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COFFEE & GALLERY SALON " you " COFFEE ROASTER " in " 自家焙煎珈琲店 国分寺(陽)&青梅(陰) Since 2006
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7月9日(土)~暑いうちの数か月はサマータイム期間といたします。


7月8日(金)は準備、仕込みのため休業とさせていただきます。

営業時間は全日17:00~23:30 ラストオーダー23:00


ソフトドリンク・エスプレッソカフェラテ類・
ペーパードリップ
サイフォン・プレス・酸味や甘めの珈琲などは一切廃止。
ドリップは苦めで濃いめのネルドリップのみとなります。

珈琲の飲めない方・お子さま・乳幼児は入店をご遠慮いただきます。

ラテ系、甘めのもの、かき氷、おしゃべり、仕事作業など、
珈琲以外を御所望の方は他店様のご利用をオススメいたします。
(長居や珈琲を愉しむ配慮に欠ける方は即刻退店とさせていただきます)

その代わり、特濃水出し珈琲「しずく」が解禁になり、
メニューには載せませんが「霜柱」も解禁となり
ラム酒のカクテルメニューが復活いたします。
アルコールが充実いたします。

二人以上のご入店(二人まではOK)、三人からのご入店も禁止といたします。


明日からサマータイム期間が始まります。

すでに猛暑です。
駅近ですべてを済ませたくなりますね。

観光地でもない限り、駅から離れた個人店は客足が遠退くものです。
店主は何とかお客様に来てもらおうと、
涼しげな空間作りや、イレギュラーメニューを増やし呼び込みを図るものです。
うまくいけば夏休みのお客様が大勢来て下さる可能性もありますしね。

ですが当店は逆に、優しいメニューはすべて削ります。
しかも空間も暑いです(これは謀らずもクーラー不調のためです。すいません)。

駅から離れた当店にお越しになる道すがら
熱中症になるリスクをおかす位なら、
涼のとれる他店様をご利用頂きたいと思います。


図り知れぬリスクと引き換えても、

暑さと刺し違えてでも、

どうしても珈琲が、

珈琲さえあれば、

当店の珈琲が飲みたい!


というツワモノだけにお越しいただこうと…
いや、そんな物好きどれほどいらっしゃることか分かりませんけどね。
誰も来ず寒い店内になりそうな気もいたしますが(苦笑)。

とにもかくにも、一筋縄ではいかない珈琲店です。

最高に緩いイベントの後は、
最大限にキュウッと口を締め込みます。

緩に緩の広がりが。

急には急の深まりが。

ねじまき雲の緩急をお楽しみください。








PR




企画展「多肉道具店」

昨日をもちまして延長期間を終え
ねじまき雲の多肉道具店が終了いたしました。

沢山の方にご来店いただき有難うございました。
お蔭さまで多数の多肉や道具たちが旅立って行きました。
楽しんでいただけましたでしょうか?

クーラーがまったく効かず30度越えの日には
蒸し風呂のような店内で大変失礼いたしました。
来週には業者が入る予定ですが・・・いつ直るかは不明です。
しばらくご迷惑おかけいたします。

さて、当店での展示は終わりましたが
まだ「多肉道具店」は終わっておりません。

今回多肉パンを作ってくださった

青梅の奥地、多摩川よりほど近い柚木のパン屋さん

ベーカリー&カフェ「ノコ」さんで再び
場所を変え、手を変え品を変え、多肉道具店が始まります。


巡回展「多肉道具店」in「noco」http://noco.wpblog.jp/

7月14日(木)~24(日)

*営業時間、定休日などは「noco」さんのHPをご確認のうえ
お越し下さい。

7月21日(木)は私がノコさんで出張珈琲をさせていただけることに
なりましたので、是非この機会に
優しいパンと愉快な珈琲をお楽しみください。


多肉パン「noco」http://noco.wpblog.jp/

古道具「マルポー」https://ja-jp.facebook.com/furudougu.marupo

流木アート「monomononomori」https://m.facebook.com/monomononomori-1700824156858666/


















 


クーラーが全く効きませんので、店内が猛烈に暑いです。

本来ならばサマータイムに入っているのですが、
企画店「多肉道具店」を延長しておりますので
14時から開店しております。
(今年のサマータイムは全日17時からの予定にいたします)
しかし本日は猛暑日。
大変危険ですので、日が落ちてからのご来店を強くオススメいたします。

「多肉道具店」延長期間

7月1日(金)~
7月5日(火)終了
7月6日(水)は搬出日につき青梅営業はございません。
7月8日(金)は臨時休業となります。
7月9日(土)~サマータイム期間が暑い内の二か月あまり続きます。


さて、昨日参加者マルポーさんから追加搬入がございました。




目玉はこのクリップライト。
台などは私が組み合わせましたが、この燭台との相性がドンピシャリ。




もちろん点きます。
燭台の塗装、手前の作品の金属の影をファンタジックに照らし出してくれます。




「ピンのピントはピンボケ」
といった風の作品も撮れてしまうこちらの道具もかっこいい造形です。




monomononomoriさんの作品も少し追加。
アース系のお家にはピッタリですが
和室の掛け花代わりにも洒落ていると思いますよ。




マルポーさんの道具とmonomononomoriさんの作品の
コラボコーディネートもしてみました。
セットでいかがでしょう。

マルポーさんの追加搬入は会期中これで終了ですが
他にも選りすぐりの品々をお持ちいただけました。
どれも信じられない驚きプライス。
都心の古道具屋に比べて三倍は安いのではないでしょうか?
もはや古道具界の価格破壊王です。
「皆さんが喜んでくれれば」という
マルポーさんの心意気にはいつも頭が下がります。




nocoさんのパンも少量ですが販売がございます。
新作パンも二つお目見え。
(nocoさんのパンの追加搬入はございません)

