忍者ブログ
COFFEE & GALLERY SALON " you " COFFEE ROASTER " in " 自家焙煎珈琲店 国分寺(陽)&青梅(陰) Since 2006
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10

去る三月発売、大誠社「珈琲時間」
5月号の特集「珈琲道具を愛する人々」に
tocorocafehttp://tocoro-cafe.com/index.htmlの上村氏が登場しております。

なぜ他カフェの登場記事を私がご紹介するのかと申しますと、
トコロカフェは、ご存じの通り移転休業中。
そこで、撮影場所として当店をお貸しすることとなったのです。
「珈琲時間」は去年ねじまき雲としても掲載していただいたことも
ありますご縁浅からぬご本。

今回はトコロカフェ分室棚の撮影のほか
ラテ職人と言われた上村氏のラテに至る想いなども
記されております。

取材当日、当店に偶然にも居合わせたトコロカフェ常連であり
芋けんぴ作家として活動している加藤さんhttp://flipflop-to.blogspot.jp/
撮影のお手伝いをしていただいてしまいました。
ありがとうございました。

その偶然生まれた三人のスリーショットもおさめられております。

更なる偶然、同じ特集のトップバッターは
大変お世話になっているご近所さん
料理家セトキョウコさんhttp://kyococco.blog110.fc2.com/です。
セトさんのご主人は、当店で回っているモビールを
作成している造形作家マスミツケンタロウ氏。
ハウス展で珈琲を淹れに行ったこともあるご自宅が
写っております。
本文中に「ん?もしかして当店のことかしら??」という
記述があったりもします。
お子さま連れには厳しいお店ですいません(笑)。


是非書店等でご購入いただけましたら、幸いです。


*トコロカフェは三軒茶屋でのカフェ営業を終了しております。
詳しい今後の動きなどはトコロカフェHPをご確認ください。









 

PR
 



トコロブレンドスプリング発売記念企画
「ねじまき雲りトコロにより春」



昨日無事終了いたしました。
トコロブレンドスプリングも、イベントにと
用意させていただいた数量は完売いたしました。
(4月にまた焙煎の予定です)
春の行事の多い中、お越しいただき有難うございました。
そしてお待たせしてしまった方々やお入りになれなかった方々
再度お越し下さった方々には申し訳ございませんでした。


ねじまき雲より望む、橋のたもとの桜。
イベント一日目に咲きはじめ、三日目に満開となりました。

雲りならぬ、ところにより雨の日もございましたが、店内には
皆さまの晴れた笑顔がいつも満開でした。


トコロカフェというお店が
閉店一年後の今日もこうして愛され続けている。
これは凄いことだと思います。

トコロカフェのお二人と皆様の絆が、
散ることない花を
咲かせ続けている。

尊いことです。


そのような現場に関わらせていただき、有難うございました。



さて、本日から通常営業に戻りますが

春の名残りとして、
店内のレイアウトはイベント時のまま
音楽もトコロカフェのまま
本日一日だけ、その余韻のまま営業いたします。

イベント後の定休日前、一日だけの営業のため
スイーツもねじまき雲オリジナルのものは
一切ご用意はございませんが、

どうやら、ヒトヒラフタヒラ
トコロカフェのお二人が花びらを残して下さったような?

数に限りはございますが、

本日も、トコロにより・・・。









3月4月は少しお休みが多くなります。

ご了承ください。

以下に3月の臨時休業日を記します。


3月4日(水)

3月10日(火)

3月11日(水)


以上がとりあえずの臨時休業日でございますが、

追加の場合は、またこちらに記しますので

ご確認のほど

宜しくお願いいたします。















達人になるためのご本です。


散歩の。


達人たちが載っています。


喫茶店のマスターが。


そんな達人だらけの尊いご本に、


変態珈琲屋の私が載ってもいいものやら。


載せていただきました。


達人ではなく、変態として。



「散歩の達人」2015年1月21日発売号
大特集「理想の喫茶店」

書店、コンビニなどでご購入ください。


くれぐれも、


「散歩の変態」になりませんよう


道々、ご注意ください。






*掲載写真の店内は、昨年末の展示「オトナコドモ展」の
展示風景でございます。
混沌としたインテリアの感じが、ちょうど喫茶店っぽいですね。

散歩の達人さま、昔から当店を扱ってくださり有難うございました!
川口さま、ことあるごとに取り上げてくださり感謝です!
編集さま・および写真家さま、カッコよく載せてくださり嬉しく思います!










