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COFFEE & GALLERY SALON " you " COFFEE ROASTER " in " 自家焙煎珈琲店 国分寺(陽)&青梅(陰) Since 2006
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先週、3月31日
東京には少し遅めの開花宣言。

偶然にもその日は、国分寺「ねじまき雲」の


プレオープン日と重なった。


そして、門出を祝うは、桜の花道ならぬ


嵐だった。



嵐の開花宣言で幕をあげた「ねじまき雲」。


カフェの神様は、そうそう甘くはないようだ。



今週火曜日は、遅れ咲きはじめた桜に追い討ちを
かけるように、



猛嵐だった。



プレオープン4日目にして



臨時休業、、、してしまいました。


大変、申し訳ありませんでした。


しかし、こんな波乱が、「らしい」と思うのです。

ずっと6年波乱だったので、いきなり順風満帆なんて
雲の流れには、無いのです。
これからも波乱含みの当店ですが、
皆様の温かいご支援と、「美味しい」というお声が
私たちの心に


花を そえてくれるのです。



昨日、お店の窓から見える薄紅色の風景は

風に吹かれ、それでも強く咲き誇ろうとしていました。

まだ、野川の桜は7分咲きでした。


私たちはまだまだ蕾ですが、
桜の散るころ、花をつけようと思います。


初日、嵐のなか、ご来店いただいた常連さんたち

有難う御座いました。

火曜日、嵐なのに、来ようとしていただいた方々も

有難う御座いました。


今日は3月の寒さとういうことですが、
どうやらお店は開けられそうです。

どうぞ、どちらへも油断なさらず暖かくして
お出かけください。


昨年、地震、停電、休業と、どん底の嵐を乗り越えるべく手を繋ぎ
共に歩んでくれた男気あふれるカフェが経堂にあります。
甘いけど、甘くない大人のお洒落カフェ「cura」http://www.cafe-cura.com/


数は少ないですが、当店にはいま
「cura」さんのフィナンシェの花が咲いています。

珈琲にフィナンシェ。苦めにも甘めにも酸味にも最高です。

運がよければ、お世話になった方々や常連さん方には
初回のみ、おひとつその花を摘んで楽しんでいただこうと
思っております。

花は散るもの。
フィナンシェもずっと有るわけではございませんので
お早めに。

またこの味が恋しくなりましたら、是非
経堂まで足をお運びいただければと、思います。
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突然ではございますが、本日4月3日(火)の営業を急遽休業いたします。


朝起きるとニュースが夕方から明日にかけて
風速25~30Mの嵐が東京に吹き荒れると伝えておりました。



プレオープン初日も交通機関が一時麻痺する嵐のなか
お越しくださったお客さまがたが有難くもいらっしゃいました。
本当に嬉しく思います。


しかしその初日より強風と事前にわかっている以上、
わざわざ帰宅途中、あるいは当店を目指して来られて
ご帰宅できなくなると申し訳ないと、
エスプレッソ担当と話し合いました結果

大変勝手ではございますが、プレオープン期間ということもあり、
お休みの判断をさせていただきました。

お越しのご予定の方々には急な予定変更を、
大変申し訳御座いません。

どうか本日は夕方以降、全国的になるべく外出は


お避けになって、  お家で家族と一緒に美味しいものなどを食べ当店で珈琲ではなく
お酒になって、


ください。



非常に   スイマセン。。。




今週水曜日4日は

国分寺「House」さんhttp://house-jp.org/企画「ハウスのハウス展」にて行われます
青木隼人さんhttp://grainfield.net/のライブ(満席につき予約締め切り)に出張珈琲いたします。
青梅店での営業はございません。


ハウスさんは当店で革スリッパ作りのワークショップをしてくださったり
青梅店のシンボルである牛のオブジェや
国分寺店のシンボルのバードのモビールを
作製なされた作家さんです。

現在国分寺店では青木隼人さんの音楽をかけて営業しております。
当日のライブは締め切りですが、
4日も18時まではハウスさんの
革靴や、アクセサリー、造形物の展示販売がございますので
お近くにお越しのかたはお立ち寄りください。

ハウス展自体は8日(日)まで開催中ですので
ハウスさんHPご確認の上、足をお運びください。

当店常連さんに限りましては国分寺店とハウス展の両方を
期間中にお楽しみいただけると思います。

国分寺店より徒歩20秒に位置するカフェスローさんhttp://www.cafeslow.com/におきましても
現在ハウスさんのバードが飛んでいるようですので
こちらで美味しいご飯を食べて、当店で珈琲を飲み
ハウスさんで作品を堪能することができるまたとない機会でも
ありますので、あわせてお楽しみください。