とくに緑色の「宝輝玉」ベーグルは
中にチョコが入っていますので、
焼いてお召し上がりになると
外はパリっとして、もっちりとした生地の中から
トロリとチョコが溶け出します。
三つの食感に合わせて、香ばしいお茶のアロマが
気持ちもリラックスさせてくれる
幸せが詰まったパンです。


 
いろんな意味で
スーパーあつい店内ですが、
どうか熱中症にはお気を付けください。










「先生、この額の絵はなんですか?」

「うむ、よく気がついたね。
これは『多肉イオン電流の伝達における
カルシウムイオンチャンネル開閉を表す
多肉脳シナプス図』なのだよ」

「え!?多肉植物にも脳があるのですか?」

「あぁ、最近の研究ですべての植物には
すべからく脳があるということが証明されたのだよ。
考えてもみたまえ。
だいたい脳もないのに花を咲かせたり日当たりを考えて伸びることなんか
できると思うかね?
人間が勝手に「脳は無い」と今まで決めつけていただけなのさ。
思えば生き物なのだから、脳があるなんて至極当然のことだよ」

「なるほど。僕ら人間の分かってることなんて植物に比べれば
クロロフィルの一構造にも満たないのですね」

「おいおい、それはクロロフィルに失礼というものだよ君、ハハハ」


という幻想世界の会話が聞こえてきそうな企画展
「多肉道具店」も本日29日水曜日で前半を終了いたします。

本来水曜日は青梅の営業日でございますが、
国分寺にて企画展特別営業となっております。
「noco」さんのパンも少量ではございますが
ご用意があります。

本日が終わりますと「noco」さんの
パンの次回入荷予定日は
7月2日(土)となっております。
延長期間中も少量ですが、多肉パンを焼いてくださいます。


7月1日(金)から延長期間である後半がはじまりまして
7月5日(火)で終了となります。
7月6日(水)は搬出日につき青梅営業はございません。
7月8日(金)は臨時休業となります。
7月9日(土)~サマータイム期間が暑い内の二か月あまり続きます。


上の回路図は、「マルポー」さんが昨日追加搬入くださいました
何かの電気回路図です。
透明のフィルムのようなものなのですが、
こうして額装いたしますと、いかにも意味あり気に思えるから
不思議です。もちろん¥3500にて激安販売しております。

下の回路図も中々近未来的で、これまたカッコヨイのです。


 







ご好評いただいております

企画展「多肉道具店」


お家とのマッチングを考えたり、物量に圧倒されたり
決めかねてしまう方も多数いらっしゃるようです。

期日内ではご紹介しきれないものもございますし、
時々追加搬入もございます。

ですので、会期延長と相成りました。

新期間は


6月24日(金)~6月29日(水)と

7月1日(金)休業予定を返上いたしまして

7月1日(金)~7月5日(火)までといたします。

7月8日(金)は仕込み休業とさせていただきます。


これによりサマータイム期間が7月9日(土)からに
ずれ込みますことをご了承ください。

サマータイムを楽しみにお待ちの方々には
申し訳ございませんがもう少々お待ちください。

昨日ブログでご紹介いたしました多肉パンもご好評につき
普段の営業でお忙しいnocoさんにお願いしましたところ
快くご快諾くださり、延長期間中も少量ですが
入荷できる運びとなりました。
この機会に是非青梅奥地の優しいパンをお召し上がりください。



 

企画展「多肉道具店」も3日目。

今回は多肉パンをご紹介。

多肉パンは多肉見立てのパンです。
焼いて下さっているのは、

bakery & cafe 「noco」さんhttp://noco.wpblog.jp/

青梅は二俣尾、山裾の木々に囲まれた豊かな環境のパン屋さんでは
当店焙煎のエチオピアも味わうことができます。
そのnocoさんに無理を言って多肉見立てのパンを
形にしていただきました。

上の画像は「スタンダード」
石臼挽きの全粒粉+ライ麦生地のどっしりとした香り、
酵母と無花果の甘味と酸味の合わさったハード系の一品です。


 
こちらはnocoベーグルの企画展オリジナルバージョン「羽尾」
とろりと溶けたチーズの羽が香ばしく焼かれてアクセントに。
個人的にはイチオシの旨さです。
多肉植物、カランコエのブラックジャックという品種に羽部分が似ています。




これは、エピ。入っているのはベーコンではありません。
エビです。エピだけにエビ・・・。
そんなくだらない私のオヤジギャグにもこうして最高のお味で
応えてくださるnocoさん。有難うございます!!
バジルとトマトとエビが食欲をそそります。
見た目が多肉植物そのもの。その名も「セダム」


 
上の画像は、「カクタス」
フォカッチャ生地に数種のペッパー、かぼちゃの種が
サボテンのエッジのようなスパイス感を添えています。
刺激的なお味はビールとの相性も最高です。