お正月もあとわずか。


皆様はいかがお過ごしでしょうか?
節目に英気を養い気持ちを新年に向けシフトしている方。
正月関係なしに働かれていらっしゃる方。
今日から仕事初めの方。
様々な節目の過ごし方がございます。


当店は毎年恒例のネ神社バージョンで営業しておりますが、
それも明日6日まで。

ネ神社といっても信心深くない私共の
罰あたりな遊び心でしていることゆえ
何のご利益もございませんが。

そもそも鳥居としめ縄は厨房に設けられておりますので
参道すらございません。

鳥居もしめ縄も起源は諸説さまざまですが、
日本においては古来より結界や、神域を示すものです。

鳥居が、通る門であり入口。
続く参道は、産道。
奥の空間や社殿は、子宮。
ソコへ御参るというのは、産まれ出でたる処へ還る行為である
という説も何かの書物で読んだ覚えがあります。

皆様が知るわらべ歌「とおりゃんせ」で手をつなぐのも
ある意味、鳥居を作っているのでしょうね。
「天神様の細道じゃ」
古くは古事記、日本書紀まで遡り、天照大御神の日本神話
天岩戸の一節に鳥居やしめ縄は登場します。

と、文化人類学的に読み解くと
なかなか正月飾りやオセチひとつとっても
興味深く奥深いものがございます。

珈琲店にとってキッチンは、結界内であり神聖な箇所。
節目としてそこに鳥居やしめ縄があるというのも
こじつけではありますが、筋は通っているかもしれません。

その中で生み出された珈琲という妙薬が、
抜け難い結界を抜け、お正月に皆様の御口に入るわけです。
そして皆様から頂戴いたします懐から出たものだけが
等価交換として結界内に入ります。お賽銭のようなものですね。

と考えますと、なんだかネ神社も有難いような気になってもくるわけですが、
皆様にご利益があるかどうかは定かではございません。

定かではございませんが、
珈琲を飲んで気持ちを新たにリセットするということは
福を呼び込む善き節目過ごし。

本年が良い年でありますように、珈琲をお点ていたしますね。


当店は新年の通常営業は明日6日(火)まで。

何卒宜しくお願いいたします。

1月7日は、

出張珈琲の仕込み焙煎のため

青梅店営業はございません。

9日(金)~15日(木)までは

あきる野は武蔵五日市の

「真木テキスタイルスタジオ」さんhttp://www.itoito.jp/
で行われます「ハギレ市」に出張珈琲いたしますので
自店舗にての営業はございません。
ご注意ください。

通常営業スタイルで皆様のお目にかかれますのは
17日(土)からとなります。









常連さんからもらったミニ鏡餅に金柑を乗せました。

穀物神である年神さまへのお供え物を頂けるというのは有難いことです。
いつも有難うございます。















謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

旧年中も格別のご厚誼を賜りまして、誠に有難うございました。



新春は2日(金)より営業いたします。
本年1月の営業予定は前ブログ記事に記した通りでございます。
何卒ご確認のほど宜しくお願いいたします。


今年も器作家の上泉氏が、画像の南天を届けてくださいました。
国分寺店に活けてございます。


さて、本年最初の営業に関しましてですが、
通常メニューにての営業ながら、仕入先様方がお休みのため
欠品のものが多数ございます。

普段ケーキ作成を依頼しておりますお店もお休みのため
当方作成の羊羹くらいしか年始はお出しすることが出来ません。
ご了承ください。


また、これは重要なお知らせなのですが、

昨年最後のお客様の最後のカフェラテをお作りしている最中に
当店の手動式エスプレッソマシンが事切れました。
おそらくオーバーワークによる寿命だったのでしょう。
非常に不幸と言えば不幸な出来事でございますが、

昨夜、青梅の常連さんが

「良かったね~新年の忙しい時じゃなくて。
きっと、マシンも限界を越えて頑張って、
ごめんなさいもうダメ!って感じだったんじゃない?
『あぁこのお客さんなら許してもらえるだろう』って人のところで
壊れたんだよきっと(笑)。エライね」

というようなことを仰ってくださったのです。

あぁ・・・そうか。そういう考え方もあるなぁと。

難は、転じて福と成せばいいだけだ!!