*青梅店の営業につきましては
開始日が決まりましたら発表いたしますので
少々お待ちください。




国分寺「ねじまき雲(陽)」は
3月28日おおむね工事が終わり
営業許可がおりました。

しかし、いまだメニューなど中身は開発途中のため
一般オープンまで少々お時間をいただくことになります。
大変申し訳ございません。

当店は3月31日(土)より
5月ゴールデンウィーク明けまで

ウォーミングアップ期間を兼ねて
国分寺「ねじまき雲(陽)」を
プレオープンといたしますが、
混雑を避けるため、いくつかの注意点がございますので

よくよく 以下をご理解のうえ、ご来店いただけると有難く思います。

プレオープン期間にご来店いただけるのは

1・当店(青梅)に2回以上お越しの方

2・屋外イベント以外の出張珈琲イベントを含め3回以上お越しの方

3・上記にあてはまらなくとも個人的に店主がお世話になっている方

4・店主の知人


に限らせていただきます。



お席は青梅よりも増えましたが、
非常に他のお客さまと密接な創りの空間となっておりますので
他者へのご配慮や礼節のほど宜しく御願いいたします。

相変わらず注文の多い珈琲店でスイマセン。

加えて、相変わらず珈琲をお点てするのも時間がかかる進歩の無さで
ございますので
ゆったり心静かにお待ちいただけますと幸いです。

さらに、ネット環境もことごとく整える予定はございませんので
残念ながらそのような長居には向かない飲食店となっております。
あらかじめご了承いただけますよう御願いいたします。

なお、大変狭い空間ゆえ、ベビーカーの持込みなどはお控えくださいますよう
御願いいたします。

しかも、狭い割に実に反響の良い空間ゆえ、大声、泣き声なども大変不向きな
作りとなっております。ご理解のほど御願いいたします。

なぜか、街道をトラックが通りますと少々揺れますが、
地震ではございません。耐震補強工事済みゆえご安心ください。
本当の地震の際にはご飲食の途中でありましても速やかに外へ誘導いたしますので
ご協力のほど御願いいたします。


その他、場所、営業時間などはHPhttp://nejimakigumo.bitter.jp/
ご覧いただきますよう御願いいたします。



では、このような面倒くさいお店を、また皆々さまがたと
ご一緒に楽しめますことを、心より感謝し、ほんわかとお待ち申し上げておりますので
今後とも宜しく御願いいたします。
なお、明日は荒れ模様とのことです。
天候によりましてはご無理などなさらず、
プレオープンのひと月のうちにお越しいただければ嬉しく思います。


*3月31日は通常営業時間14時開店を予定しております。






橋のたもとにかかった桜の蕾が、

ひとつづつ弾けるようなリズムで

時はまた、ポツポツと刻まれ始めた。



ねじまき雲には、でたらめに時を刻むふたつのねじまき時計がかかっていた。
お客さんから「20分ずれてますけど・・・。」と指摘されることもあった。

それで、いいのだ。

古い時計の中に巻かれたコイルは、
その時その場所の湿気や温度で呼吸し、微妙にメトロノームがずれてゆく。

世界と符合しない時の流れの中に、
その場だけの濃密な刻の流れの真実はあるような気がするのだ。

だからねじまき雲の時間には、正確さを欠いた性格さがある。

そしてその時計のネジは、2011年1月末をもって巻かれることなく時を止め
2012年3月28日に至った。


3月28日水曜日、国分寺新生ねじまき雲の営業許可がおりた日。
くしくも私が勝手に戦友と呼ぶ珈琲店店主の定休日と重なった。

その尊敬する店主の方をお招きし、
進水式をしていただいた。

定休ではあるものの、お店で仕込みをしている最中
駆けつけてくださった。

船を出すときはこの人にと決めていた。

かつて彼から貰ったウイスキーを二人だけで開ける。

今は無いというその蒸留所のウイスキーは
春の桜の薫りを纏ったかのように、とても芳醇で甘かった。


乾杯。


そして珈琲を淹れ、
国分寺にかかる時計のネジを巻いた。
初めて刻む時の流れは、
何故か「合っているか解らない。」という彼の携帯電話の時刻に合わせた。
この場には、それが合っていると思う。
貴重な定休日のお時間をお割きいただけたことに、心より感謝。


この夜、青梅に帰り、止まったままの時計のねじをふたつ巻き、
時を刻む時計はみっつになった。



明日、
2006年はじめてお店を始めたとき、やはり彼からもらったコーヒーポットを
国分寺に持ってゆこう。
6年ともに過ごしてきたポットで
明後日からまた、新たな気持ちで歩もうと思う。


そしてまた数十年後、珈琲の香りに暮れなずむ時の中で、
彼と残りのウイスキーを飲んでいたいものだ。

R1004066.JPG
 




ふつう飲食店や珈琲店をパートナーとはじめる場合、
1人が珈琲に特化し、
1人がパンやケーキ、料理に従事することが多い。

ストライカーとゴールキーパー
司令塔とエース

そんな関係のほうが、
効率がいいし、攻守そろって
やれることも広がる。

しかし、ねじまき雲は、
二人とも珈琲に特化する。

ツートップ。というよりツーアンダーグラウンド。

1人はドリップと焙煎担当。1人はエスプレッソ担当。
とくに分ける必要のない、意味のないことと
思われてしまうかもしれないが、
そのほうが、そこにかける集中力を高めクオリティをあげていくことが出来る。