多肉見立てではないのですが、山型食パンもいくつかご用意がございます。
毎日の食卓の定番です。

我が家もnocoさんに珈琲豆の納品に行った際には必ずと言っていいほど
購入させていただいているお品です。
軽くトーストしてバター。
シンプルな一枚と苦い珈琲と音楽さえあれば
抜群の朝時間が始まるのです。オリーブオイルに浸して食べるのも合いますよ。

いずれのパンもお買い上げくださったらお家で焼いて食べるのが
ベストです。




売り切れ御免の品々。期間中のみのご提供となりますが
どうぞ宜しくお願いいたします。




 

企画展「多肉道具店」もいよいよ本日からです。



6月24日(金)~6月29日(水)

30日(木)が搬出日となります関係で
7月1日(金)は臨時休業とさせていただきます。


ねじまき雲(陽)にて


出店者:

bakery & cafe 「noco」http://noco.wpblog.jp/

古道具「マルポー」https://ja-jp.facebook.com/furudougu.marupo

流木アート「monomononomori」https://m.facebook.com/monomononomori-1700824156858666/


*会期中通常メニューはございません。
イベントオリジナルメニューとなりますのでご了承ください。


 
昨日搬入が終わり、異世界感溢れる店内となっております。
植物自体には詳しくないので、
あくまで全体の造形として見ていただき、
ご購入後はご自身で調べて育成するなり、植え換えるなり
お好きに楽しんで頂けますと幸いです。

ガーデニングに使えそうなキットもいくつか販売があります。


 
流木アートも白壁に映える存在感です。




多肉見立ての多肉パンも私のアイデアを多数盛り込んでくださり
作ってくださいました。
どんなお味か楽しみですね。




そうそう、今回の展示はあまりお菓子は作りません。
ですので当店お隣りの

「加藤けんぴ店」さんhttp://www.kato-kenpi.com/の新作

「米けんぴ」は、当店への持込み飲食可といたします。

米けんぴは芋がシーズンオフになり作れなくなる芋けんぴの代わりに
私が考案したものを
なんと加藤さんが形にしてくださいました。

雷おこしのようでもあるし、かりん糖のようでもあるし
それでいてどこにもない新食感のお菓子です。

お味も何種類かございますので、珈琲やお酒とも合わせられますね。




加藤けんぴ店でイートインできる冷茶も




注文してから焼いてくれる焼きたて卵焼きの別次元のおいしさも




この夏オススメ、暑さ和らぐおにぎりの冷茶漬けも
食べなきゃ損な逸品揃いです。

加藤けんぴ店で、この三種の神味を味わった後、米けんぴをお買い上げいただき
当店の珈琲とともに食しながら多肉植物店を味わい、
更に多肉パンを買って帰りお家で楽しむという
フルコースなんか最高じゃないでしょうか?(笑)





会期中、商品の入れ替えなどもございますので、
何回かお越しになっても新しい出逢いのある展示になるかもしれませんね。


ではでは、宜しくお願いいたします。




 


夕暮れの薄暗い厨房には
なんとも甘酸っぱいような腹の空く匂いが立ち込めている。
目深に帽子を被ったオヤジが
今夜出す酒の肴を仕込んでいるからだ。

ふいに店のドアが開くと
中肉中背で四十がらみの男が、季節外れの真っ黒なコートを羽織って
陰鬱につっ立っている。

「ヘイらっしゃい!」

「魚にしてくれ」

店のカウンターにつくなり男は言った。

「魚いっちょぉ!」

厨房のオヤジは
大きな寸胴に手際よくレードルでスープを加えると
どんどこ沸かし始めた。

ぐらぐら煮立ったところで、
オヤジが男のつんつん頭をむんずと掴み
鍋の中へ、ぼちゃりと身体ごと圧し込んだ。

「今夜はこれから雨が降るもんだから、ここいらは川になりやす。
魚になるにゃぁ丁度いい日和でさぁ」

「へぇ、そうかい」
男は鍋の中で大仰に腕組みをしてカラカラ笑った。

みるみるうちに、男は肌色にぬろぬろ融けだして
死んだ魚みたいにトロンとした目玉だけが、ぷかぷか浮いたり沈んだりしながら
泡の飛沫の合間を転げている。

追い鰹をパッと散らし、すぐに落とし蓋をする。
とろ火のまま半時もしたら、ぱかぱかと蓋が踊り始めた。

外にはもうシタシタ雨音が聞こえはじめている。

火を止め更に半時すると、店のなかにまでタプリと
コンクリ色の雨水が流れこんできた。

「もう頃合いだな」

オヤジが寸胴の中身をステンレスの排水溝にざばぁと流し込むと
つんつんとした背びれをぴかぴか水面に立てながら
もうすっかり男は溶岩色のオニオコゼになって、
店の外へと滑り出していくのであった。

「毎度!」

こうなってくると、果たして男は
はじめから人間だったのかどうだったのか。
それすらも怪しいのである。
オヤジはぼぉっと見送りながら

「最初はたしか・・・エアプランツだったな。
まぁ、今となってはどうでもいいことか。
それにしたって、客じゃねぇ客ばっかりの店ってのも
困りもんだよな」

と独りごちると
また淡々とグリーンネックレスを酢で締め始めた。


(完)



企画展「多肉道具店」



6月24日(金)~6月29日(水)

