忍者ブログ
COFFEE & GALLERY SALON " you " COFFEE ROASTER " in " 自家焙煎珈琲店 国分寺(陽)&青梅(陰) Since 2006
[8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18


本日3・10(日)も前日同様


14:00〜19:00 LO18:30

にて時間短縮で営業させていただきます。

なにとぞ宜しく御願いいたします。



PR

連日休業で大変ご迷惑おかけしております。

ねじまき雲、本日3・9(土)短縮時間営業いたします。

状況によっては早じまいとなるかもしれませんが
やれるところまでやります。

14:00〜19:00 LO18:30

といたします。

*長期休業につき欠品もありますのでご了承ください。



外は暖かいですが、その風は決して優しくはありません。

黄砂や、大量の花粉、大気汚染と、例年にない猛威が潜んでおりますゆえ

どうぞお出かけの際は帽子やマスク、眼鏡などで

身をお護りください。


本日も当店はいつ閉まるかわからない不安定な
営業で、完全な状態ではありませんので、遠方の方はどうぞ
ご無理せず近場のカフェや珈琲店をご利用くださいね。
国分寺は当店のほかにも
カフェスローさんをはじめ、クルミドコーヒーさんや
バーニーズカフェさんなど、素敵なカフェが沢山ありますので
万が一の場合はそちらをご利用くださいませ。


では、皆様よい週末をお過ごしください。


本日3・8(金)も

臨時休業いたします。

無念です。

大変申し訳ありません。

しかし昨日急に立てるようになりましたので

これも皆様のお気持ちが腰に届いてくれたのかも

しれません。

有り難うございます。

急激に痛みがひいているので

明日はこれでやっとお店を開けられそうです。

・・・開けれると、いいな・・・。



復活してもしばらく動きが鈍いかもしれませんが

よろしく御願いいたします。



大変ご迷惑おかけいたしております。

ここ数日残念ながらお店を開ける事ができません。


じつはぎっくり腰になり
床から立つのもやっとの状態となりました。

本日病院にて椎間板の一部の損傷もあるかもしれないとの診断を受け
安静にするのが第一となりました。

幸い大事には至って無いようなのですが

今日明日は店を開けれる状況にありません。


大変ご迷惑おかけ致しますが
もうしばらくお待ちいただければと思います。


3・5(火)3.6(水)臨時休業させていただきます。
連続で大変申し訳ございませんが

3・4(月)本日も諸事情につき

臨時休業とさせていただきます。

宜しく御願いいたします。


非常に申し訳ございません。

本日3・3(日)急遽諸事情につき
お休みさせていただくことにいたしました。

ご迷惑おかけいたしますが
宜しく御願いいたします。











雪、たいしたことが無かったようですので


本日のねじまき雲(陰)夜の部は


通常通り


22:00〜24:00


営業いたします。



大変寒いので、しもやけにならぬよう


厚着でお出かけくださいね。











2月6日水曜日は、今現在において
未明より雪、大雪、積雪のおそれとの
予報が出ておりますので
大変申し訳ございませんが

青梅店(陰)の営業は
昼の部、夜の部ともに念のため臨時休業といたします。


どうぞお早めのご帰宅、もしくは
ご近所でのカフェ、珈琲店をお楽しみください。




季節の変わり目ということもあるでしょうが、
暑いと思うくらいの日があれば
翌日には極寒という少し異常な気候の日々が続いております。
インフルエンザやノロウイルス、風邪なども流行っておりますので
どうぞ皆様体調管理にお気をつけ下さい。