お店も
国分寺を広く珈琲の楽しさを伝える場や、
珈琲が媒介する楽しいことが広がる場として、
青梅を焙煎、ネルの抽出に特化し、時間のかかるものを研究していく
場として分けた。

・・・と説明すれば聞こえはいいが、
実は不器用で、
それしか出来なくて、
そうにしかならなかったから
そうなったというだけ。
ようは非効率の塊なのである。

きっとなんでも出来る器用な人なら
こんなに分ける必要もなく、すんなり色々出来てしまうのだろうケド
たとえかっこ悪くても、
器用な人の何倍も時間をかけて
非効率な苦労を楽しさにかえていく作業を、

コツコツと続けていこうと思うのです。


昨日、工事をやり直すというアクシデントを乗り越え
ようやく保健所から営業許可がおり
明日には許可証が発行される見込みとなりました。

やっと、やっと完成です。新・ねじまき雲。


ずっと、粉は粉でも木の粉と石膏の粉まみれの毎日でしたが
珈琲の粉にまみれた生活に戻ろうと思います。

そんなこんなで、頭の中にあるやりたいことリストの
半分もメニューは完成していないのですが、それを
完璧にするまで待っていると、またここから半年かかってしまいそうなので



今週末からプレオープン、ウォーミングアップ期間として
3月31日(土)から
国分寺ねじまき雲のイカリをあげ、
帆をはります。

お世話になっている方、
知り合いの方、
青梅のお店に2回以上お越しの方、
あるいは出張珈琲含め3回以上当店の珈琲を
お飲みになられている方に
かぎり入店いただけることとします。

まだまだ形にはなったものの
中身が追いついておりませんので、
一般オープンは5月のゴールデンウィーク明けを予定しております。
もう少々お待ちください。

場所、営業時間など詳しくは本日HPhttp://nejimakigumo.bitter.jp/をリニューアルいたしましたので
合わせてご確認ください。




また少しづつ皆様のお力をお借りしながらも、
成長していけますことを、有難く
心よりお待ち申し上げます。






会う人とは、まったく予期せず意外な場所で何度も会うものだ。



青梅のお店で何度も展示をしてくださり、常連さんでもある

とてもお世話になっているテディーベア作家さん外間宏政氏。



青梅のお店を閉めてからは会う機会が減ったが


先月国分寺で、お店の工事に向かう途中の道で偶然ばったり会った。
そして、「はい、これあげる。」と国立の人気のベーグルをいただいてしまった。


先日確定申告を終え申告書を提出しに行くと、
税務署の前で、またばったり。
「はい、これあげる。」と個展のお知らせをもらった。

その前の日に山口県の知り合いが、外間さんと連絡がとれないと
言うので、「最近ばったり会うことがあるのできっと会うと思います。伝えておきます。」
と、会話を交わしたばかりだったので、流石にビックリした。
そしてその前の前には、立川のカフェオーナーから国分寺店で使うイスと棚をもらいに行った時、
外間さんの話しを聞き、同じくお伝えすることが
あったので、ふたつの用事がばったり済んでしまった。

携帯電話やメールなど情報伝達が発達しても伝わらないことや繋がらないことがなかなか多い時代。
でも、本能的に気が合う人とは、電波を飛ばさずとも、機が合うのかもしれない。


本能で生き、本能で繋がろう。


税務署の前でお会いしたとき、私はマスクをして青いバイクをひいて歩いていたのだけれども
会うなり「かなり怪しいよっ。」と言われてしまった。
いえいえ、あなたも充分怪しいですから。
私たちのような熊人間は、怪しくステキなのだと思いますよ。


さて、そんな外間さん、イスと棚をくださった立川のカフェ・ソメイエさんhttp://blog.cafe-sommeiller.com/
近々展示とワークショップがあるようです。

ワークショップ、毎回とても楽しいので是非ご参加してみてくださいね。
あのステキな空間で、和気藹々とベアが作れるだなんて、なかなか無い機会です。
まだ予約に空きがあるうちに。
ご予約お問い合わせは、ソメイエさんのブログをご確認ください。






わたしは、こだわりがないことがこだわりだったりする。
だからこだわりは、ない、真摯な紳士。

よく 

驚かれるが、インスタントコーヒーも、缶コーヒーも飲むし
コーヒーガムも食べる。
スッパイのも苦いのも好き。
コーヒーという味だけではなく、楽しさが好きなのだ。
だから、スタイルにこだわりはしない。

それと同じ延長線上に、お店の形式というものがある。

境はあいまいではあるものの、コーヒーを提供するスタイルには
おおまかに

カフェ・喫茶店・珈琲店

がある。


よく

「ねじまき雲はどのスタイルですか?」と聞かれる。
いろいろとめんどくさいので、「珈琲店です。」と答えている。

なにかと形式におさめようとすれば、「珈琲店」が一番理解してもらいやすいので
屋号登録は「ねじまき雲」のみだったところ
何かに紹介してもらったり、自らの職業を説明するときは
都合よく「自家焙煎珈琲店」という解りやすいフレーズを
店名の前につけているが、
ホントはどれでもない。
「ねじまき雲」というスタイルだ。