30日(木)が搬出日となります関係で
7月1日(金)は臨時休業とさせていただきます。


ねじまき雲(陽)にて


出店者:

bakery & cafe 「noco」http://noco.wpblog.jp/

古道具「マルポー」https://ja-jp.facebook.com/furudougu.marupo

流木アート「monomononomori」https://m.facebook.com/monomononomori-1700824156858666/



多肉植物やエアプランツの造形に+αを。
ユーモラスな異世界感を、+古道具、+アート、+パンで
表現していただきます。

古道具は多肉植物を植えたものだけでなく
その周辺の雰囲気出しガーデニング材料などもご用意いただける予定です。

期間中は特別メニューとなりますので、
通常メニューはございません。
ご了承ください。

注)オニオコゼのスープとグリーンネックレスの酢漬けはございませんので
  あしからず。








 


氷星の欠片と化石草で作られた「記憶オルゴール」



 


バジリスクの肝入り、火の玉アロエ酵母の「噴火パン」



 


大海賊マルポーロの秘宝「銀クジラが吹いた潮の結晶」



 



ねじまき雲の「夏の塔」



これはすべて


まったくもって


幻想世界。




企画展「多肉道具店」



6月24日(金)~6月29日(水)


ねじまき雲(陽)にて


出店者:

bakery & cafe 「noco」http://noco.wpblog.jp/

古道具「マルポー」https://ja-jp.facebook.com/furudougu.marupo

流木アート「monomononomori」https://m.facebook.com/monomononomori-1700824156858666/



詳細は後日。

30日(木)が搬出日となります関係で
7月1日(金)は臨時休業とさせていただきます。


展示会が終わりますと、昨年から引き続き
7月から数か月サマータイム期間に入ります。


営業時間を平日に限り

17:00~23:30

ラストオーダー23:00とします。

土日祝日は通常通りの時間

14:00~22:00営業です。


さらに全日珈琲以外のソフトドリンクを廃止
珈琲が飲めないお子さまが飲むものはありません。

珈琲の飲めないお子さまはご入店をご遠慮いただきます。
乳幼児もご遠慮いただきます。

ソフトドリンクに限らず珈琲も軟弱なメニューはすべて廃止します。

その代わり、

特濃水出し珈琲「しずく」が解禁になり、
しずくのコンデンスミルク入りアレンジ珈琲「サマー・オブ・ラヴ」も復活。
メニューには載せませんが「霜柱」も解禁となり
ラム酒のカクテルメニューが復活いたします。


二人以上のご入店(二人まではOK)、三人からのご入店も禁止といたします。


詳細はこちらも後日。










 

岐阜県高山市上切町。

湿気のないカラっとした風が、川面色の暖簾を涼しく揺らしている。


 

沢山の人の手によってリノベーションされた築100年を超す古民家は、
初夏の朝陽を受けて、

古くて新しい。

そんな輝きを纏っていた。


ゲストハウス&カフェ「SOY(ソイ)」http://www.hidatakayama-soy.com/


日本語で「大豆」と言う名を冠した、宿泊と飲食のお店。





先日、そのSOYさんがお呼びくださり、出張珈琲をさせていただいた。

お越しくださった皆様がた、どうも有難うございました。





今回は布絵作家である母も共に出展。
江戸ちりめんや酒袋の端切れを用い、一枚の絵として再生させる母の作品も、
ある意味リノベーションだ。
だからか、この建物にもよくマッチしていたと思う。

わざわざ遠方からお手伝いにお越しくださった生徒さん方も、
有難うございました。いつも母を支えて下さり感謝いたします。

母は私の歳のころからこの仕事を始めたので、かれこれ30年ちかくになる。
私は珈琲屋として独立して10年。まだまだ長い道程である。

(母の布絵展は、SOYさんのご厚意により数か月の延長となりました。
作家は在廊いたしませんが、どうぞご覧なりにいらしてください)





広々とした吹き抜けのカフェスペースには暖炉が設置され、
不揃いの椅子たちが、統一されたセンスでもって空間を柔らかく包んでいる。
母の作品たちも、以前からここにあったかのように溶け込んでいるから不思議だ。





運転手をかって出てくれた父を含めた私たち親子三人は、

「蔵」という名のお部屋に
泊まらせていただいた。
まるで一軒家のように廊下や二階もあるのが驚きだ。
定員は4名。

一泊朝食付き

お1人様  ¥15000
お2人だと ¥28000
3名さまは ¥39000
4名さまは ¥44000

つまりは大勢ほどお得というわけだ。


 

ローテーブルとソファーがふたつ。
モノが書けるように電気スタンド付きのデスクと椅子。

それに贅沢な音響設備からはお気に入りのCDを
流すことだってできる。

まるで文豪の書斎のような二階。
私がもし作家なら、長期滞在間違いなしの環境だ。





専用のお風呂は、真新しいヒノキの香り。





カフェスペースの上の階にも二つのゲストルームがある。

こちらは定員2名のお部屋。
日当たりもよく、小さいながら良い気が廻っている。
私は見た瞬間この部屋が気に入ってしまった。
サイズ感もシンプルな内装も、私の感覚にはぴったりだ。
正直なところ、贅沢な話しではあるが二日目はここで寝てみたかった。