少し気持ちが楽になりました。
状態は変わりませんが、考え方ひとつで状況は変わるものです。
そう考えると有難いマシンです。

電子部分なので、これまでのように自分で治せる自信はありませんが
愛いヤツゆえ復活を視野に最善は尽くします。
が、年始には間に合いません。

そこで、
エアロプレスという抽出器具と、
エスプレッソ担当が素人時代使っていた
大昔の家庭用エスプレッソマシンのスチーム機能だけを使用し、
本日、当店のクオリティーにできる限り近づけるよう
試作を重ねます。

ご提供は私のスロードリップ以上に遅くなりますので、
最遅のラテを出す、超スローリーなお店となってしまいます。

先に謝っておきます。


ごめんなさい。


ねじまき雲にはいつも、安息な幕開けなどありません。

難が用意されているから、その分、福が数倍嬉しい。

考え方次第で、小さな明日は変えられるものです。

皆様にも善き難がありますよう(笑)。



本年もどうぞ宜しくお願いいたします。






 




オトナコドモ展は終わりましたが、ねじまき雲は止まりません。


本日、
お世話になっております葉山の昵懇さんhttp://jiccon.com/から

普段はねじまき雲には並んでいない


フィナンシェの納品が特別にございます!!!


クリスマスのあとに、特殊ケーキを売り出すねじまき雲。

世の全ての企業テキシステマチックな流れには、
断固!逆らっていこうと思います!
需要があるかないかは・・・
とびきり美味しいので、きっとあります(笑)。

さて、こういう天邪鬼に2014年も飽きずお付き合いくださり
お客様方には、本当に感謝しております。

有難うございました。

2015年も、素テキロマンチックに珈琲します!



では、以下に予定を記します。ご確認のほど
宜しくお願いいたします。



赤→お休み

青→変更時間帯営業あるいはイベント出店

2014年



12月30日(火)通常営業(国分寺店:以下★)

12月31日(水)焙煎納め。
16時~18時の時間帯に限りまして青梅店は、
暮れのご挨拶がおありのお客様がいらっしゃいましたら
開けておきますので、どうぞお入りください。



2015年

1月1日(木)定休日

1月2日(金)通常営業★

1月3日(土)通常営業★

1月4日(日)通常営業★

1月5日(月)通常営業★

1月6日(火)通常営業★

1月7日(水)イベント仕込みにつき青梅店休業

1月8日(木)定休日

1月9日(金)〜15日(木)真木テキスタイルスタジオ「ハギレ市」出張珈琲(詳細後日)

1月16日(金)搬出、通常営業仕込みのため臨時休業

1月17日(土)通常営業★






年内、国分寺店は通常営業いたします。

年始も基本的に通常営業となりますが、

イベントが入りましたり、打ち合わせ休業がございますので

ご注意くださいますようお願いいたします。






 







それは、高く天空から垂れる糸のようでもあり。









勇者は線をひく。

迷いなく、でも迷いながら、

それでも下書きなしの強さで、

優しく揺れ、

ときに途切れ、また着地しながら。

彼の矛は最強のペンで、盾は最強の紙。

両方を合わせて使うから矛盾しない。

勇者の名を、しゅんしゅんと言う。


彼は私のことをこう呼ぶ。

ヒーロースターと。

私は彼に何ぞやの、

「美味しさと、楽しさと、深さ」

を教えたらしい。

そうこの本には書いてある。



『主の糸 nushi no ito』という本に。



勇者しゅんしゅんの職業は、素描。


素直

素朴

素早くの


「素」


を描く職業だと彼は言う。

私はそれだけではないようにも思う。

あるがままの素でもあり

素敵に素晴らしいの素だとも

彼にとってのヒーロースターは

思うのだ。


彼は線をひく。


しかしそれは人と人。場と場。人生と人生を出逢わせる糸。


だからそんなことのできる彼は

ヒーロースターにとっての、勇者なのである。






*しゅんしゅんさんhttp://www.shunshunten.com/の新作製本

「主の糸」¥2160は

ねじまき雲の棚で販売しております。












カエデとイチョウ


モミジイロとキイロ


アキイロの味。




トコロブレンドオータムもいよいよ最後の納品分が
トコロカフェ分室棚に並びました。

 
それに合わせ、前回ご好評いただきました
トコロカフェさんhttp://tocoro-cafe.com/考案の「CHIBI KENPI」も
限定数の納品がございました。

こちらは芋けんぴ作家、加藤さんhttp://flipflop-to.blogspot.jp/が作成しております
二種類の芋けんぴ。
食べやすい大きさの芋けんぴが、それぞれツーパターンのブレンドで
ご用意されております。



● Kaede-BLEND 黄金千貫(太)+パープルスイートロード

● chou-BLEND 黄金千貫(細)+宮崎紅(しょうゆ)