青梅でお店を開いたとき、ショックなことを言われることもあった。
「喫茶店なのに灰皿を置いてないのか!」
「カフェ本載ってるのにご飯ないんですか・・・?」
「ネジさんとこはこだわってるのに〇△★珈琲店みないなカウンタースタイルじゃないから正直ダメなんだよ。」と
お客さんに言われたこともあった。

・・・ダメっすか。やや、ヘコむっす。
でもまぁ、わたしは枠に収まりきる漢ではありません。
あ、体が大きくて収まらない、という意味ではありませんよ(笑)。


枠組みというものは永く愛されてきて、蓄積されてきた知恵や経験や掟があってこそ残ってきたもの。
それを尊敬こそすれ否定はしない。
しかし、そこにあてはまらないものを除外してしまえば、それまでだ。

だから、喫茶店の不思議なしつらえとどこか落ち着く雰囲気が好きで、
珈琲店の専門的に珈琲に取り組む姿勢が好きで、
ギャラリーカフェの人が集い新たななにかが化学変化で生まれ広がる様が好きな
わたしたちは、
ねじまき雲というスタイルだ。

今度のドアにはオリジナルで作ってもらったネジベルが下がっている。
ドアを開ければ、

チリンリリン

と、誰しもの記憶のなかにある
どこか懐かしい喫茶店の音が鳴る。

「喫茶店ですか?」と聞かれるかもしれない。


「はい、ねじまき雲です。」と答えよう。灰皿はないけどネ。



喫茶店?カフェ?珈琲店?どう思ってもらっても構いませんが、

手を繋げるかたとは

真摯に

知恵と掟と経験を、一緒に学んでいければと、思うのです。



さて、プレオープンに向け、いよいよ新しい珈琲メニュー開発に取り掛かります。
楽しさが伝わると、いいなぁ・・・。








光さす方へ。





お店を移転するにも、ひとつじゃない、糸のように絡み合った
さまざまな理由がある。
そしてその土地を選ぶ理由も、さまざま。


私も、そう。




「九州に来ないか」と誘ってくださる方、
「君にふさわしいお店を都心に作るからそこで淹れなさい」という方、
非常に有難いお声をかけてくださる方々もいらっしゃった。

でも、今じゃない。
いま一番淹れたい場所と、やりたいことができる可能性がソコにはあるから。

非常に独りよがりでワガママな理由で、

私は国分寺近辺に物件を決めた。



くしくも6年前、はじめてお店探しをしたとき、
決まりかかっていた物件があった街の同じ町に
そのとき案内してくれた不動産屋さんで、物件が決まった。

しかも青梅と同じように店前には街道が走り、信号があり車の往来の多い
決して珈琲を淹れるに環境が良いとは言えない場所だ。
店舗の形や作り、経歴もほぼ同じ・・・。

ある意味物件運には見放されていて、ある意味この手の物件が
私たちを吸引しているのかもしれないとさえ思わせる。

これも何かの縁、兆しなのかもしれない。



そんなわけで1月から、私と、くるぶし(エスプレッソ担当)の二人で
何もないがらんどうの箱に、命を吹き込む作業を始めた。


仕事をこなしながらの素人大工なので進みは思った以上に遅い。


しかし今回は

イスや水出し珈琲器具、オーブン、材料、運搬にいたるまで、
この6年で出会えた人たちに、
ほんとうにお世話になり、温かいお心に甘えさせていただいた。


そのおかげで、
いままで自分たちだけの中にはなかった
新たな風を取り入れることが
出来ているように思う。


重ね重ね、感謝。



物件に寝袋持参で泊り込み作業もしてきたが、いよいよ大詰め。


もう、8~9割方は出来た。


しかし、私はじらす・・・わけではなく非常に厳しい状況にあるために
もう少々、お時間を頂くことになりそうだ。


正直私の中のタイムリミットもとうに過ぎてはいるのだが

兆しとは捉えても思った方向に流れてくれるほど甘くはない。
流れる雲のように。

雲をも掴む、ここからがまだ長い道のりになりそうだ。。。。





光の海へ。


リ  ベ  ン  ジ 。




お知らせ・・・・・



再始動をお待ちくださっているであろう皆様へ。


当店は昨年1月をもちまして喫茶営業を休眠いたしておりましたが、
国分寺に物件も決まり改装作業を行っています。

休眠するときに最後は常連さんのみに営業を絞っていたのと同じく、
新店も最初は常連さんのみのご案内とし
プレオープンします。

はじめは新メニュー、新体制となり、未完成な発進となりますが、
これまでがそうであったように、常に変化を続けながら
クオリティーをあげていく所存ですので、何卒宜しく御願いいたします。