一泊朝食付き

お1人様  ¥8000
お2人だと ¥15000





こちらは少々大きくて定員5名のお部屋。

時代劇に出てきそうな骨董火鉢と、
窓辺には文机。
隣の部屋には和箪笥と畳。

9割が海外の宿泊客とあって、
これは諸国の方々には喜ばれる造りだろう。


一泊朝食付き

お1人様  ¥9000
お2人だと ¥16500
3名さまは ¥23500
4名さまは ¥30000
5名さまは ¥35500


ご紹介した2つのゲストルームは
二階廊下にある洗面、トイレ、シャワールームが
共用となっている。
その代わり共有する空間が多い分、
「蔵」に泊まるより、知らない方とお知り合いになれる機会も増えるだろう。
意気投合すれば、下のカフェスペースで
地酒を酌み交わし、世界を語らうのも面白いかもしれない。

3部屋とも

バスタオル、歯ブラシ、ボディーソープシャンプーコンディショナー
ヘアドライヤー、Wi-Fi完備である。

check in 15:00~
check out ~11:00

駐車場あり・学割あり・小学生以下は宿泊NG

*高山駅からバス15分、バス停より徒歩3分。
東京は国分寺から車だと、中央自動車道を経て約5時間かかりました。





二階部分、梁などの構造はむき出しになり、
昔の大工の仕事を垣間見ることが出来る。





一泊に付く朝食は、これまた豪華だ。
この日の朝食は、SOYオーナー古川家のお母様自家製のベーグル。
塩麹の塩味と白神山地酵母のクセのない発酵が醸し出す優しさが
ピクルスやハムの受け皿としてパーフェクトな芳醇さ。





絶品トマトのふんわりキッシュ。


 

鮮やかなグリーンや紫に彩られた、貴婦人のフリルスカートは
シャッキリとした大量のレタス。
もちろんドレッシングは自家製。

SOYさんは、自然農に取り組む飛騨の農家さんたちとお知り合いなので
いつも旨みの詰まった時期野菜が、食卓にてんこ盛りなのだ。





最近は予約制で

「酵素玄米のランチ」¥1500

を始めたそうだが、これを食べない手はない。

デトックス効果が高く、
身体にダメージを残さずパワーを授ける酵素玄米と
飛騨高山の至高の地野菜が、
お母様の手によって更なる高みへと昇華したランチは、
日本広しと言えども、食べられるのはここだけなのだから。

画像は、私たち家族のために特別にこしらえて下さった酵素玄米おにぎり。
なんとお味はハーブミックスのふりかけ!
このライブ感は、まさにオンリーワンの食体験。

 


泊まらなくとも、ランチとカフェタイムは
どなたでもご利用可能。

カフェの営業時間は

11:30~18:00

木・金定休



 

カフェの目前に開けたるは、空を映して煌めく田園風景。
一斉に鳴きはじめる蛙の合唱は、日暮れの合図。






















出張珈琲を終え、三種盛りタルトを自分へのご褒美に注文すると、

オーナー古川泰氏が豆乳を使ったSOYオリジナルカプチーノ
「SOYチーノ」をご馳走下さった。


泡のクリーミーさが納得いくまで

何度も何度も繰り返し作り直す。


泰(タイ)さんはまだお若いのだが、
何事にもとても真摯に取り組まれ、なおかつ紳士だ。
お客様への配慮、距離感を心得られているように思える。

ご家族で事業を切り盛りされる大変さもあるだろうが
激動の開業一年間を過ごした彼の言葉からは
深い感謝の念が感じ取れた。

「父の存在は大きいですね」

チームワークの上で彼はそう口にした。

この度も古川さんのお父上には、母の展示設営などをはじめ
細かい部分で知らぬうちにだいぶサポートしていただいていた。

お父様は、
空気に滞りのないよう自然に立ち回ってカラッと吹き抜ける
風のような人だ。

黙々としているときは透明で、頼まれれば嫌な顔ひとつせず、
笑えば涼しい風が吹く。
そういう人だ。

思えば今回は、両家とも父、母、息子の三人が
母の縁で繋がり息子の代へとバトンを繋ぐ
親子共演の場であった。

私の父も、高齢に差し掛かったにもかかわらず
嫌な顔ひとつせず動いてくれた。





父はこの出張珈琲中72歳になった。
おめでとう。そしてありがとう。


今年は6月19日が、父の日。


皆様も父の日のお祝いに、飛騨高山「SOY」で
美味しい時間を過ごしながら
親子の縁を深めてみてはいかがでしょうか?


SOY古川家の皆様。
本当の豊さとは何なのか。家族で存分に享受できた3日間でした。
思い出と体験と笑顔を
ありがとうございました。
今後とも宜しくお願いいたします。





お し ま い






 


上の画像は青梅店の一角です。
この古材は、10年前はじめてお店をつくる時
古民家解体移築をされていた御仁から賜ったものです。

柳なにがし氏ゆかりの建物の一部だったそうで
有難く使わせていただいております。

民藝とも下手物ともつかぬ、
私の蒐集した護美(ゴミ)の数々に囲ませてしまい
大変申し訳なくも思いますが・・・。

じつは前のブログ記事の黒みりんのメレンゲの乗った木の器を
お彫りになったのも、古材をくださったご主人です。

この材を下さった方は私の母の知人で
奥様が酵素玄米を軸とした家庭懐石「こがわ」というお店を
東京で営まれておりました。

当店も2011年に出張珈琲をさせていただきましたが、
数年前飛騨高山の古民家にご家族で移住され、
さらには2015年、息子さんが中心となり
築100年を超える古民家を再生させた