各¥430



*前回ご購入を逃し、どうしても手に入れたい方は
当店までお電話いただければその数量をお取り置きしておきますので
ご検討くださいませ。









 




どんぐりはバラバラと帽子を脱ぎ地に集い、
ふくふくとした鴨は野川の陽だまりにお饅頭のように首をすくめ、ぼてっとしている。
いつの間にか11月、晩秋である。

年末にかけ当店は何かとイベントが多く入り、通常営業がほぼ無くなり
 臨時休業が多くなって参ります。
日頃から何かとご愛顧くださっている方々には、大変ご迷惑おかけいたします。
誠に申し訳ございません。

11月は

中旬にあきる野「真木テキスタイルスタジオ」さんhttp://www.itoito.jp/
14日から18日まで出張珈琲が控えており、この期間は前後含め約1週間ほど
実店舗の営業はありません。
詳細は近々お伝えいたします。

また11月下旬からは
東青梅「ギャラリーカフェ パセアール」さんhttp://www.pasear.jp/
クリスマス展出展と出張珈琲が日をあけ2日間予定されております。

12月は

中旬に国分寺店にて1週間ほどグループ展を企画しており
前後打合せ、準備などで臨時休業がございます。




先だって

☆11月5日(水)青梅店の営業は打合せのため臨時休業となります。
☆11月8日(土)所用につき臨時休業いたします。

翌週12日(水)翌々週19日(水)も準備、搬入、搬出により
休業となりますのでご注意ください。




他、休業、営業時間変更、イベント内容などは追って
このブログにて発表させていただきます。

何卒宜しくお願いいたします。






 



昨日の「CHIBI KENPI」販売イベント

沢山の方にお越しいただき有難うございました。

おかげ様でご用意いたしました抽出分トコロブレンドオータムも

最後に売り切れ、合わせて50袋ありました芋けんぴも

本日残り3袋となりました。

本当に有難うございます。


次回の芋けんぴ作家加藤さんhttp://flipflop-to.blogspot.jp/によるCHIBI KENPI販売は未定です。

今回のロットでとりあえずは食べおさめとなります。


早いもの勝ちの3袋。


欲しい方はお早めに。




毎回接客の苦手な私たちに代わりホール担当を買って出てくださる

トコロカフェhttp://tocoro-cafe.com/index.htmlオーナー上村氏。

今回もトコロ狭しと動き回り、軽妙なトークでイベント感を盛り上げてくださり

有難うございました。

次もすでに楽しいはかりごとを、どこかの誰かと画策中らしいですよ。

移転準備中のトコロカフェから目が離せませんね。

トコロカフェHP,来月も要チェックです。








 
 





昨日ラジオが今日の予想気温を29℃と言っていた。



暑い。夏のあがきだろうか。



けどもう空が高い。秋の空だ。



当店もいつからか、夏限定メニューの氷飲珈琲「霜柱」が終わっていた。
エスプレッソ担当者の暑い寒いの感覚のみによって突然に始まり、唐突に消える
夏の幻である。
画像は、お客さまが食べながらその場で描いてくださった「霜柱」。
融けて無くなる霜柱。残ったのは色鮮やかな、夏の記憶。

私の珈琲人生で、唯一納得のいく一品である水出し珈琲も、もうまったく出ない。

水出し珈琲は抽出してから保存は効くものの、一度に一杯だけは作れない。
日が過ぎれば、味のピークも過ぎてしまう。
しかも、再加熱で味が変わるのを防ぐためお燗で常温に戻しはしても、ホットはやらない。
一番美味しい状態のものを一番美味しいかたちで。

なので一番納得のいく珈琲は、一番出ないメニューのひとつである。
それゆえ、残念ながら夏を過ぎれば欠品扱いとなる。

悲しいかな、もう来年まで作らない。


旬なものは旬なうちに。



昨日、3袋だけ、棚にトコロブレンドサマーを並べた。
トコロカフェさんと共同開発の販売豆である。

サマー2014、もう煎らない。

この3袋が、早いもの勝ちの



ラストサマー。













お店の近く、お鷹の道を歩く。

棒っきれのようなものが道幅を塞いでいる。
近づくと、びょーんと弓なりに棒っきれが飛びのいた。
とても立派なアオダイショウだ。
こんな人家ひしめく傍にも、貴重な自然が残っているからこそ
食物連鎖の成り立っている様が、まるまると肥えた蛇にも見てとることが出来る。