一般オープンは4月以降と見込んでおりますので
ご興味をお持ちで、まだこれからのご縁の方々には
もうしばらくお待たせしていまいます。大変申し訳御座いません。


なお、青梅店は基本焙煎所と抽出研究の場とし存在しますが
2定休日のうち、1日を営業日にあて、
昼~夜はご予約のみで、特別メニューでの再開
深夜時間は一昨年同様のスタイルでご予約なしでの営業も予定しております。



詳細は決まり次第、当ブログにて発表してまいります。

非常に再開が遅れておりますことを、心よりお詫び申し上げます。


ありがとうございます。






光さす方へ。



なかなか光明を得ることは難しい。


1月から休止状態に入りすでに底を味わっていたが、
3月の震災、原発事故の人災を経て、どん底へと堕ちた。

しかし
肩をかしてくれる家族、背中を見せてくれる同志、
変わらず手を繋いでくれる仲間たちのおかげで
なんとかここまで来れた。

気持ちまで堕ちてしまうと、自らの明るさまでも落としてしまうもの。
光とは求めるだけではなく、自らも輝こうとすることで
足元を照らせるものだ。
そういう意味では、私の周りにはたとえホタル灯のようであっても
自ら輝こうとしている人が多かったのが、明るくいられる救いにもなった。


皆様に、感謝。



物件探しを夏に再開し、ようやく11月末、物件が見つかった。





12月は出張珈琲が忙しく工事をすることが出来なかったが、
1月、出張珈琲を終了し、2月末開店を目指し工事をはじめた。



「ねじまき雲」再開へ向け、


光をカップいっぱいに、満たすため。



継ぎはぎの未来へ。



ing・・・次回へ続く、






光さす方へ。







「あれから一年」という文字を昨日からよく見かける。


3・11のことだ。



当店は昨年の1月、ある決意をもって喫茶営業を休眠した。


開店3年目から喫茶移店を模索し、

5年目の冬、本格的に物件探しをはじめるため

店を閉めた。



知り合いの道具屋さんや、尊敬する取引先の珈琲屋さんが
それぞれ複雑な状況をかかえながらも諦めず
新たな土地で一歩を踏み出し、それが精神的にとても良い結果を
もたらしていたことが、
私にも無謀とも言える一歩を踏み出させてくれたのだろう。

いつも背中で生き様を見せてくれる人がいるってのは、有難い。


私はとても臆病で、人付き合いが苦手で、多くの人と馴れ合わない。
よく「じゃあ何でサービス業なんかやってるの?」と聞かれるほどに。

だからお店を始めて何かと
「仲間なんかいらない。一人でなんとかするしかない。」という卑屈感が強かった。


ところがお店を閉め、仕方なしに出張珈琲イベントと卸しだけに営業を絞ると、
「えっ!こんな人が?」という、今まではそれほど親しいとは思っても無かった方々からも
多くお声をかけてもらい、励ましの言葉をもらい、助けてもらった。
全然、自分ひとりきりでは無かった。
はじめて、「仲間」というものに感謝し、
不器用ながら人を頼ることができるようになったキッカケにもなった。


1月にお店を閉め、なかなか新店舗が見つからぬまま、3月になった。

そして3・11、地震が起き、福島第一原発が爆発メルトダウンを起こした。
この時家族よりも誰よりも先に電話をくれたのは
取引先である盟友「トコロカフェ」さんだった。
そして地震から3日後には福島に情報パイプのある活動家が
福島のメルトダウンを伝えてくれた。
当時は誰からも相手にされなかったが、それは後に現実のものであったことが判明し、
とても感謝している。


青梅はそれからしばらく計画的停電区域に入り交通網も寸断され
ほぼ自宅に軟禁状態となった。
移店どころではなくなり5月までは物件探しはおろか、出張珈琲さえもまったくストップ
移店費用を切り崩して生活するというどん底に堕ちてしまった。

その間、軟禁され暗く閉ざされ気持ちを払拭し、被災地のためにも何かしたいという想いから
一日だけ停電のなか喫茶を再開し、ネジマキナイト「暗闇カフェ」を開催した。
ドネーションカレーを作ってくれて募金活動を快く引き受けてくれた常連さんには大感謝である。
そしてあの夜集ってくださった皆さんにも。


光さす方へ、 共に 。

ing・・・次回へ続く、





毎回表紙がカワイイなぁと思います。
オズマガジンさんカフェ特集。


今月号の「OZマガジン」(2・10発売¥580)
http://www.ozmall.co.jp/ozmagazine/コーヒー用語解説のページに
当店が昨年「アリサンカフェ」さんhttp://www.alishan-organics.com/Alishan2010_organics_jp/?page_id=547
にておこなったコーヒーワークショップの風景を載せていただきました。

写っている器具はその時使用した当店のものです。
当店の深煎りの定番、メキシコマヤビニックフェアトレードの麻袋も写っています。


ほんとうに最近は魅力的なカフェや珈琲店が増えたナァと
実感する内容です。

当店が開店当初は随分
「骨董屋ですか?」「美容室ですか?」「器、蕎麦食べるやつだよねぇ・・・」
とか言われたものですが、最近では普通になりつつありますね。

まぁ、しつらえが似たり寄ったりでも、違う人間がやるかぎり、
個性は必ず出るものです。
それぞれのカフェや珈琲店を楽しんでもらうご参考に今月のオズマガジンをお役立てくださいね。