あと、この場をお借りし、ひとつ、御願いがあります。


狭い密閉された空間や、

カフェのように長時間滞在し

不特定多数の方々と

時間と空間を共有する場にお越しの際、

もし、あなたがお風邪をおひきになってしまい

咳やくしゃみの出る方は、

それでも、

どうしてもそういう場を利用したい場合、

是非、エチケットとして、マスクを

ご着用いただけると、幸いです。


どうか、気遣いのある行動を心がけてくださいね。


咳をしている人がマスクをせず、

それを嫌がる方が、怪訝な面持ちで逆にマスクをしている現場や、

あるいは、そのお店のオーナーに感染し、

お店を閉めなければならない。

なんてことを、よく目の当たりにします。


個人の小さなお店も、パブリックスペース。



最低限のマナー、心がけたいものです。




よろしく 御願いいたします。










" youcan " 「あなたはできる。」

ではなく、「ヨウカン」





ちょっと前から、ねじまき雲・陽(you)では、

ヨウだけに、というわけではありませんが、

羊羹を作って時々メニューに加えたりしています。


お菓子づくりが嫌いな私たちですが、

夏の自作レモンゼリーに代わる自作の季節限定メニューをと思い立ち

最初はパンプキン羊羹を作ったのですが、

なんとなく時期を逸してしまいました。


その後なんとなく羊羹作りが面白く思え試作を重ね、意外と珈琲にも合うので


昨年末のチーズケーキが発注できなくなる折に、


急遽、こしあんを使った羊羹と、しろあんを使った羊羹を開発いたしました。




こしあんには、
チョコレートを練り込み、生クリームを添えてカボチャの種をトッピング。
¥400

しろあんには、
ベトナムのコンデンスミルクと有機バニラ、ゆずを練り込み生クリームを添えて甘納豆をトッピング。
¥400



なかなかのご好評を得ております。

・・・まぁ、羊羹と言えるかどうか微妙な内容ですけどね(苦笑)。



というわけで、


イチゴの恋しくなってくるこの季節、



しろあん羊羹が、期間限定スペシャルで


配合や内容を少し変え、大変贅沢に大ぶりのイチゴを埋め込んだ


「練乳いちごようかん」として、登場です。
¥500

売り切れご免。しかも果物アレルギーな上、気まぐれな私のことなので

作るのに飽きたら終わりです(笑)。



ただし頭のなかには、いろいろと新作羊羹のイメージが湧いているので、
しばらく羊羹作り自体は、ハマりそうです。


なんとなく気づいたら珈琲屋じゃなく、羊羹屋さんになってたりして。。。


cc-4224.jpg
















当店では、出来る限り持続可能で

なおかつ当店らしい味作りの出来る珈琲豆を

現地とつながりのある業者さんなどから

仕入れさせていただいております。



しかし、時期的なものであったり、世界情勢や天候、現地の突発的事情などにより

どうしても収穫や入荷が左右されてしまうこともございます。


現在、当店のマンデリン・パプアニューギニアをはじめ

いくつかの豆が欠品、あるいは高騰により、代替品に変わっております。


直接メニューに載っていて影響があるものは
パプアニューギニア・ゴロカAAですが、

こちらは現地の事情により、他地区の
パプアニューギニア・ハイランド シグリAAに銘柄が変わっております。

ゴロカのもつ、不安定ながらユニークな味わいは無いものの
安定性とトロミや深みや甘みは素晴らしい珈琲です。

 


いずれも3月上旬までには、安定し通常に戻る予定でございますので


逆に、この入れ替わりの時期を

お楽しみいただければ幸いです。

b8cfea41.jpg

















お正月は7日(月)まで、特別インテリア「ね神社」バージョンにて
営業いたします。

明日最終日は、昔青梅で出していた、手作り豆乳チーズケーキを
ファンのお声に応え復活させようと思います!作り方想いだせるかしら?・・・

・・・ま、まぁとにかく作ってみます。

もし無くなっても、通常のチーズケーキの初入荷はございますので
そちらで宜しく御願いいたします。


そして昨日、水道工事のため断水とのお知らせが届き、
1月8日の13時~17時まで断水とのこと。


ですので、1月8日(火)は、


17:30からの開店とします。

なにとぞ宜しく御願いいたします。


 








年も明け、


ねじまき雲も


また一日一日、七転び八起きしてまいります。




年明けは本日元旦14時からの開店です。

特別営業時間や特別メニューなどはありません。

通常営業どおりの開店閉店です。

なんせ昨日まで営業しておりましたので何のご用意もありません・・・(苦笑)。
あ、ちょっとインテリアは変えるかな?(笑)