雑木林を通れば、斥候らしきオオスズメバチが
ウロウロと棲家の目星でもつけているように彷徨っている。
スズメバチは秋口活発さを増す。
この季節、あまり雑木林などの木のうろや根などを
うかつに掘り返したり踏みつけては、彼らの怒りを買うことになる。
そっと通り過ぎるが吉である。

路地に入り込み湧水の小路をゆけば、
そこかしこの木陰から「リリリ」と、よく聞く秋虫の声が聞こえる。
鳴き声を調べてみると、
ツヅレサセコオロギというものらしい。
 
昔の人たちがこの虫の鳴き声を
「肩刺せ、裾刺せ、綴れ刺せ」と例え
もうすぐ来る冬に向けた秋口、着物のほころびを直す季節が来たぞと、
冬支度の手入れを促すものとしたそうだ。
なんでも無理くり生活に結び付けてしまう古人の
知恵というか可笑しさのようなものを感じずにはいられない。

今後、夜道に響くリリリを聞いたら、衣替えの合図と
心に留め置くとよい。

帰りがけ、農家の軒先の無人販売所で、ニラとナスと柚子を買う。
無人なのに、農家のオジサンが側で作業している。
ご近所さんが「葉ものはないの?」と聞いている。
オジサンが「今はねぇな~」と応える。
雨が無かったり、暑かったりで、今年は野菜が芳しくないそうだ。

さて、豆腐でも買って今夜はニラ鍋にでもしますか。


おっと、重要なお知らせを忘れるところでした。

秋口の衣替え、天候不順は何も日本に限ったことではありません。

珈琲事情もあまり芳しくはないのです。

当店の主力豆のひとつ、ペルーがこのたび日本在庫の底が尽きました。
今月中には生豆が日本入港とのことですが
本日からしばらく当店のペルーは欠品扱いとなります。

豆の衣替えよろしく、代替えのもので味づくりの真っ最中。
ゆえに、ブレがひどければブレンドの一部が欠品扱いになる可能性もございます。
他の豆の状況もあまり良いとは言えず、
ペルーと同じく中庸な味の中核を担っておりましたパプアニューギニアの一種類が
豆の高騰による入手困難で、業者さんから手を引くとの知らせが届いております。
最悪、味があまりにも作れない場合、臨時休業などもあるかもしれません。