さて、当店も数多あるステキカフェに埋没しないようにしないとなぁ~・・・







わたしにとってそれは珈琲でした。

しかし、なんだっていいのです。
ひとつのネジに魅せられてネジ屋になる人も
大きな人生のうねりの中でダンサーになる人も
いる。


どうして今の私がいるのか。なぜその仕事を選んだのか。
ヒトリヒトリには一人一人の物語があります。



たとえ同じ珈琲に携わる職業を選んだ人々にも
それぞれの珈琲人生や珈琲観がある。


この御本では共通項としての「珈琲」があるだけで
描かれているのは一つのコトをいかに選んだか。
その物語です。


何かをはじめようと、あるいははじめられなくて
くすぶっている心を持った人は

14つの物語のなかにヒントが眠っているかも、しれません。



「コーヒーピープル」


この一冊に、大変恐縮ながら人生いまだ薄弱な私の物語を載せてくださいました。

「ねじまき雲」は1番目。当店がトップバッターではじまる14話。

私のコーヒー物語はこの御本の順番通り、まだ入り口でしかありません。

読み進めるうち、焙煎とおなじように深みを増していく御本を

どこかでお手にとっていただけましたら、光栄です。




盟友、三軒茶屋「トコロカフェ」さんhttp://www.tocoro-cafe.com/nikki.html
にてトコロブレンドのデザインでお世話になっている
葉田いづみ氏http://www.ne.jp/asahi/mame/niwa/デザインのブックカバーが2種類から選べて
税込み¥1365にてご購入もいただけます。

なんとこの「コーヒーピープル」。トコロブレンドのリーフレットを作成してくれている
素描家しゅんしゅんさんhttp://www.shunshunten.com/
もイラストを担当してくれているのです。


この御本にはほかにも当店がお世話になっている
珈琲屋さんの方々が数多く載っています。



そうしてお世話になった著者の方は川口葉子氏http://homepage3.nifty.com/cafemania/です。
お世話になりすぎて、もう足を向けては寝られません(笑)。


メディアファクトリー 出版 川口葉子 著 「コーヒーピープル」  ¥1365
書店などにて2012・2・3より発売中





1・14(土) 青梅「ヤード」さんで行われている手つむぎの糸で創る
作品展最終日、出張珈琲いたします。


同じ毛から紡がれる糸でも、太さや編みこみで
さわり心地は変化します。

それは珈琲にも似たものがあります。
同じペルーという珈琲でも焙煎や抽出で心地は変わって
楽しみが紡がれていくのです。


そしてきっと紡がれるものは物だけではなく、集うことで
人の出会いも紡がれるのでしょう。



そんな紡がれる出会いの多い昨年からの出張珈琲でしたが、
今年の1・14をもって、ひとまずカフェでの出張珈琲を終了といたします。




いままで 応援、ご助力、どうも有難う御座いました。



感謝を胸に、



 また     どこか     ネジの巻かれる    その日まで・・・



*2月には歌唄いのショピンさんにお誘いいただき
ライブ「ロバとショピンとコイン 春のトビラ音楽祭」http://www.roba-house.com/live.html
にて出張珈琲いたしますが、
こちらはチケットがすべて完売となっております。




1・8(日)~1・14(土)
11:00~17:00

青梅「yard」さんhttp://yardvc.exblog.jp/にて
島村美和子教室生徒作品展「SPINDLE・M」が開催されます。


1・8初日と1・14最終日のみ当店出張珈琲させていただくことになりました。


青梅の自然の育む  羊毛 と 染め 。

昔から変わらぬリズムと 心地良いスピードで
スローに手から織り上げられる物語り。

手紡ぎの実演もあるそうです。


珈琲の香りにつつまれて

温かい羊毛にくるまれて

みませんか?



ねじまき雲は2日間だけの出張珈琲ですが、

コーヒー、カフェオレ、ココア、豆売り をご用意してお待ちしております。


詳細はヤードさんブログ参照のこと。





*昨年はいろいろなことがありました。
少なからず、誰しもが心にいままでとは違うなにかを宿した年でした。
それをけっして忘れず、今年を強く過ごしていきたいものです。
流行だけの、みせかけだけの「絆」は要らない。
自分にとって何が大切なのかを問い応えられる年であればと思うのです。
これまでもこれからも、有難う御座います。
そして本年もよろしく御願いいたします。