2.3日は定休にてお休み。

4日からも通常営業です。



4日は・・・何かしら出来たらいいなぁ〜とは


模索しております。



まぁ、何もないかもしれませんが(苦笑)。
そのときはすいません。



ではでは、皆さんにとって今年一年が良い年でありますように。


今年もどうぞよろしくお願いいたします。










今年も残すところあと僅か。



今年の振り子も静かに振り幅を狭めて

来年のねじを巻く師走。




ねじまき雲は、止まりません。




今年2012年は

31日まで

年内休まず営業いたします。



来年2013年は

1日から

国分寺店は営業いたします。


2日水曜日の青梅店営業はありません。


なので、「ねじまき雲」年始の

イレギュラーなお休みは2日のみの予定です。

3日は両店の定休日なので、お休みです。



青梅店はお正月営業しても、ろくに人が来ないのは
初年度と次年度営業して実証済みなので、
お休みです(苦笑)。


国分寺店は初年度なので、試しに
定休日は除き通常営業いたします。
お客様が多ければ、
次年度も当店が生き残っていれば。
やるかもしれません。





*仕入れ先がお正月休みに入りますので
無いスイーツや、欠品する珈琲が出てくるかもしれませんので
あらかじめご了承のほど、宜しくお願いいたします。

また緊急の当日臨時休業などはブログにてお知らせいたしますので
宜しくお願いいたします。




本年度は、大変お世話になりました。

1月から国分寺店を着工し、涙あり、笑いあり、挫折あり、楽しさありの
一年でした。


何より、夢も希望もへったくれも、何もない状況の私たちに

夢を諦めない力をくださったのは、

支えてくださった皆様の、

待っていてくださった皆様の、

お陰です。


7年目にしてようやく当初からの予定だった
夫婦二人でお店に立つ、念願の
2トップ体制の「ねじまき雲」になりました。


本当に有り難うございました。



まだまだ7年前の計画からはほど遠い「ねじまき雲」ですが、
行かせてもらえるところまで、許される限り
ひとつづつ珈琲我道を実現していけるよう歩んで参りますので、


何卒来年も宜しくお願いいたします。


では、皆皆様

ご家族でのかたも、

お一人でのかたも、

良いお年と、良い珈琲を。











お店を休業していたとき、ちょっと楽しみに見ていた短いテレビ番組があった。

「ゆっくり私時間」

味のあるカフェのような佇まいの一軒家、
えくぼが素敵で、どこか神秘的なオーラを笑みに含んだ女性が
お料理や手作り雑貨、いろいろなことをのんびりした雰囲気で楽しみながら
週末気分を満喫している。
肩肘はらず、ちょっと面倒くさいことも
楽しんでみよう。みたいな感じが心地よい。
素敵な人だなぁ〜、ここで撮るなら「ねじまき雲」でも撮ってくれたら
ピッタリなのになぁ。と勝手に思って「来ないかなぁ〜。」と、口に出してみたりしていた。


かつて国分寺にお住まいだったモデル・女優の

KIKIさん。


オズマガジンさんのご縁から、なんと、そのKIKIさんが
まさかの「ねじまき雲」にお越しくださったのです!!
しかも、KIKIさんがモデルとして撮影されるのではなく、
KIKIさん自身が、「ねじまき雲」を撮影し、取材してくださるという
なんとも贅沢な企画。

実際にお会いすると、本当にカメラを構える彼女の視線はナチュラルで
圧迫感がない、肩肘の張らなさ。
でも、その瞳には、何者にも屈せず水を透す、飄々とした冬の木立ちのような
凛とした強い意志が、湛えられているように見えました。


「何故ねじまき雲って言うんですか?」
「何故KIKIって言うんですか?」

ちょっとずつ、秘密を解きほぐすように、会話を交わす。


KIKIさんは武蔵野美術大学がご出身。
同期には、国分寺店と青梅店の象徴である、bird(モビール)と牛のオブジェを
創作なさった、国分寺のアーティスト「house」マスミツケンタロウ氏http://www.house-jp.org/info/
がいらっしゃったりして、会話がはずむ。