Guest house & Cafe「SOY」http://www.hidatakayama-soy.com/


をオープンさせたのです。

日本古来からの穀物、大豆のように発酵し多種多様な変化をもたらす
交流の拠点となる存在でありたい。

そういう願いを込めた「SOY」さんには
もうすでに諸外国から沢山のお客様が訪れ、
地元の方々にも愛される場所に育っているようです。

「SOY」さんのHPトップページの絵は
私の知人でもある
素描家「しゅんしゅん」さんhttp://www.shunshunten.com/
が手がけておられます。

有難いことに、ご縁浅からぬ当店の珈琲豆も
卸させていただいておりますが、
当店より先に移転準備中の「トコロカフェ」さんhttp://tocoro-cafe.com/
SOYさんへ出張カフェいただきました。

トコロカフェの上村氏はしゅんしゅんさんを見出した方でもあり
当店との縁でこがわさんにもお越し下さった関係で
先じてご出張いただきました。

まさに一粒一粒の豆が数珠つなぎのように糸ひき
結ばれているようですね。

さて、、、いよいよ真打ち登場(苦笑)
というわけではございませんが
当店もSOYさんにお呼びいただき、
私の母であり、古布を用いた布絵作家でもある「長沼和美」ともども
出張展示&出張珈琲をさせていただける運びとなりました。
SOYさんお世話になります。嬉しい機会を有難うございます。


出張珈琲「珈琲タイム」

6月4日(土)10:30~18:00

6月5日(日)10:30~16:00

*布絵展は6月4日~29日まで

出張珈琲にともないまして

6月1日(水)~6日(月)のねじまき雲実店舗営業は
お休みとなりますのでご注意ください。


岐阜の皆様、珈琲のご提供にはお時間がかかってしまいますが
お近くにおいでの際にはゆったりとお立ち寄りいただけますよう
どうぞ宜しくお願いいたします。

ご宿泊、カフェ利用など詳しい内容は
「SOY」さんのHPを熟読のうえ
お問い合わせくださいますようお願いいたします。

かの思想家、柳宗悦は

他力の力をも受け取ることによって、はじめて生まれ出る美しさ
美の他力道が民藝品にはあると考えておられたそうです。

美の本性に触れるには、何より「直観」の力が不可欠で
それは、人が本来持っている美を感受する本能的な力であり、
知識や先入観ではなく、囚われのない自由な心と眼によって
純に対象物を観ることである。と仰っておられたそうです。

直感で生きたい場所で生き、他力と練られ昇華していく「SOY」さんと
そして私たちもまた然り。

豆のひと粒、虚心の手仕事で
飛騨高山「SOY」さんにてお待ちいたします。










 


少量ですが、

セトキョウコ氏http://kyococco.blog110.fc2.com/

黒みりんのメレンゲ、入荷いたしました。

黒く光る苦めの珈琲とも、よく合います。

とろけるような、珈琲とメレンゲを。


*無くなり次第終了です。





















お隣りの「加藤けんぴ店」さんには
一斗缶が置いてあります。
なんだろう?と思っていたら
お米を育てているんだそう。

私たちが普段食べている米の一粒からも
こうしてちゃんと発芽して苗が出来るんですから大したもんです。
米の一粒の生命、無駄にはできませんね。

秋にはこの穂から採れた米でおにぎりが食べれたらいいね
なんて笑って加藤さんとお話ししました。

さて、その加藤けんぴ店さん



明日5月29日日曜日11:00~17:00

加藤けんぴ展「新茶とおにぎりと甘いもの」


というイベントをお店でなさいます。

日本茶インストラクター柿沼氏をお迎えし

お茶とおにぎり、お茶と柏餅など

セット販売の(追加は単品も可)ご提供があるそうです。
先週末はプレイベントをなさっていたので
私も数種類日本茶をいただきましたが
今までの日本茶感がくつがえるような
芳醇な香りと甘みのお茶たちでした。

柿沼さんはお茶のことを質問すると
何でも快く丁寧にお答えくださいます。
身近なようで実はあまりよく知らない日本茶のこと。
知る機会にもなりますね。

なかなかお目にかかれないお茶とおにぎりを
セットでほおばれる幸せ。
街道沿いのベンチに座って食べれば
まるで峠の茶屋のような雰囲気です。

おにぎりの新作「新しょうがと炒りごまの玄米おにぎり」も
お目見えだそうで、香ばしいごまと甘みのあるお米、
それに香り豊かなお茶を思い浮かべるだけで
もう間違いなく美味しいと条件反射で涎が出てしまいます。

お取り置きのご予約もできるみたいですので

詳しくは

「加藤けんぴ店」ブログhttp://www.kato-kenpi.com/

5月17日と26日の記事をご覧の上
お出かけなさってはいかがでしょう。


















 