先日の外間氏の製本ワークショップに私も参加させていただいた。

頂きモノの大切な文庫本を、きれいに製本しなおす。


古くなったもの、ほころびたもの、
大切なものはできるだけ捨てずに
痛んだ部分だけを、
新しく整えなおす。


皆思い思いの生地で、その人にとって想い想いのエピソードをもつ文庫の息を
吹きかえる。
そうしてたった百グラム前後のそれは、重い重い一冊になるのだ。


『アルケミスト』 錬金術師の物語の表紙には
いただいた人のことを忘れないように、
蓮の華の布をかけ薄紅色のしおりを付けた。



さて、自分のながいながい、かけがえのない物語も、繕っていこう。

しおりがどのページに挟まれても、そこにはステキな兆しが書かれているような
そんな珈琲の物語をめざして。




今年も、皆々様方には大変お世話になりました。

  一は全。   全は一であるように、

来年がすべての人にとって、良い年でありますように。



さて、24日から27日は「ねじまき雲」を期間限定で開放する旨
先の日記にてお伝えいたしましたが、

ご存知のかたはご存知のとおり、当店には食べ物がありません。
また、珈琲をお淹れするのにお時間を要し
席数も少ないという、ゆるいわりに非常にタイトなお店なのです。

ひさびさの開店で人の流れが読めませんゆえ
時として満席時や、お腹が減るかたも出てくるでしょう。

そんな時は、最近当店のご近所に開店された
上の画像のお店「ヴォラヴォラ」さんhttp://volavola.il-tempo.jp/へお越しください。

場所はかねてよりお世話になっている「イル・テンポ・ボーラ」さんの旧店地
当店より歩いて5分の清宝院のなかです。


実はこのお店、当店の内装を施工してくださった
パプアニューギニアダンサーAPO氏が開いたお店です。

ご店主はパプアニューギニアに詳しいだけではなく、
その昔は有名な火吹き男、あるときはお洒落内装大工、あるときはバックパッカーと
様々な経歴を経てきた豊富な人生経験を生かし
そのすべてをこのお店で表現しているのです。

なによりそうして出来たお料理は本場より本場らしく、そしてどこにもない
パラダイスな味に仕上がるのです。

開店時より試行錯誤を重ね、やっと今日完成形にたどり着いた
カレーを食させていただきました。


R1003905.JPG














最初のコンセプトは、ネパール人が南インドにあこがれて作る
南インド風ネパールカレーというストーリーのもと作られていましたが、
より洗練された2色カレー「パラダイスカレー」へ変貌を遂げました。


マサラチャイor珈琲がセットで¥1000 

濃い色はクローブのカレー、薄い色は豆カレーです。
真ん中のご飯の上にはピクルスが載っています。
バターは使用しているそうですが、お肉は一切入っていません。
私はマサラチャイとのセットがオススメです。




R1003896.JPG

















ちょっと飲みたい方には
パクチーをふんだんに使用したオリエンタルでヘルシーな
風車餃子ビールセットなんかもオススメです。



より深く青梅を楽しみたい旅人は、是非ディープな安らぎスポットへお立ち寄りくださいネ。


「ねじまき雲」開店期間中12月24日~27日は下記営業時間にて営業なさっているとのこと。


12:00~21:00  LO20:30

*25日のみ20:00閉店。


だそうです。

詳しくは「ヴォラヴォラ」さんHP参照のこと。





とけいのネジは  まだ巻かれない。


でも 止まったままの時の中で、


サンタがプレゼントを世界中にとどけるように


流れるしあわせが ここにあればいいと 思うのです 。


ここにいるしあわせ




たった4日間ですが、いまだネジの巻かれない「ねじまき雲」を
開放し、外間弘政氏http://tdpb.exblog.jp/によるテディベア作品展
「ここにいるしあわせ」を開催いたします。

12・24(土)~12・27(火)

15:00~23:00  LO22:30


*最終日27日のみ喫茶は19:30までで
その後打ち上げが20:00から始まりますのでご了承ください。
テディベアの展示はご覧いただけます。


12・27は画像のとおり外間氏による文庫本上製本の1デイレッスンが
ございましたが、すでに定員に達しましたため締め切らせていただきました。
申し訳御座いません。






それは クリスマスの魔法がとけるまでの 特別な時間   。



明日は前述の日記の通り、日高のアリサンカフェさんへ
出張珈琲とワークショップです。


当店今年最後の出張珈琲となります。



先日、カフェで出すイベント限定の全スィーツの試食をさせていただきましたが、
激ウマです。


それぞれ3点のスィーツは当店が提供するそれぞれのコーヒーに合わせ、
セットでのご提供のみとなります。

スペシャルなだけに数量限定です。


ねじまき雲の珈琲と阿里山カフェスィーツ
   この日だけの 深くて苦くて甘~い時間をお過ごし下さい。

●クリスマス限定 スィーツ セット

Aアリサンブレンド & シュークリーム  800円
 アーモンドの香ばしいさとバニラビーンズをふんだんに使ったまろやかクリーム。

Bカフェ・オレ & キャラメルウォルナッツケーキ  1000円
 メープルシロップのカラメルソースをクルミと一緒にたっぷり味わえるヴィーガンスィーツ。

Cアイリッシュ珈琲 & チョコレートムースラズベリーソースがけ  1100円
 甘さと酸味の絶妙なバランス。まるで恋愛中の2人のような味。

※スィーツはセットのみのご注文となりまして、数に限りあるため、なくなり次第終了とさせていただきます。

●ねじまき雲 スペシャルコーヒー

Dアリサンブレンド 600円  ホット、アイス
      ブラジル・ジャカランダ農園有機豆とペルー・カフェオルキデア無農薬豆をブレンド。
   (深いコクで酸味がなく、コーヒーの苦みが程よいアリサンブレンド )