カメラはライカMP。いまどきフィルムカメラ。
パスッ、パスッ。と小さく心地よいシャッター音が軽妙に流れ出す。
聞けば、オズマガジンにおいて、KIKIさんの載るページは
フィルムカメラがいまだ第一線で活躍しているのだそう。
なるほど、男気と空気感や質感を隅々まで捉えた誌面なはずです。


国分寺のみならず、嬉しいことにKIKiさんのご希望で
青梅店の昼の部にもご予約をくださり、お越しくださいました。

たまたま、店内には私が普段使いしているフィルムカメラのペンFTが
置かれていたのですが、
KIKIさんはとても愛おしそうに
そのカメラを笑顔で見つめていました。

ライカを使う前は、壊れると治しながら使っていた愛機だったのだそう。
KIKIさんはひと月に二回くらいのペースで登山をする登山家の顔もお持ちの方。
槍ヶ岳をはじめアルプスをこよなく愛する、男も真っ青な健脚の持ち主。

最初の山のお供は、ペンFTだったのだそう。
それは、山の湿気で壊れもするでしょうね。
でも、そこまで山と彼女とに愛されたカメラなら、本望でしょう。


と、

そんな両店でのやりとりが、

彼女の切り撮った「ねじまき雲」が、

珈琲を口に含んだそのひと時を、

一冊の本に載せていただくこととなりました。


スターツムック「Love CAFE」12月25日発売 http://www.ozmall.co.jp/books/season_back.asp


「ねじまき雲」は「something about CAFE text by KIKI」として
本の最初のページに青梅店の写真が、

8・9ページに
両店の印象と余韻がそのまま
KIKIさん流の表現で
花が開いて香るような言葉によって留められています。


そうそう、KIKIさんはご自身のブログにもその時のことを
巧みなファインダーワークとともに綴ってくださっております。
http://blog.honeyee.com/kiki/archives/2012/12/16/post-1267.html