この時期はなにかと、移りゆくものなのでしょう。
新しい衣を試すいい機会と捉えて、前向きに前向きに冬に向かいましょう。








まだ夏の盛りではございますが、暦上はもう残暑。

かき氷も美味しい、残暑厳しい季節ということになります。



ですが、残念ながらねじまき雲に、かき氷はございません。
 


しかし、毎年恒例であります「霜柱」が今年も始まりました。

ねじまき雲特製、氷飲珈琲。

フラッペのようなものでございます。

エスプレッソ担当くるぶしが

毎年暑いと感じたら勝手にはじめ、寒いと感じたら終わる

幻の夏メニュー。


手間と作成器、香りの鮮度の関係で一日、1杯~3杯が限度という

非常に少量のご用意となりますので、

毎年ブログをご覧になっておられる方のみにご案内いたしております。


1杯¥800


質に納得がいかぬと、担当の者がテコでも出しませんので、

運がよければ。といった大変不確定なものとなってしまいますことを

ご了承のほど、お願い申し上げます。



暑さ寒さも彼岸までと申します。

あとひとつきほどはあるかと思いますが、

なにぶん、大変冷え性の者が作成しておりますので、

いつまで彼女にとって暑いのかは、定かではございません。

御所望の方はなにとぞお早目のご注文を、宜しくお願いいたします。


では、

エコだなんだといって、くれぐれも痩せ我慢で熱中症などなりませんよう

ご自愛のほど。

暑いときは皆様で涼をとれる場に集うのが、一番。


善き夏をお過ごしください。











本日7月11日より



以前よりお知らせしておりました増税後の価格改定を行い



価格を上げすぎない代わりに、ルールを昔青梅だけで営業していた時代の


厳しいものに締めなおします。



珈琲を嗜むためのご用意のある方々を優先し、

心地よく過ごしていただく空間を保持したく思います。

私が働きやすい環境を作るためのエゴとも言えるかもしれませんが





どうかご理解くださる方のみご来店のほど、よろしくお願いいたします。





具体的には、


1・禁煙


1・三名からのご来店はお断りする場合がごさいます。


1.コンピュータ類のお持込の制限


1.約一時間半内で一杯の追加オーダー制


1.ペット同伴不可


1.撮影制限


などでございます。


コンピュータの持ち込み制限とは

昨今急速に発展した技術により、

ご来店中ずっとコンピュータに集中してしまい

周囲が見えなくなっている方が増え、自宅化の傾向があります。

そういうコンセプトのカフェでならば良いのですが、

当店はそれを良しとするお店ではございません。

小一時間ほどお使いになられるのでしたらよろしいのですが、

使っているのではなく、コンピュータに支配されているように

お見受けしたら、退店をお願いさせていただきます。

なお、機材の小型化により、音楽プレイヤーや動画プレイヤーの

持込みも目立つようになってまいりましたので、

ホームシアターではない当店では、それもお断りさせていただくことに

いたしました。


撮影制限に関しましては、これも気軽に写真が撮れるようになった便利さの反面

礼儀なく、店主、スタッフを撮影し、それをネット上の

情報共有サイトに公開されてしまうことが増えて参りました。

インテリアや、ドリンク類の撮影は許可しておりますが、

以前からの、お客さまのご迷惑にならない撮影に加え

お店の店員の撮影もNGとさせていただきます。

もともと有名人でもなければ撮影に値するほどの見た目でもございません。

もっと美しいものにレンズをお向けになられますようお願いいたします。



他にも店内規約などがございますので、おって


「当店御利用規約」のページをブログやHPに設けることといたします。


私も個人経営の飲食店にお邪魔させていただく際に

気を配っている、礼儀としては当然の事柄ではございますが

気を抜くと私もうっかりすることがございます。


気を配り合わせていただきながら、時間と場を共有するということを

学ばせていただければと思っております。



どうぞよろしくお願いいたします。






 