先週木曜日で真木テキスタイルスタジオさんへの長期出張珈琲も
終えました。

暑い中にも関わりませずたくさんの方においでくださり、
誠に有難うございました。

風は強かった印象がありますが、
ほぼほぼお天気が持ちましたのは幸いでした。

毎朝、真木スタッフさんが張るタープが
気持ちよさそうに青空にそよぐのを見ると
一日のやる気の帆も、心一杯に張られていくようでした。

スタッフと言いますと、
この出張では当店のスタッフとして常連さんでありますGさんにお願いし
お手伝いをしていただきました。
もともと真木さんのお客さまでもあったので
スムーズに場に馴染んでくださり
痒いところにも手が届くような働きぶりには
大変助けていただきました。有難うございました。

さて、一転日常へと戻り通常営業を再開しておりますが、
お天気は二転三転。暑いと思えば、冷たい雨。雨。雨と
不安定な毎日です。

不安定ついでに当店も諸事情につき、
今後急な臨時休業などが増える予定です。

不安定営業、誠に申し訳ございません。

早速ですが、今週水曜日5月11日の営業は
諸事情につき休業とさせていただきます。

何卒宜しくお願いいたします。



諸々の雨風は

いつか茂る緑のために。

不安定を越えた先

そよぐ青空が、ありますように・・・










 





現在開催されております

真木テキスタイルスタジオhttp://www.itoito.jp/「春の空羽衣」展も
残すところあと2日となりました。

ご来店くださった皆様、暑い中、または風の強い中
お越しくださり有難うございました。

そしてGW出張珈琲中当店実店舗へ
足を運んでしまわれたかたには
誠にもうしわけございません。






一昨日当店は広い敷地を活かし外の染め場で
出店させていただきました。
後ろのキッチンからはスパイスと
チャパティーを焼く炭の香りを
風が運んでくれます。

今回使用のアキハブレンドは

ブルンジを中浅煎にしたものをメインに
軽めの酸味と甘みを加え
コロンビアの深煎り、当店のスタンダード、メキシコの深煎りで
苦味をプラスしてあります。

プレスとドリップの二本点て。
チャイ屋の感覚でスピーディーなご提供を優先しておりますので
あまりお待たせしないよう心掛けております。

スパイスを用いたチャイのようなマサラオレも
真木テキスタイルスタジオさん出店の定番オリジナルです。

昨日からまた母屋で出店しておりますが、
代わりに染め場では
「サモサワーラーティモケ」さんhttp://tidaaaa.exblog.jp/
揚げたてのサモサ(インドのスナック)をご提供しておりますよ。
揚げたてのサモサの美味しいこと。
ディップにつけて頬張ればお芋や春キャベツなどの素材と
スパイスの香りが相まって笑顔が口に広がります。






一昨日は「トコロカフェ」さんhttp://tocoro-cafe.com/nikki.html
外出店。

焼き菓子とアイス、チーズケーキなど盛りだくさんです。
チーズケーキは珈琲ともとても合いますよ。
昨日からは当店と同じく母屋にて出店しております。






カフェではシェフ、ラケッシュさんの
激旨カレー。
まずはご来店いただいたらカレーをお召し上がりになるのを
オススメいたします。
売り切れ次第終了ですからね。
混雑している場合はスタッフさんが順番待ちの予約をとってくださいますので
カフェで予約をし次第、
小腹を満たすのに、サモサやお菓子を食べて待つという
楽しみ方もありますね。





もちろん空羽の衣もご堪能してお待ちください。





天気がいい日は外置きしたタンドール釜で
チャパティーを焼いてくださいます。
何をしていてもラケッシュさんはカッコイイ。
絵になりますね。

サモサもトコロカフェさんのお菓子もカレーも当店も
12:00~の開店です。

カレーは15:00まで
当店は17:30ごろラストオーダーとなります。





カフェの前ではお手頃価格の素材市も。
モノづくりをされる方には垂涎の品々です。



では、残り少なとなりましたが、
あと2日の秘境のエキシビジョンを
お楽しみください。


 



4月27日(水)~5月6日(金)まで
ねじまき雲の実店舗はお休みとなりますので
ご注意ください。

なお、イベント終わりの次の週からもいくつか
臨時休業をする予定がございますので
お越しの際はお手数ですが、
ブログをチェックのほど宜しくお願いいたします。








ご好評いただいております
料理家セトキョウコ氏http://kyococco.blog110.fc2.com/

いちじくのチーズケーキ。

いちじくをチーズケーキにそのまま使うのではなく、
表現のひとつとしてお使いになるとは、本当に楽しい逸品です。
先入観や固定概念を突き崩されるようなものに出逢えると
刺激になりますね。

まだ本日はご用意があります。明日まで売り切れないといいのですが。

営業も明日26日(火)まで。
一週間以上しばし実店舗での営業はありませんので
この機会に通常メニューの珈琲といちじくのチーズケーキを
ご堪能ください。


「無花果」
大変お恥ずかしながら、ここ十数年前くらいに「いちじく」と
読むことを知りました。
若い頃は「ムカカ」ってなんだろ?と思っていましたからね。
人前で言わなくて良かったですが、
そういう漢字ってまだまだ沢山あるように思います。

「空羽」
なんと読むのでしょう?「ソラハネ」「カラバ」?
正解は「アキハ」。
経糸を透かして手織りする技法のことだそうです。






4月29日(金)~5月5日(木)