ご興味のある方は覗いてみてくださいね。




では、「Love CAFE」は書店にて。





1271737_o.jpg
















まだ青梅でお店をはじめたばかりのころ、

一年くらい、メディアというものに

スポットを当ててもらえる機会は

無かった。


片田舎の変な店には

客もほとんどおらず、

丹精籠め煎った豆は、そのほとんどを

味が落ちれば、捨てた。


たまに、もの珍しげに入ってくるお客には

味や価格はもちろん、インテリアや、蕎麦猪口で珈琲という提供スタイルにいたるまで、罵倒される日々。

気を紛らわせるための山歩き川歩きが、日課だった。

山の土の匂いが、川のトンビの旋回が、誰もいない店内に響く音楽が、

最良の友だった。

それこそ、爪にもひっかからない日々。

焦って、割引チケットのついた折込み広告を新聞にいれたり、
わかり易いよう、わざとダサい文字で「自家焙煎珈琲店」という
看板をつけたりもした。

己の追求する道から外れた焦りの招く行動は、すべて裏目に出た。


自分の味もセンスも、信じられなくなったことさえ、あった。


だが、信念にしたがい続けることが、縁を紡いでくれることも、ある。

ある時、お店を訪れてくれたフードライター

渡部和泉氏http://www.h4.dion.ne.jp/~cactus_w/izumi/の手によって


2008年1月号。「カフェアンドレストラン」という専門誌に取り上げられたのだ。


普段の彼女の連載ページを「彼のカフェストーリー」として

「ねじまき雲」は特集ページを組んでもらえた。

はじめてだった。


それがキッカケかどうかは解らないが、

「ねじまき雲」の味を、空間を、時間を求めて

少数ではあるものの、

同業者や、ライター、カフェマニアが、

全国から、訪れてくれるようになった。


おかげで、


いまだ少数ではあるものの、

当店を愛してくださる常連様や、心強い同業者、背中を押してくれるライターさんたちを得、

かけがえのないものだけに支えられ、

七年目を、歩んでいる。



そんなキッカケをくれた渡部和泉氏の連載。


2013年1月号。「カフェアンドレストラン」12月19日発売http://www.asahiya-jp.com/cafe_res/index.html


「小さなカフェの開業物語」に

移店後の新・「ねじまき雲」陽&陰を

また、とりあげてもらうことが、出来た。


時間と、労力と、ページを割いていただき、素晴らしい写真と文章とが

新しいが、変わらない「ねじまき雲」を

伝えてくれている。


2008年1月から5年の月日が、経った。


変わらずに変わり続ける、代わりの無いものであり続けようと思う。


渡部和泉さん、有難う御座います。
 










「ねじまき雲さんのためのページを空けて待っていてもよろしいでしょうか?」






「ねじまき雲」が、どん底でもがき
孤独の闇の中
本来ポットを持つ右手を、金槌と、コテに、
本来珈琲粉で黒く汚れるべき服を、木屑と漆喰粉に白くまみれ
まだ見えぬ希望だけを信じ、

ひたすらに、ひたすらに

光指すほうへ、

不確実の波間に舵をとっていた、

海のものとも山のものともつかぬ何者かだった時。

そんな時に届いた一通のメール。

胸に届いたのは

再起を誓う力をくれる、希望だった。


信じて待ってくれる人がいる。それは私たちにとって


光りの灯台。




その人はいつも、細心の注意と、砕身の気概と、最深の愛情と厳しさをもって

カフェとともに歩んでくれる。そんな、海のような人。



2012年12月12日、無事に「ねじまき雲」は

その方の御本に載せていただくことが出来た。


『東京カフェ散歩 観光と日常』


川口葉子氏著 http://homepage3.nifty.com/cafemania/




その始まりのページには
いかにして、氏がカフェを愛するひとつの海となったかを
読み取ることができるでしょう。



「ねじまき雲」は本の帯に。

「有り難うございます。」とお伝えすると

「あれは誰がなんとおっしゃろうとも、帯ではございません。
表紙帯、と勝手に呼びならわしているもので、デザイナーさんも私もあの状態を本の顔
、つまり表紙と考えているのです。」

とのお返事が。


「ねじまき雲」が、初の表紙!!を飾った書籍となりました。

表紙は、中表紙も合わせ何枚もの顔があります。

それだけ、
ミルフィーユのように、川口葉子氏の
カフェへの想いが重なりにじみ出た一冊なのです。


304ページ分の希望がつまった一冊を
ポケットに忍ばせて。

観光という日常に、日常のなかの観光に、

旅をしてみてはいかがでしょうか?



「ねじまき雲」は、陽の光と、闇の陰とを得ましたが、


いまだ、底。


まだひとつの珈琲店の新章も、


始まったばかり。


さぁ、今日も、

信じてくれる誰かの想いに恥じぬよう、

己の信じた道を、突き進もう。










青梅のお店を一時休業する前


「ねじまき雲」では毎年クリスマスになると

常連さんでもあるテディベア作家、外間宏政氏が

「ここにいるしあわせ」

という名の個展を開いてくださっていました。


お店を閉めてみて、

再開したからこそ、   思うのです。



お客様にとっての「ここにいるしあわせ」は、


お店にとって


「ここにいてくれるしあわせ」


だったのだな、と。





そんなわけで、再開を祝し、

いつも24日クリスマスの日から始まっていた「ここにいるしあわせ」展を

今年も、24日(月)祝日のこの日一日復活させることとなりました。

さらに今年は、前回日記でご紹介した青梅のシフォンケーキ屋さん

「ちゃんちき堂」さんも展示に加わり、しあわせがひとつ増えました。


なんと!当店のマンデリンを特別に超微粉にしたものを使用し、
ハート型の、スペシャルシフォンを焼いていただけることになりました。

これをホールで5個焼いて「ねじまき雲」へ持ってきてくださることと
なりました。

クリスマス限定で、通常は焼かないとのことなので、
気になる方や、クリスマスケーキがまだという方は是非ご連絡ください。

ご予約優先で当日お店にてお渡しいたしますので
必ず手に入れたい方はお電話にてお願いいたします。

完売になりましたら、またブログでお知らせいたします。

もしホールが売り切れでも、
当日カフェのお菓子メニューとして
カットしたマンデリンスペシャルシフォンを生クリームを添えて
お出しいたしますので、そちらも宜しくお願いいたします。