「ねじまき雲は、おかしなトコロ」

天候の優れぬ中大勢お越しくださり、有難うございました。


じつはこのイベント、当店にとっては
隠れアニバーサリーイベントでもありました。

丁度イベントが始まりましたタイミングで
2006年6月25日開店の当店は9年目の営業に入りました。

そのような歩みの中を、皆様とアニバーサリーを迎えることが
出来ましたことを、本当に嬉しく思います。

そしてその歩み出しを共にしてくださった「トコロカフェ」のお二人に
心から有難うございます。


さて、このたび大誠社さんから出ております


「珈琲時間」という季刊誌に当店を取り上げて頂きました。

なんと開業日の次の日に発刊。
偶然のアニバーサリー発刊ですね(笑)。

水出し珈琲の特集ページの中の一店として掲載されております。

そして編集さんのご厚意で、当店のトコロカフェ分室棚も
写真でご紹介くださっております。



「看板は掲げられていなかったが、ここに違いないという確信がもてた。
ただカーテンが閉じられているので中の様子はわからない」



ではじまる当店のページ。

小説の書き出しのような表現が、とてもねじまき雲らしい
素敵な文章です。


是非、書店通販などでお買い求めいただければと思います。


編集の小田巻さま、写真の永島さま

感謝です。



「珈琲時間」   


大誠社http://taiseisha.jp/   6月26日発刊 ¥880










プレヤッサが好きだ。


行ったこともないアフリカの料理だ。

本場のプレヤッサを私は知らない。でも実にプレヤッサは旨いのだ。


彼女の作るプレヤッサだから、旨いのかもしれない。「カフェソメイエ」の

キッチンで作られたプレヤッサだから。



当店の杏仁カップケーキ、チーズケーキ二種は、ソメイエさんに作って頂いている。

珈琲に合うように私が無理難題を押し付け、それでも彼女は頭を捻り、手にアカギレをつくり

私の持ち込んだバニラビーンズをふんだんに使い、苦心の末、完成させてくれた。

両店の想いと楽しくメンドクサイやり取りの詰まったオリジナルのケーキたち。

もちろん、それらはソメイエさんに行っても食べることはできない。

当店に来なければ、他のどこでも口にすることは出来ない。

そして、ねじまき雲とソメイエが共に築き上げてきた共有意識や絆があったから、頼めた仕事。

他の誰かが言ったところで、おいそれとオリジナルケーキを作ってくれるわけではない。

なにせ、私も彼女も、馴れ馴れしく物事を頼まれたり、気軽に声をかけられるのが

ひどく苦手なのだ。



しかし、

プレヤッサは当店にはない。

ソメイエさんの空間で、心静かにその一皿と向かい合い食べるから、美味しいように思える。




私にとっての最高の一皿が、

「東京カフェの最高のひと皿」という本の表紙を飾った。


何かといつも心強い支えをくださる

川口葉子氏http://homepage3.nifty.com/cafemania/
による新刊である。


嬉しいことに、お世話になっている駒沢「SMILE」さんhttp://sfc-smile.com/や、

川口氏の本には三軒茶屋での営業中最後の掲載となる、
同志「トコロカフェ」さんhttp://tocoro-cafe.com/index.html

それに当店も羊羹で載っている。



この本のはじまりに川口氏は、

和食の五味、精進料理の六味にたとえ、カフェの七味として

七番目の味に、「空味」をあげている。

カフェのもつ空気感、空間の味と言う。


私もそういうものがあると、今は思える。


「カフェソメイエ」の持つ、緊張感と弛緩する感覚のないまぜになった独特の空気感で

食べるひと皿は最高だと思う。


ネット社会が盛栄で、なにかと人と人との間合いや距離感が近まり過ぎる昨今。


空である間を大切に、カフェで、珈琲店で、

リアルに人の作り出すひと皿を


空味を楽しんでみては、いかがだろうか?








「東京カフェの最高のひと皿」5月20日発売

川口葉子著 大和書房http://www.daiwashobo.co.jp/

¥1400+税











 


tocoro cafe spirit lives on inside of nejimakigumo.


It`s a tocoro cafe wonder wall.








"tocoro blend" coffee beans  ¥1350

"nishimoto ryotahttp://www.nishimotoryota.com/index.html"  product design goods etc.







The branch office of tocoro cafehttp://tocoro-cafe.com/index.html.


Coffee roaster nejimakigumo "陽you" kokubunji sells tocoro cafe brand products

since 2014 5.9.














ワンダー・ウォール。



次に つなげるための 壁を 作るんだ。


そう 私は 思ったのです。


かつて、その人は誰もいない定休日、美しい白木のテーブルをわが子のように撫でながら
「いいお店だよね~。」と、自分のお店をため息まじりに見渡していた。

子供のいないその人にとって、辛さや夢を共に成長してきたお店は
子供のようなものなのだろうと思った。

私には、不満だらけの自分のお店をそんな風には思えたことがなかったから、
ちょっと羨ましいようであったり、誇りをもってそう言えるようになれないとダメだなと、
反省したりもした。


二か月前の某日、
新たなる夢に向かうため、我が子のようなその空間を去ることを決断した
その人のお店の、解体を手伝わせてもらった。

プロの仕事の詰まった造作は、カフェインテリアの域を越え
まるで一戸の強固なビルのように、
そのお店のオーナーの意志のように、粘り強かった。
解体してみて、いいお店だったことが身をもってより理解できた。

我が子にメスを入れる。それは、壊すことではないのだと思う。
一旦、それは細かく細かく夢の一端となって充填期間の間、保管される。

殺すのではなく、生きるために。生まれ変わるためのプロセス。

「tocoro cafe」というカフェがある。あった。ではない。ある。
三軒茶屋での活動を終えたトコロカフェさんは、形態を変えるための充填期間に入った。
私はその解体で授かった一端の壁材で、小さな壁を作った。

ワンダー・ウォールだ。

あの強固な建築性には遠く及ばないものの、
トコロカフェたるエスプリを込めながらひとつの棚を改造し、
ライトを設置し、腰板としてtocoro cafe壁を取り付けた。

昨日、トコロカフェの上村夫妻が、ねじまき雲との共同プロジェクトである珈琲豆
「トコロブレンド」を袋詰めに来てくれた。
他にも、トコロカフェさんで扱いのあった木工作家 西本良太氏の
トコロカフェオリジナルマドラーや、ペーパーフィルターホルダーを
持ってきてくださった。