Eカフェ・オレ  700円 ホット、アイス
   (コーヒーの深みと豆乳のまろやかさに、ほのかな甘さが加わったやさしい味わい。甘味抜きも出来ます。)

Fアイリッシュ 珈琲   800円 ホットのみ ※お車の方はご遠慮下さい。
(アイリッシュウイスキー“パワーズ”にホイップクリームを添えて身体もほかほか暖ります。)

※一杯一杯じっくりと入れておりますので少々お時間いただきます。
    アリサンブレンド豆の販売あり!ご希望の方へはお挽きしております。
    数に限りがございますので、お求めの際はお早めに、スタッフにお声を掛けて下さい。
    お品物がなくなり次第終了とさせて頂きます。ご了承のほどよろしくお願いします。
※ テングショップではクリスマスセール10%オフセール中!3000円以上お買い上げ是非お立ち寄り下さい。
   ステキな時間をお過ごし下さい。
                                                                                               
R1003857.JPG










3種ともホッペタが落ちるくらい美味しいのですが、

私は特にシュークリームがお気に入りでした。

濃厚なクリーム感はデミタスコーヒーのようで
皮も、ナッツの効いた風味と生地のおりなすハーモニーが
コーヒーのためにあるような
そんなベスト オブ シュークリームです。





ワークショップは焙煎から抽出までのデモンストレーションで、
ペルー カフェ オルキデア フェアトレード生豆20gのお土産付きです。

参加費¥500は超破格です。

ご予約くださった方々、有難う御座います。
明日お会いできるのを楽しみにしております。

当日はオズマガジンさんの取材が入ることとなりましたので
ご了承いただければと思います。



 






最初おとずれたときは、


自然に囲まれた風景と、バックパックを背負った白人の多さに

アルプスの少女の世界に迷い込んだかと思いました。


日高市の田舎の景色の中に忽然と現れるオーガニックセンター「阿里山」


オーガニック食品好きの方なら一度は目にし
こちらの商品を手に取ったことがあるでしょう。



こちらに併設された「アリサンカフェ」さんhttp://www.alishan-organics.com/Alishan2010_organics_jp/?page_id=38
出張珈琲&ワークショップをさせていただくことになりました。
詳細は上記アドレスからアクセスください。


12月17日(土)



◎ワークショップ「珈琲屋さんのお仕事~美味しい一杯ができるまで~」

  11:30~12:30  定員 15名 ¥500

ワークショップはご予約が必要となりますので、

アリサンさんの担当者までご連絡ください。


042-982-4812   info@alishan.jp

までご予約ください。

お名前、ご連絡先、人数を明記のほど宜しく御願いいたします。


内容: 

どうやってあの魅惑の液体が誕生するのか?
今回はアリサンカフェさんをお借りし、
煎る前の豆からどう私が仕事をはじめ
どう考え焙煎しているのかを
電気式小型焙煎機で
実際当日使うカフェタイムの豆を煎り一杯の珈琲を作ります。

間近で見て触って嗅いでいただき
一連の流れをおってください。

話し下手なのでほとんどが作業しながらの
お話しになりますので、質問などをお受けしながら
和気藹々の一時間が過ごせたらと思います。

どうぞ宜しく御願いいたします。




当日は匂いがついてもいいような服装、汚れない格好で
お越しのうえ、筆記用具やカメラなどをお持ちください。



◎カフェタイム出張珈琲


14:00~LO17:00



通常のアリサンカフェさんの営業中上記時間のみに出張珈琲をさせていただきます。

ブレンド珈琲はブラジル ジャカランダ農園有機栽培品の深煎り
(カルロスさんのコーヒーとして他社製品がアリサンさんのショップ内にも売られています。)と
ペルー カフェオルキデア無農薬栽培フェアトレードの中煎りのブレンドです。

甘さのついた豆乳オレ、アイリッシュウイスキーを使用したアイリッシュ珈琲の提供
もございます。

また豆売りもいたします。


アリサンさんでは珈琲に合うこの日だけのスペシャルスィーツセットを3種もご用意くださいました。
スィーツのみでのご注文はできませんが先日試食させていただいたところ
激旨でした!!!このクオリティーに負けない珈琲を淹れなければと焦ります(笑)。
絶対セットがお得です!!

*当日は混雑具合によりますが
珈琲をお出しするのにお時間が多少かかります。
ご了承のほど宜しく御願いいたします。




◎なお、当日はカフェ併設のテングショップの商品が10%OFF
 クリスマスお楽しみ袋なるものもあるようですよっ。
 詳しくはアリサンさんHPをご参照ください。     






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