ご予約方法は当日の営業時間とともに今回ブログ下部に記します。
ご確認ください。




さて、シフォンケーキと、テディベアの合同展示。

甘くない、大人のスイーツなコラボレーション。


フワフワだけど芯がある。そんなベアとシフォン。

どんなクリスマスになりますことか、ご期待あれ。



☆ 場所 「ねじまき雲」(陰)青梅

☆ 当日 「ねじまき雲」(陽)国分寺 は休業となります。

☆ 12・24(月)15:00〜23:30 LO 22:30


 *20:00からは毎年のように、打ち上げパーティーをかね
持ち込み自由で、お客様方皆さんでワインやおつまみを持ち寄っていただき、
楽しくワイワイいたします。
展示もLOまではご覧いただけますし、珈琲も状況だけご了承いただければ
お出しする事も出来ます。ご一緒に楽しんでくだされば幸いです。


☆ テディベア作家 外間宏政氏http://tdpb-hokama-h.com/ だいたい一日在廊
  甘くないベアを、誰かへの、自分へのプレゼントにいかがですか?


☆ 「ちゃんちき堂」さんhttp://www.chanchikido.jp/特製<マンデリンスペシャルシフォン>
         ホール限定5個販売。 1個 ¥2100
    予約優先お取り置きいたします。

ご予約は当店電話

0428−85−9228 まで

国分寺営業時間内14:00〜22:00(水・木を除く)
でお願いいたします。

お名前と個数をお教えください。

抽出中は出れない場合がございますので
お手数ですが再度お掛け直しください。
*メールですと迷惑メールに入る場合もございますので
お電話にてお願いいたします。
  
予約数に達しましたらまたブログにてお知らせいたします。
残っていれば当日お買かいあげいただけるかもしれません。


*当日はカフェメニューで切り分けたシフォンもお食べいただけます。


☆ 店内大変狭く席数も少ないので、満席時は展示だけでもご覧ください。


☆ 店主、大変作業が遅いので非常にお待たせしてしまいますが
  怒らずベアと遊んで朗らかにお待ちください。


  

かけがえのない場が

そこにあるということは、

つながるということは、

それだけで、責任のあることなのかもしれません。

あるだけで、いるだけで、ただそれだけで、しあわせな時間。



そんなクリスマスに。



*最後に、この機会のキッカケをお与えくださったお姉様と
 「やりましょう。」とおっしゃってくださった、外間さん、
 本当にありがとうございます。










私は「雑誌」という言葉が少し嫌いだ。


雑な誌。


そもそも「雑」という文字が好きではない。



かといって、「マガジン」という呼び名もそう好きにはなれない。


でも、人と人との間をとりもつような



「間が人」(マガジン)ならば



良い気がする。






その雑誌の編集の方はこう言う。


「私たちの本は単なる情報誌ではない。」と。


その月刊誌の扉を開くと毎回毎回ハッとするような言葉がつづられている。
それはあくまで押し付けがましくもなく、
受け取れる人にだけそっと響くセンテンスが
織り込まれているような気がする。

