽」持田史人さん


をご紹介いたします。


実はこの「赤楽」。
持田史人さんがワークショップや、
ちょっとした小物を販売する際に作ったブランドなのです。

普段は銅版造形工房「Studio fu*mine」http://www.chanchikido.jp/fumine/

として作品づくりをしていらっしゃいます。

銅は古来より「赤」と呼ばれており
その赤を皆さまにより楽しんでいただくという意味合いから
「赤楽」と名付けられたそうです。

作品づくりという作家活動とは別に
もう少し銅を身近に親しんでほしいという想いが伝わってきますね。

ねじまき雲は青梅で開業したころから
アトリエのほど近い持田史人さんにお世話になっております。
「スタジオフマイン」としての作品展のほか
当店の動画をはじめ、オリジナルネルドリッパーから
国分寺のドアのネジベルに至るまで
大変お世話になっている人物でもあります。

しかし今回は「赤楽」としてのご参加ですので
ご紹介は、赤楽さんとしてお話しさせていただきます。

今展示のDM、赤楽さんをお借りし撮らせていただくことにしたのですが・・・
アトリエに着いて、展示の概要でもある
私のオトナコドモっぷりを夢いっぱいにお話しすると
氏はニコニコと笑うと突然席を立ち、おもむろに何かを作りはじめたのです。

上の画像は、数ある素敵な道具たちに囲まれ何かを磨いているところです。



 



こちらは切って削って形を整えたパーツを溶接しているところです。
結合した創作物を、銅版亀の棲まう笑える水槽にジュッ!と漬けると、
あっと言う間に前回ブログのDMに写っているネジが出来ました。

このアトリエは独りで作品づくりに没頭する場であると同時に、
こうして訪れる人との化学反応によって閃いたアイデアを
溶接する場でもあります。

人や地域、教育との関わりから得、生まれるものが人生を豊かにしてくれると
感じていらっしゃる赤楽さん。

だから秘密基地のようなアトリエには、
氏がシェフ並みの腕を振るうキッチンがあったり
集う人と時間を楽しめるよう手挽きのコーヒーミルがあったり
オリジナル作成のアルミや銅パーツの輝く
人間味あふれるバイクなどが置かれています。

これぞおとなのおもちゃ箱。

オトナコドモが、世界を楽しくするヒントを持っているのです。

展示では、ネジをはじめ、モビールのようなものや鍵や、
何だか分からないパーツなどを販売してくださいます。

もし運よくご本人在廊の際には、
何か分からないものなどはお話しを聞いてみてくださいね。


では、次回は「オトナコドモ No.2」をお楽しみに。

12・12(金)~12・16(火)



場所 ねじまき雲(陽)


参加協力


古道具 マルポー

銅版造形 赤楽

陶磁器 上泉秀人



*12月8日(月)
イベント準備のため臨時休業とさせていただきます。

*12月17日(水)
搬出のため青梅店営業はございません。
何卒宜しくお願いいたします。







こどもの頃のあのミニカー。

おとなになってから見ると、意外とかっこいい。

何の役にもたたなそうな不思議なパーツ。

キラキラしたバッジや、拾った鍵。

おもちゃ箱の底にあった人形のネジ。

価値はないかもしれないけど、大切な宝物。

今だからこそもう一度、そんなものに出逢いたい。

いくつになっても、おとなはこどもだ。

懐かしい。が、新しい。

ねじまき雲のおもちゃ展。





12・12(金)~12・16(火)



場所 ねじまき雲(陽)


参加協力


古道具 マルポー

銅版造形 赤楽

陶磁器 上泉秀人



*12月8日(月)
イベント準備のため臨時休業とさせていただきます。

*12月17日(水)
搬出のため青梅店営業はございません。
何卒宜しくお願いいたします。









東青梅「GALLERY CAFE PASEAR」さんhttp://www.pasear.jp/におきまして


「贈物展2014」が開催されております。



11・25(火)~12・24(水)
11:00~18:00(土祝17:00


先週に引き続き当店は


12・3(水)13:30~17:30(LO17:00)


パセアールさんで出張珈琲をいたします。

その関係で当日の青梅店営業はございませんのでご注意ください。


パプアニューギニア ゴロカ やや深煎り100%を用いました

「パセアールスノーマンコーヒー」をお点ていたします。


明日はこちらの豆売り(100g¥700)の追加納品もいたしますので

是非お家でまったりと、苦めの珈琲をお楽しみいただければ幸いです。




何卒宜しくお願いいたします。











 







それは、高く天空から垂れる糸のようでもあり。









勇者は線をひく。

迷いなく、でも迷いながら、

それでも下書きなしの強さで、

優しく揺れ、

ときに途切れ、また着地しながら。

彼の矛は最強のペンで、盾は最強の紙。

両方を合わせて使うから矛盾しない。

勇者の名を、しゅんしゅんと言う。


彼は私のことをこう呼ぶ。

ヒーロースターと。

私は彼に何ぞやの、

「美味しさと、楽しさと、深さ」

を教えたらしい。

そうこの本には書いてある。



『主の糸 nushi no ito』という本に。



勇者しゅんしゅんの職業は、素描。


素直

素朴

素早くの


「素」


を描く職業だと彼は言う。

私はそれだけではないようにも思う。

あるがままの素でもあり

素敵に素晴らしいの素だとも

彼にとってのヒーロースターは

思うのだ。


彼は線をひく。


しかしそれは人と人。場と場。人生と人生を出逢わせる糸。


だからそんなことのできる彼は

ヒーロースターにとっての、勇者なのである。






*しゅんしゅんさんhttp://www.shunshunten.com/の新作製本

「主の糸」¥2160は

ねじまき雲の棚で販売しております。












カエデとイチョウ


モミジイロとキイロ


アキイロの味。




トコロブレンドオータムもいよいよ最後の納品分が
トコロカフェ分室棚に並びました。

 
それに合わせ、前回ご好評いただきました
トコロカフェさんhttp://tocoro-cafe.com/考案の「CHIBI KENPI」も
限定数の納品がございました。