真木テキスタイルスタジオhttp://www.itoito.jp/「春の空羽衣」展

に全日出張珈琲いたします。


それにともないまして 

4月27日(水)~5月6日(金)まで
実店舗はお休みとなりますので
ご注意ください。


画像にある出張用オリジナル珈琲豆
ほろ苦く果実味のある
「アキハブレンド」の販売もございます。

珈琲も果実からできておりますので、
果実袋に入れて、春のもぎたてブレンドを。
珈琲染めのシールも貼りました。
手間は普段の倍ですが、相変わらずお値段据え置き
真木テキスタイル特価お得な¥500ポッキリ。

今展は知り合いオールスター祭り。

当店と同じく全日

おなじみ「トコロカフェ」さんhttp://tocoro-cafe.com/
焼き菓子、チーズケーキ、アイスクリームなどお菓子販売を。

ランチ12:00~15:00はインド人シェフ、ラケッシュさんが
チャパティと野菜&豆カレー。

当店展示でもお世話になっている「House.」http://house-jp.org/info/
マスミツケンタロウさんは
小物、スリッパなどの販売(2日3日は作者在店)。

昨年ご一緒にイベント出店くださった
「サモサワーラーティモケ」http://tidaaaa.exblog.jp/さんが
2日~5日に揚げたてサモサを。

他にも映像トークや素材市、予約制中国茶会など
毎日お楽しみが盛りだくさん。
詳しくは真木テキスタイルスタジオさんのHPをご参照ご確認のうえ
ご来店ください。


春風透る

ふわりと軽い羽衣纏う

金繭週間。


小旅行に、お出かけしませんか?





































ご好評いただいております

セトキョウコ氏作「いちじくのチーズケーキ」ですが、

お蔭さまで早々に2日目の昨日土曜日に売り切れとなりました。
有難うございました。

本日は当店作成の生チョコレートと白あんの羊羹のみの
ご提供となります。

次回いちじくのチーズケーキの販売再開は

4月22日(金)からとなりますので、
何卒宜しくお願いいたします。

なお、明日4月18日(月)明後日19日(火)は
出張珈琲につき実店舗はお休みとなりますのでご注意ください。
詳細は一つ前のブログをご参照くださいますよう
お願いいたします。

















「きらきらひかる、テディベアと週末展vol.3」

只今、葉山「昵懇」さんhttp://jiccon.com/で開催されております
外間宏政氏http://tdpb-hokama-h.com/index.htmlのテディベア展に

一日だけ当店も出張珈琲させていただきます。

4月18日(月)12:00~18:00


外間さんは今年テディベアを作り始めて20年。
一番最初に作ったベアは成人したということです。
野生の熊であれば、もう老年という歳です。
20年前のテディベアの現在。
ヴィンテージな風合いが出ているのでしょうか?
ちょっと興味があります。
珈琲は、良くも悪くも形に残らないですからね。

期間中昵懇さんの二階ではテディベアが展示販売されております。

一階では私の淹れるきらきらひかるJB(ジッコンベア)ブレンドと
昵懇さんの、珈琲を使ったスイーツが堪能できます。
数種ご用意してくださるスイーツは、すべて珈琲風味とのこと。
シェフ麻子氏はいつも楽しませてくださいます。

普段から昵懇さんに卸させていただいております
パプアニューギニア マウントハーゲンの中煎りと
外間さんのお好きな苦めの
メキシコ マヤビニック深煎りを合わせたブレンド。
JBblend
少量ながら豆売りもいたします。


昵懇さんは、海沿いの閑静な住宅街を分け入り
狭い路地の一角にございます。

近隣が近接し、なおかつひっそりとしておりますので、
周辺住民のご迷惑にならぬようご配慮のほど
お願いいたします。

特別な機会には違いありませんが、
おしかけるような性質のイベントではありませんし
夕方頃お店に射し込む橙の光がきらきらとして、とても綺麗なのです。

ゆったりと大人な平日をお過ごしいただけますよう、
開店前からお店の前に並ぶような行為は
お慎みいただければと思います。

もし、早めに着いてしまったら、時間まで
森戸海岸でビーチコーミングが楽しいかと思いますよ。


*4月18日(月)19日(火)は
ねじまき雲実店舗は休業となっております。
ご注意ください。








 



以前お伝えしておりましたとおり、

本日、お料理家セトキョウコさんhttp://kyococco.blog110.fc2.com/
いちじくのチーズケーキをお届けくださいました。

こちらは、今年一月まで行われておりました
マスミツケンタロウさんの個展期間中お出しし
ご好評をいただいておりましたので、
セトさんに再度お願いいたしましたところ
快く制作をお受けくださいました。

いちじくのチーズケーキは
想像の斜め上をいく大人な美味しさです。
ですので、あまり特徴を書かないほうが
食べた時の感動が増すでしょうから
特段こちらには何も書きません。

一度お召し上がりの方はまたこの機会に
珈琲といちじくのチーズケーキを
味わいにいらしてくださいませ。

明日4月15日(金)から数量限定、店内飲食のみでの
ご提供を開始いたします。
売り切れ次第終了となりますのでご了承ください。


4月18日(月)19日(火)が出張珈琲のため
実店舗は休業となりますので、売り切れの際の次回再開は
22日(金)からの週に再入荷再販売となります。

二週にわたる

いちじくのチーズケーキ

お楽しみください。







 


国分寺の桜も散り始めました。

葉桜もまたいいものです。


さて、来週月曜日4月11日(月)は

14:00~19:00 LO18:30

の営業時間となります。

何卒宜しくお願いいたします。










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