たしかに分かりやすい情報だけを
ただ貪りやすく吐き捨てやすくしている現代の情報とは
何かが違う。

それは寄り添うものが情報というより

「人」だからな気がする。


今回も扉はこんなことを言っている。


「笑顔をシェアする」と。



それは単なる珈琲店ではないかもしれない。

それは単なる情報誌ではないかもしれない。


なにものかを手渡すとき、そこにはモノ以上のなにかが
シェアされている。

そんな世界は素敵だな、そう思う。




そんな方々に取り上げていただける「ねじまき雲」は
幸せだ。



今月12月12日発売のオズマガジン http://www.ozmall.co.jp/ozmagazine/


とびきりの笑みで、オズマガジンの顔、モデルのKIKIさんが

ねじまき雲を優しい目線で写真におさめてくださいました。


その優しい瞳に、優しい文章に

私たちも笑顔をいただきました。





皆さんも、このオズマガジンを開いて、私たちとともに
笑顔をシェアする日常を。町を。家族を。

そういう、暮らしに寄り添うものの溢れる日々で
ありますように。










9d326946.jpeg














だいぶ、寒くなってきましたね。

コタツにみかんが恋しくなります。
ウチはコタツ捨てちゃっいましたけどね。
みかんはコタツがなくても美味しいです。

無論こう冷え込むと珈琲も、飲みたくなりますね。

冬には冬の珈琲豆を。
去年は「トコロカフェ」さんとの共同企画
トコロブレンドウインターで、この時期は暖をとってもらっておりましたが、

今年は趣向を変えて、
秋と冬の合間に、

「トコネジBLEND」をはさみます。

なんせ寒い季節は長いですからね。

ウインターは来年頭に販売予定です。

詳しい経緯と、珈琲豆のご予約方法などは、

販売先である「tocorocafe」さんの日記の
トコネジBLENDの項をご覧のうえ、
ご購入のほど宜しく御願いいたします。
http://tocoro-cafe.com/nikki.html


このお豆はトコロカフェさんで普段ご使用なさっている
エスプレッソ用の珈琲豆(当店焙煎ではありません)と、
それに合わせ特別にねじまき雲が焙煎した豆をミックスし
ドリップ用に変化させた、カスタマイズタイプ。
普段お店で使われている門外不出豆を、ご自宅でも楽しめるという
貴重な体験ができます。

是非この機会にお試しくださいね。






 

cc-155.jpg


















「どうだね?そろそろワシの代わりに世界中の子供たちへ
笑顔を届ける仕事をしてくれる気には、なったかね?
一日だけでいいんじゃ。
何十億もの小さな喜びの瞬きが見れる。いいもんじゃぞ~。」

「いえいえ、日本の大人にでさえ、
珈琲の笑顔を贈るのに私の腕では
毎日やってもあと百年以上はかかるでしょう。
申し訳ありませんが、まだまだ三太にはなれません。
ねじまき雲のネジに、代わりはいませんからねぇ・・・。
他、あたってください。」

「あと百年・・・ワシ、それまで生きてられるかのぉ・・・。」




とかなんとかってやりとりが、あるかないかは分かりませんが、


明日11・29(木)14:00~19:00は


東青梅「ギャラリーカフェ パセアール」さんhttp://www.pasear.jp/にて
企画展中の『パセアールの贈物展2012』に合わせ「ねじまき雲」の出張珈琲があります。

ひさびさの出張珈琲です。


今回出展しております、パセアールマイルドブレンド豆を
私がドリップいたします。
他、二種ストレートと、カフェオレがメニューです。



少ないお時間ですが、どうぞ他作家さんがたの素晴らしい作品も見がてら
冷えた身体を温めにいらしてくださいね。



ちなみに、
けっこう有名な話しではありますが、
サンタさん、赤い服のイメージが定着しているのは
コカ・コーラ社の広告戦略の結果って知ってましたか?

それまでは、いろんな色のサンタさんがいて
どちらかというと聖人にちかい人間くささのある人物だったようです。


当時のコカ・コーラの風評被害「コカだけに、コ〇イン入ってんじゃないの?」を
払拭するためのキャラクター戦略だったとも言われているようですが、

まさかここまで後世に真っ赤なイメージを残すとは
当時の広告担当者も思わなかったでしょうね(笑)。

イメージの一人歩きって、探すと案外とあるものなのかもしれませんねっ。


「ねじまき雲」のイメージって、赤?緑?青?黄色?う~ん。何色かしら?


あ、ちなみに私の「パセアール」さんのイメージは、芝生色です。


 

 
c a l e n d a r
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
p r o f i l e
HN:
ネジ
HP:
性別:
非公開
職業:
自家焙煎珈琲店
趣味:
写真・自転車
自己紹介:
ブログ内検索
c o u n t
忍者アナライズ
忍者ブログ [PR]