それが棚に並び、完成した「トコロカフェ分室棚」が小さく息をし始めた。


カフェ イン カフェ

ねじまき雲(陽)の中にトコロカフェがある。
その棚に、夢の起爆剤たるカフェインが乗っている。

ねじまき雲ではこれまで積極的に豆売りをしてこなかった。
トコロカフェの想念を得て今、

四季の豆「トコロブレンド・スプリング」が
店頭販売される。


トコロカフェ上村氏が、次の大いなる一歩を標すまでの充填期間、
2014・5・9から、トコロカフェ分室棚の様々な試みが動き出す。

詳細は tocoro cafe blog http://blog.tocoro-cafe.com/

をご参照ください。



ちなみに、このブログで登場したワンダー・ウォールとは、実は歌の名前です。

大学時代よく聴いていた「Oasis(オアシス)」という
アイルランド系労働者階級出身の尖った兄弟が中心となった
ブリットポップバンドの一曲です。

当時、ジャージやウインドブレーカーというギャラガー兄弟の出で立ちに
「ジャージかっけ~!!」と思ったりしてました(笑)。

現在は兄弟喧嘩から解散してしまいましたが、

このワンダー・ウォール、いい歌です。

訳してくださっていた方の歌詞をネットで見つけたので以下に。

ご興味おありの方は読んでみてください。


「ワンダー・ウォール」


いよいよ今日がその日,計画を実行する日だ
そうすることで,周囲からはきっと色々非難されるだろうけど
もう薄々気づいてるんだろ?
何をやらなきゃいけないのか
だけど,他の人は,こんな風には思ってくれない
こんな気持ちなのは僕だけだよ

あちこちから色々うるさく言われたけど
心に秘めた決意は変えられない
今までだってそうだったし
その程度のことで,気持が揺れたことは一度もないはずだ
だけど,他の人はこんな風には思ってくれない
こんな気持ちなのは僕だけだよ

これから進んでいく人生という道のりはどれも曲がりくねって真っ直ぐじゃない
すんなりとは行かなくて,辛いこともきっとある
何を目印にすればいいかもわからない
山ほどあるんだ
(君に)言ってあげたいことが
なのにどういえばいいのかわからない

言っただろ?
僕を救える人はひとりしかいない
そして君がその人なんだ
色んなものから守ってくれる,君がその魔法の壁,ワンダー・ウォールだ

本当は今日が「その日」になるはずだった
だけど決行しなかったから
もう非難されることはない
だって,君にもある程度
しちゃいけない事がわかってたから
だけど,他の人は,こんな風には思ってくれない
こんな気持ちなのは僕だけだよ

これから進んでいく人生という道のりはどれも曲がりくねって真っ直ぐじゃない
すんなりとは行かなくて,辛いこともきっとある
何を目印にすればいいかもわからない
山ほどあるんだ
(君に)言ってあげたいことが
なのにどういえばいいのかわからない

言っただろ?
僕を救える人はひとりしかいない
そして君がその人なんだ
色んなものから守ってくれる,君がその魔法の壁,ワンダー・ウォールだ

前に言ったよね?
僕を救える人はひとりしかいない
そして君がその人なんだ
色んなものから守ってくれる,君がその魔法の壁,ワンダー・ウォールだ

多分これからは,君が僕を救ってくれる
挫けそうになっても支えてくれる
この辛い世界から
僕を守ってくれるんだ












 




「消費税あがっても、こちらは上げないんですね。流石はねじまきさん!」


などと最近言われておりますが、

そんなわけ無いです。


ただでさえ、通常使用豆換算だけで¥1500はするであろう珈琲を

手間賃人件費など抜き抜きで¥600で8年近くやってきた阿保です。


この8パーセントの壁は、今までのように尻の毛抜くだけでは済みません。

もはや尻に火が点いて、いい感じにスモークされております。


変える時間とパソコンが買えなかっただけで、現在急ピッチでメニュー表作成に

取り掛かっているところです。


6月までにはなんとか新体制でと思っております。


価格改定に伴い、無くなるメニューや

大幅に値上げするもの、据え置くもの、

それに増えるものなどがございます。



流石にメインの珈琲¥1500は上げすぎですので、

かなり良心的に抑えるつもりでございます。


その代わり、国分寺移転後ゆるめていたルールをタイトに締め直し

元の硬派な、より入りにくい店へと戻ります。


と、言ってもパプリックスペースでの過ごし方や

配慮が普段から身についていらっしゃる紳士淑女の方々にとっては

それでも格式高いオーセンティックな料理店やBARに比べれば自由度は高いので

今まで通り気楽にお立ち寄りいただくご利用で全く問題なく

快適にお過ごしいただけるかとは思います。



では、またいずれメニューとルールが変更されましたら

こちらで発表させていただきます。



なにとぞ宜しくお願いいたします。





c a l e n d a r
04 2019/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
p r o f i l e
HN:
ネジ
年齢:
42
HP:
性別:
男性
誕生日:
1977/03/05
職業:
自家焙煎珈琲店
趣味:
写真・自転車
自己紹介:
ブログ内検索
c o u n t
忍者アナライズ
忍者ブログ [PR]