こちらは芋けんぴ作家、加藤さんhttp://flipflop-to.blogspot.jp/が作成しております
二種類の芋けんぴ。
食べやすい大きさの芋けんぴが、それぞれツーパターンのブレンドで
ご用意されております。



● Kaede-BLEND 黄金千貫(太)+パープルスイートロード

● chou-BLEND 黄金千貫(細)+宮崎紅(しょうゆ)



各¥430



*前回ご購入を逃し、どうしても手に入れたい方は
当店までお電話いただければその数量をお取り置きしておきますので
ご検討くださいませ。














東青梅「GALLERY CAFE PASEAR」さんhttp://www.pasear.jp/におきまして


「贈物展2014」が開催されます。



11・25(火)~12・24(水)
11:00~18:00(土祝17:00)


土地柄、当店が懇意にさせていただいております作家さんも
多数ご出品なさるこのイベントに、当店も数年前から豆売りで参加させていただいております。

この度はねじまき雲としては珍しく100%ストレート一種の
ブレンド豆ではない豆売りでございます。

パプアニューギニア ゴロカ やや深煎りを

「パセアールスノーマンコーヒー」としてパッケージ。

パセアールさんのイメージカラー、グリーンの雪だるまのイラストにいたしました。


少量づつの納品ですので期間中欠品することもあるかと思いますが
すぐ焙煎し納品することにいたします。




11・26(水)と12・3(水)には
13:30~17:30(LO17:00)で



このパセアールスノーマンコーヒーをお点てする出張珈琲がございます。
この関係で、当日の青梅店営業はございません。

なお、11・25(火)は前日仕込み、所用にて臨時休業となります。
ご注意ください。





*年末年始はイベントなどによる臨時休業や時間変更が相次ぎますが
こちらのブログで随時予定をお知らせいたしますので
お手数ですが、ご来店のおりにはブログご確認のほど宜しくお願いいたします。













 

そのもので美しい白。



 

そまり美しい白。



 

ひるぎの赤。





クールの赤。




18日で真木テキスタイルスタジオhttp://www.itoito.jp/出張珈琲が終わった。

期間中、主宰、真木千秋氏が、庭で染め物のデモンストレーションを行ってくださった。

クール(紅露)というそめものいもの汁を、炭で焚いた大きな鍋で煮て
白銀に光を反射する美しい繊維を幾度もくぐらせる。

糸は徐々に赤みを増していく。

同じクールの赤でも段階でだいぶん印象が変わる。

色を留める媒染材料によっても、メタルな光沢を得たり、
いも自体の持つ自然な赤に近づいたりと、発色は変わるそうだ。

真木千秋氏の頭の中にはどう色を導くか、否、その色になるのが自然であり
自分と一体となる色なのかのビジョンがすでに描かれているようだ。
その予期する部分と予期できない部分をわくわくと楽しんでいる。
そして、あぁここだな。と思えるところで糸を鍋から引き揚げ
灰に漬け色を留めた。

作るという人間のエゴと、作らせて頂くという自然への感謝、
繰り返す作業の中で黙々と何かを必死に考えているようであって
そこらじゅうとひとつになって、人間の意識さえないようにも見える瞬間がある。
総てと寄り添い一体になろうとする人智を超えた意識的感覚的モノづくりの姿があった。

媒染と焙煎。

字づらこそ違えど、その作業姿勢は私のそれととても似ていた。

ただし、私も焙煎の最中意識が飛ぶことがあるが、その瞬間誰かに話しかけられると
意識を急に引き戻され我に返り大失敗し、珈琲を台無しにすることが多い。
いまだに抽出よりも焙煎の方が不測の事態に鍛えられておらず未熟だ。

真木千秋氏はよりナチュラルに意識を集中と発散とに分けられているので
話しかけられても動じることはなかった。
まるで数十年焙煎しつづけている老舗の珈琲屋のようだ。

染まった赤は、真木テキスタイルの重厚な赤であり、いもの渋い赤であり、
そこらじゅうの輝く赤だった。


この時、貴重にもこの染め作業をお手伝いできた女の子がいた。
彼女はテキスタイルを学ぶ学生で、ねじまき雲国分寺店の常連さんTちゃんである。
今回人手が足りず、毎度お馴染みだった臨時ねじまき雲スタッフ青梅店常連Mさんに代わり
新たにお手伝いをお願いした。

真木さんの代わりに黙々と糸を鍋に浸すTちゃんの頬は、初々しい一生懸命な薄紅色に染まり
留めたクールの糸は、彼女の頬のような鮮やかな赤だった。

彼女はこれからどう布と、人生と向かい合っていくのだろう。

そうそう、Tちゃんは「雲」の文字の入る屋号を持って活動している。


これぞ、完成、ネジ 真木 雲 。


作業が終わると、秋色の夕陽がこげ茶色の母屋を明るく染め上げていた。






寒い中お越しくださった皆様、ありがとうございました。
次回は真木テキスタイルスタジオ年始恒例ハギレ市でお会いいたしましょう。
お手伝いのT雲ちゃんも、ありがとうございました。




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